雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

猫爺の日記「写っちゃった・UFO その2」

2016-10-09 | 日記
 猫爺の日記「虫しぐれ」の、ついでに書いた「UFO」の続きである。その番組の中に、マイアミ空港から見た夜空に、変なUFOが現れたとスタジオで大騒ぎをしていた。記憶が正しければ、猫爺が以前にも目にしたれっきとした流星である。途中で消えたのは、大気圏内突入して燃え尽きたからだ。

 猫爺が子供の頃にも見たことがある。当時は「箒星(ほうきぼし)」と呼んでいた。流星であれば、もはやUFOとは呼べない。

 番組では、出演者(?)に、勝手に感想を喋らせていただけで、分析をするでもなく、「これはUFOに違いない」と、視聴者に押し付けてはいなかった。サプリの広告で、消費者風の人に散々「効能」まがいのことを喋らせておいて、「個人の感想です」と注釈を付けるがごとく、「個人の感想であり、地球外から飛来したUFOだと肯定するものではありません」と、注釈をつけるようなものである。

 この番組、UFOのあと、「妖怪」、「亡霊」と続くのであるが、たしか最後の方で、「亡霊(幽霊)を肯定するものではありません」みたいな注釈が付いていたようだ。

 猫爺の恰好の餌なので、また続きを書くだろう。
 


最新の画像もっと見る