雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

豚のケツ

2013-01-12 | 日記
  ♪アホが見ーるブタのケーツ♪ 嘉門達夫が歌にしてCDを出しているが、あれは私の年代よりもずっと以前に学童の間で流行っていたものだ。 「あっ!」と言って指をさすものだから、つい指さす方向を見てしまうと、この歌(?)で囃し立てられてしまう。その頃はちょっと山辺の集落へ行くと、豚を飼育している家が有ったので豚もよく見られたが、最近では目にかかりにくいだろう。 
 この歌、ただの悪戯のためのものであるが、私はこう見ている。 私の年代よりもっと食糧難の頃、トンカツなどと云うものはなかなか食べることが出来なかった。 その頃に「豚は尻の肉を切り落としても、切り口に木炭の灰を塗しておけばまた生えてくる」などと、いい加減で残忍なことを言う大人が居た。 その所為で、豚のケツを見るとトンカツに見えて、涎を垂らしているヤツを嘲笑した歌ではないだろうか?

 今日はロイヤルホームセンターまで行ってきた。 ダイヤモンドコートのフライパンが傷だらけになって、好きなチャーハンが作れないので買い換えた。 ついでに、ハンド・スライサーのセットと、チャッカマンを買ってきた。 100円ショップの物は、液体ガスがまだ見えているのに火が点かなくなってしまう。 妻亡きあと、一日も欠かさず(多分)線香をあげているので、ガスを残して点かなくなったものが4~5本、「燃えないゴミ」に出しても良いものかどうか悩んでいる。 環境局に問えばよいものを…。