雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

野菜の食い溜め

2013-04-02 | 日記

 どうなっているのかな? 最近、野菜がメチャクチャ安い。玉葱の小なら、12個入った1袋が100円、大きな玉葱なら、6個入った1袋が100円。 じゃが芋も20個ほど袋に入って1袋100円。 キャベツも白菜もホウレン草も小松菜も茸類も…。 「えーっと、ここは100円ショップだつたかな?」と思ってしまう。 消費者にとって安いのは有難いが、生産者のことを考えると「安いのもほどほどに」と言いたくなる。 物価が上がって、しかも購買力が上がるのが「好景気」というもの。 「貧乏人は麦飯を喰え」発言と、「日本も核を持たねば…」発言で物議を醸した総理大臣池田隼人氏の「所得倍増計画」を回想する。

 そこで、今夜は安い野菜をふんだんに使って、手作りの「八宝菜」を作って食べた。 野菜は苦手だが、安い時に食いだめ溜めしておこうと思う。 ピーマンは好きではないが、これを天ぷらにしてウスターソースをかけると、俄然「好物」になる。 人参もダメだが、1ミリ位に薄切りにして電子レンジで調理したものを八宝菜などに入れると意識せずに喉を通る。 茄子も食べると胸がムカムカしていたが、カレーに入れると食べられる。 もっとも、溶けて存在感ゼロになっているけれど…。