雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

福袋

2013-01-04 | 日記
 正月の3ヶ日が、あっという間に過ぎていった。 

  「めでたさも 中の下なり おらが春」

 ただ、「元気に呼吸ができているだけのめでたさ」と、いうところかな?

 3日に外出しただけで、初詣でも、初日の出を見にゆくこともはしなかった。 寒い中を神戸の「戦の神様」にお詣りをして、3千円もする破魔矢とお守りを買って、御神籤を引いてなんていうのは、元気な時の家内の趣味に合わせてやっていたこと。 妻が亡き今となっては、何の興味もない。

 興味があるのは「福袋」。 何が入っているのか楽しみだ。 娘たちが子どものころは、彼女たちをダシに、不二家とか、玩具店の福袋を買ってやったりしたが、妻は全く興味なし、子供達もいまいち嬉しそうではなかったように思えた。 

 化粧品店の福袋に、こんなものが入っていると面白い(かな?)

   メードイン・ウガンダの美白クリーム
   ワニ・コラーゲン入り美肌サプリ
   タランチュラエキスのスタミナ・ドリンク
   麝香イボイノシシの香水

 100円ショップの福袋

   昔の無名演歌歌手のCD
   香典袋と喪章のセット
   
 ダイエーの福袋

   木曜もっくんの割引券
   シングルCD「おさかな天国」
   懐かしのダイエーホークス応援歌のCD