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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ブログ3周年の決意「出会いと別れ、そして守りたいもの」

2019年09月23日 | ご挨拶・解説・お知らせ
このブログを始めた3年前の今日
家にはまだ旧3匹組のテツがいて
家裏にはソトチビとおかあさん(その後にみうと改名)
店にはニャーとシャッポ、そして当時は敵役だったダイフクがいた
チビが亡くなって、店の3匹時代の終焉がブログを始めたきっかけだった
今傍にいるのはニャーだけ、みんな離れていきました
その気立てのよさと奥ゆかしさが忘れられないみうを
家に迎えてあれだけ幸せにすると誓ったのに
先月亡くしたことは今も哀惜の念に耐えません

一方多くのノラたちと出会い、ご縁ができた
出会って別れた一見さんたち
ちび太やリンとその息子たち(キーとクウ)は今も一緒
イエチビやテリーやハリー、それにキリンちゃんは新しい家族のもとへ
ご縁に恵まれないシロキやチキンも家の子候補かな
このブログの中で出会いそして6月に慢性腎不全で亡くなったテンちゃん
2年半と短かったけど、店の看板猫としてとっても親密な付き合いだった
そのテンちゃんの遺志を継ぐレオは、目下看板猫修行中です

外ノラたちも時代は変わり
家裏ではルイにサクラ、そして黄白くんが健在
お店のモドキはまた少しお休み中かな
先週にはとっても懐かしい
1年4ヶ月ぶりになるミセミケとの再会がありました
シャッポやソトチビ、それにダイフクたちもどこかで健在なのかと思わせる
とても意義のある再会でした


思い出のニャンコたち:(左から)みう、テン、チビ

猫たちの世界にいると
その真っ直ぐな心根と決して裏切らない情の深さが清々しい
外資系企業で権謀術数にまみれた垢が
一気に洗い流される思いだった
猫たちには欲がないし他者と比較することもないから
お金も財産も名声も権力も求めない
人間のように、不必要に他者を傷つけることは絶対にしない
自然を破壊したり地球を破壊したりすることもない
いったいどっちが高等動物なんだろうか

猫に限らず、動物たちは運命に逆らわず自然に逆らわず
今を大切に生きている
死を恐れない、ということではない
だが彼らには死よりも大切なものがある
彼らが死を賭してでも守るもの
それは人間が、いつしか忘れ去ったもの
 

わが家のニャン歴史:(左から)ハナ、テツ、くも

トシを重ねるにつれ
もう人間社会はいいやと思うようになってきた
猫たちの澄んだ世界で余生を過ごしたい
でもそう思うと
彼らの大変さが見えてくる
彼らの暮らしを脅かす人間の存在です

人間の欲で勝手に仲間が売買され遺棄され
謂れもないのに目を覆うような凄惨な虐待を受け
何も悪いことしてないのに殺される
いつ自分の番が来るかもわからない
彼らはそんな理不尽な運命にも従順に
懸命に今日を生きている
そして人間を恨むこともなく、逆に人間に期待する
良き人生(猫生)のパートナーになろうよと

だから、決めたんです
こんな平和主義者の猫たちが明日をも知れない生活から開放され
人間と共存して暮らせるように
及ばずながらではあるけれど
自分の余生を捧げようと
 

行方知れずのニャンコたち:(左から)ソトチビ、シャッポ、ダイフク
 
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にゃんとも(猫友)2018

2018年12月29日 | ご挨拶・解説・お知らせ
いよいよ今年も年の瀬、当ブログも3度目の正月を迎えます。
この1年を振り返れば、テリーから始まって7匹の外ニャンをお迎えし、昨年保護したイエチビ含めて3匹を新しい里親さんの下へと送りました。わが家は7匹の大家族へと激変。老夫婦と2匹の猫の生活は大きく変わりました。


わが家の食事風景

TとRができない保護活動では、出会ったノラたちを次々とお迎え(保護)するというわけにはいきません。お迎えするにはお近づきになる必要があるし、わが家の頭数管理(入と出)との兼ね合いもある。悠長なやり方ではあるけど、それが身の丈に合っているし本ブログの目的にも合っているのです。

確かに不幸なノラは減らしたい。だからTNRに突き進む気持ちもわかります。でも、TNRは人間社会のためにあるのであって、当のノラを幸せにはしない。ノラを生み出す構造をそのままにしてこの問題の解決はありません。ノラではなく不幸なノラを減らすには、人間社会、いやひとりひとりの人間が変わる必要があるのです。

猫も人間と同じで十猫十色。その生き方も様々。ひとつひとつの命と向き合い、その個性と生き様をしっかりと受け止め、伝えていくことがこのブログの使命だと思っています。猫にも気持ちがあるし人間を見分けます。そう、われわれ人間のパートナーたるべき動物なのです。そのことが少しでも伝わって、猫を物ではなく人と同じように接する意識が芽生えたら、それこそこの上ない喜びです。

さて、おかげさまでわが家は毎日ドタバタしていますが、慨して平和、老夫婦も猫たちも穏やかに暮らしております。一方気になることもある。

ソトチビとダイフク
ともに3年以上前に出会った思い出深いニャンコ。ノラの生き様を教えてくれたし、いろいろな経験もさせてくれた旧知の仲。しかし人馴れに時間がかかってお迎えの順番が後回しになっているうちに疎遠になってしまった。彼らは今何をしているのか、無事なのかどうか。このままでは来年早々にも不明者リスト入りしかねないとても気になる2匹です。


ソトチビ(左)とダイフク(再掲写真です)

元気のないテンちゃん
相変わらず元気も食欲もありません。晩年のテツのように痩せて骨ばってきたし、とにかく動かない。もともと寒さは苦手だけど、今年より寒かった昨冬でももっと活発だった。寄る年波か、飲水量が増えたことから腎機能低下もあるだろう。テンちゃんは余生をどのように過ごしたいのか、本人(猫)と相談しながら決めていくつもりです。


テン : お店の庭木展示コーナーにて

その他、最近また疎遠になってきたモドキや、なかなか馴れそうもない新顔ちゃんやミケチビも気になります。一方保護したシロキは他の猫たちとの親和性が改善するかどうか。FIV+なので、喧嘩するようでは一緒にすることができません。シロキは人には馴れたので近々里親さん募集開始予定ですが、果たしてどうなるか。わが家の部屋の割り振りなども考えておく必要がありそうです。

前にも書きましたが、猫保護活動というのは継続が前提です。自分を頼ってきたノラたちの行く末を見届けるまでは止められないのです。引越しもできないし病気にもなれないし、自分の場合は旅行にも行けません。そんなとき、お互いに束縛しない程度の仲間がいると大変心強いだろうな。そういう人は多いと思います。何か横の連絡をとれる方法はないものだろうか。

ということで、来年に向けての宿題もたくさんできました。当方もボケてはいられません。来年に向けて、未来に向けて、今日も元気で頑張るニャン。


シロキ(ケージの中)とリン(上)


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1年経って思うこと ~ブログ一周年~

2017年09月23日 | ご挨拶・解説・お知らせ
このブログを始めてから、今日でちょうど1年になりました。
ノラたちに幸せになってほしいと始めたブログですが、自分は何をし、そして何を考えてきたのか、この1年間を振り返ってみました。

出会ったノラたちに何ができた?
ブログ開始と同時にテツを亡くした後、ニャーとみうを家に迎え、テンちゃんを店で保護しました。未だフリーの状態のソトチビとダイフクに食事を与えているが、シャッポやモドキをはじめカブキ、コンも行方がわからなくなった。他にも一見のニャンコ数匹が食べに来たことがあるけど、お付き合いには至らず。

  
        ニャー             みう               テン
       オレたちオジンに保護されて生活が変わっちゃったよ (テンちゃん)

T(trap=罠)で捕まえることができず、お付き合いはノラの意思に任せてきたが、自分の後追いにまでなったシャッポを失った反省から、お付き合いを求めてきたノラには去勢もして、しっかりと保護していくことにしました。しかしそれでも、モドキのように保護寸前で消えてしまうニャンコも。

もどかしい思いは募るばかりだけど、今の自分の立場や能力を考えると、無理に背伸びしても結局は破綻してノラたちを逆に不幸にしてしまいかねない。今はできる範囲内で続けながら、地道に身の周りの仲間(協力者)を増やしていくしかないのかなあ、と思っています。

        
              ソトチビ           ダイフク
           登場ノラでは最古参になったらしい (ソトチビ)

ノラの理解者にはなれたのか?
自分にはハナ、テツ、くもの3匹組と20年以上に渡って過ごしてきた自負心がありました。しかしソトチビやみう、店ではニャーやチビにシャッポというノラたちと初めて接し、どうにも合点のいかないことが多くなって、結果的に辻褄合わせの思考錯誤(試行ではなく)と浅慮遠謀の連続だったように思います。しかも「ノラたちの幸せを願って」カテゴリーの記事を読み返してみると、自分の考えが行ったり来たりの堂々巡りしていたことがわかる。

でも今は、当時よりはだいぶ見えてきたと思います。結局自分が迷っていたのは、「ノラの矜持」でも問いかけた"自由(そして野生)"と"安心安全下の束縛"の天秤のことで、どっちがニャンコの幸せなのかということでした。つまりノラか家ネコか。自分にこの迷いを与えたのが、お泊りを頑なに拒んだシャッポだった。

で、結局その答えは、変な話だけど要はどうでもいいんです。何故ならそれは人間の心情の話で、ニャンコ自身はそんなこと考えないから。安心安全だとか、昔はどうだったとか、これからどうなるとか、ニャンコにはそういう思考がないんです。とにかく与えられた今を一生懸命生きるだけ。

それが最近(3回前)になって書いた記事の内容でした。1年経って、ようやくこの考えにたどり着いた。ニャンコの幸せは、人間が判断してあげるしかないのです。ニャンコは変わる。新しい環境に合わせようと一生懸命努力する。だから彼らが幸せになれるかどうかは、出会った人間次第なんです。

であるならば目指すべきところは何か。これからも情報収集に勉強、そして浅知恵を振り回す日々は続きます。

        
              シャッポ            モドキ
                  ためらいは後悔の元
           手放してしまったことが悔やまれる二匹だが
    店の事情を考えるとこの2匹がいたら定員オーバーの不安もある

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こんな場所で暮らしてます

2016年09月29日 | ご挨拶・解説・お知らせ
お店のニャンコ達の生活環境です。
当店は大きなショッピングセンター(SC)内の片隅にあります。

      
店の正門前の駐車場から。ニャンコ達は自由に出たり入ったり。

      
店の角から見た正門前の駐車場、左手にSCの出口、後方には店の裏門があります。

      
店の裏門前の駐車場。写真右手はバス通りに、奥は遊歩道に接している。
ニャンコ達は基本的に、店の敷地か駐車場のどこかで過ごしています。ちょっと危ないけど、SCの中は車がスピードを出せないようになっているので、まだましなんです。

      
外から見たSCの出口、奥に当店が見える(SC建物の手前)。写真手前を横切っているのがバス通り。このバス通りは交通量が多く、車のスピードがあるのでかなり危ない。

      
遊歩道です。右手がSCの擁壁、先に見えるのがバス通り。
遊歩道には川も。写真右手のSC内に当店があります。

      
SCに隣接するバス通り。右側に遊歩道とSCの出口が見えます。
この街は公園と遊歩道が多く、通常幹線道路とは立体交差なのですが、ここは平面交差です。(この状況がチビの悲劇を生みました。)

      
特に朝と夜のラッシュ時、このバス通りは猛烈に交通量が多くてとても危険。


バス通りのSCと反対側100mくらいのところに大きな遊歩道や公園があって、そこにはエサやりおじさん(?)も出没するらしく、ノラ達の集合場所になっていると聞いたことがあります。そんなノラたちがさらにエサを求めて、たまに住宅街やバス通りを横切ってSC内まで遠征し、店にやってくるのでしょう。

やはりここでも、ノラ達の生活は危険と隣り合わせ。
にもかかわらず彼等はしたたかに生き抜く挑戦を続け、時として、つかの間の安らぎを満喫したりするんです。

      
車の少なくなった夜の駐車場で。シャッポ(手前)、ニャー(奥の車の下)と、今は亡きチビ。


****************************

◆本日のニャー
  (ただ今お泊り中)

◆本日のシャッポ
  (???)

シャッポはまだお泊りできません。かまってくれる人がいなくなるとふっと消えてしまいます。どうやらSCの外に出ているようなので、何とか引き留める方法はないかと模索しているところです。
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はじめまして

2016年09月23日 | ご挨拶・解説・お知らせ
地方都市にあるガーデンセンター(お花屋さん)です。
今は2匹のニャンコ、ニャーとシャッポが看板猫として大活躍してくれているお店です。

つい最近まで3匹だったのですが、子猫のチビが不幸な交通事故に遭って亡くなり、哀しみに沈んだスタッフでしたがニャーとシャッポに励まされ、チビの追悼も込めてこのブログを綴ることになりました。

よろしくお願い致します。


(手前がシャッポ、奥がニャー、中央顔だしているのが今は亡きチビです)


実は2年近く前に長年連れ添っていた2匹のニャンコをたて続けに病気で亡くし、感謝の意を込めて不幸なニャンコの救済に少しでも貢献できればとボランティアの先を探していた折に、ふと店に現れたのがニャーたちで、同じころ家に現れたのがソトチビたちでした。それでまず身近なところから始めようと、このノラたちを人の社会に馴らして、さらに里親を探して幸せになってほしい、そんな気持ちでいっぱいです。

このブログでは店のニャーとシャッポを中心に、家のニャンコたちや少しでも関わったニャンコたちを紹介していこうと思っています。

でも、なぜニャンコなの?
これを機会に少し考えてみました。

  (ニャーとチビ)


彼等を見ていると、感心するところが沢山あるんですね。
そのひとつに猫はツンデレとよく言われますが、見ていると確かに誰にも媚びることもなく、たとえノラであっても自分の生き様に誇りを持って、精一杯したたかに、かつ楽しんで生きています。

そして決して後ろ向きにならない。自分の不幸を恨むこともないんです。
仮に足を折って動けなくなっても、母親が突然死んでしまった子猫も、悲しむ間もなく与えられた状況の中で必死に生きていこうとします。とにかく生きる。それが彼らにとって最大の目的のように思えます。

  (シャッポとチビ)

それに何といっても、彼等は決して裏切らないし嘘もつかない。
一度信頼関係ができると、それはもう未来永劫なんです。彼らが去っていくとき、それは人が彼らを裏切ったときだと思って間違いないでしょう。裏切ることはないが、裏切られたときは文句を言うこともなく、黙って去っていくだけです。


まあ、猫好きな方ならとうに感じていることなんでしょうね。もちろんワンちゃんや他の動物だって同じでしょう。(ニャンコほどツンデレではないにしても。)
人間は頭脳発達すると同時に、少し身勝手になりすぎたのかもしれないと自省することしきりです。



そんなこんだで、これからどんなトピックスが飛び出すのか、楽しく綴っていこうと思います。


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