雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

100ショップの鉢植えセット

2012-10-14 | 日記
 ダイソーで鉢植えセットを買って来たとブログに書いたのが9月13日、すぐに種を撒いたので今日で丁度1ヶ月、芽が出たのは一週間前で、たった一本だけだった。 それが100均の100均たる所以なのだろう。 まあ、窓際の暖かいところに置いてもう暫く様子を見よう。 

 Gooメール箱に、「あなたが昨年に投稿した記事」というのがしばしば届くようになった。 あれはどのような意味かあるのだろう。 「頑張って、たくさん記事を書けよ」と言ってくれているのだろうか。 勿論、ロボットが送っているのだろうと思うが…。

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を培養して、網膜を作り人間の目に移植する臨床実験が来年から始まるそうだ。 私には「時、既に遅し」だが、網膜剥離等で視力を失った若い人は大いに期待すべきだと思う。 それでも、小さな網膜でも、培養にかかる費用は1千万だと山中教授が言っていた。 早く移植に成功して、培養や手術の費用が安くなり、量産可能になってほしいものだ。

 iPS細胞で6名の患者の心筋治療をおこなったとする森口氏の発表は、5人までは全くの嘘だったとか。 残りの1名も、森口氏が移植治療をしたというマサチューセッツ病院では、「そんな記録はない」と断言している。 そのうえ、森口氏は医師の免許さえ持っていないというから驚きだ。 森口氏の発表を知って、期待した心臓病の患者たちが気の毒だ。 

 特許という一攫千金があるため、仮説の段階で事を急いでしまうのだろうと推測するが、虚言はいただけない。 韓国での事件を思い出して…

    ◆さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮れ (良寛)