連日暑いです。
今年は体調が例年以上調子が悪いので、なかなか用もなく自転車で走るという気持ちになれず、2019年式 Raleigh CRFを始動させたのは6月の半ばに入ってからだったのです。
先日は母校がある手稲方向をぶらぶらサイロを巡って走ってきました。
Raleighに乗るようになってすでに3年経つ訳ですが、2013年式 GIANT ESCAPE R3に比べてポジションが出ていないのか、ただ単に体感が弱いのか(多分後者の要素が大きい)出かけるのがあれこれ辛かったりします。
その中の1つとしてお尻が痛くなります。CRFのお気に入りとして、Prologo Scratch RSというサドルが付いている事、だったのですが、いかんせんこのサドル、中心部に穴が空いていないタイプなので、段々尿道が痛くなってくるんです。
良いポジションが出せれば、解消されるのかもしれないですが、現状乗っているのが辛くなることが良くあります。
せっかくのPrologoなのに、非常に惜しい。
そこで、中心部に穴が空いている激安サドルを買ってみたのですが…。
GORIX GX-C19というサドルで、値段も安いし、レビューも良い評価ですし、330gという重量は決して軽くないですが、標準で付いているサドルよりもちょっとは軽いのではないか、と安易に考えてしまっていたのですが、いざ届いた物を持ってみると、以外とずっしりくるなという事で、Prologoはどれくらいの重さか測ってみたところおおよそ260g…。
え…。
次にGORIX GX-C19を計ってみたところ、実測360g位…。
100gも重たいの???
正直これはイカンです。ESCAPE R3についていたサドルは確か400g超えていた気がするので、今付けてるサドルは310g(公称値)なのでそこそこ軽くなって、尿道も痛くなくて値段も安くていい買い物だったと思いましたが、これは納得いかない。
軽く乗ってみたところ、確かにお尻には優しい気もするのですが(近所1周しただけなので乗り心地を判断するのは難しい)自転車を持ち上げたときの感触が明らかに重たいのです。
Prologoは偉大でした…。
正直もったいないですが、軽さも考えて別のサドルを用意するしかなさそうです。
※2021/08/15訂正
後日、もっと正確な秤で再度確認したところ、Prologo Scratch RSの重量は、305g、GORIX GX-C19は336gでした。よって、100gも重いわけでもなく、36g増、という結果でした。最初に確認した吊り下げ式の秤、だいぶ誤差がある…。精度の規格がどの程度か不明ですが、測り方悪いのだろうか。
大変ご迷惑をおかけしました。
この程度であれば、乗っていてほぼ違いは感じないかな~という気はしますね。
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