急に寒くなりましたねぇ。そして天気がイマイチの日が続きます。週明けからはまた雨みたいですしねぇ。
さてさて、先週作成してご紹介した自作クリップ式ヘルメット用バックミラー。その改良型を今週天候も良くなかったとはいえ、何日か実戦投入しました。
もうすでに使用済みなので傷やら何やら付いてますが…。違い分かりますかねぇ。先週の写真と見比べてみてもらえればと思いますが、ミラー取付の部分を先端に移動しました。
後から。三脚の上にヘルメット載せているので、パン棒なんかが写ってますけど。
クリップ式ミラー単体。最初はクリップのつまみ部分より手前にミラーマウントを取り付けていたのですが、顔に近すぎてミラー越しの後にピントが来なくてボケて見えたので、少しでも顔から離そうと改造しました。
最初の考えはミラーマウントが脱落しないように、という考えで、クリップ自体にはめ込む形状で作っちゃったので、その部品を活かしつつ、取付位置を延長する部品を作成しました。
ミラーマウント部分の面を大きく切り出だしていれば、折り曲げる方向を逆にして前後を反対にすれば、その分だけ奥にミラーが取り付けられたのですがねぇ。
切って曲げてから気がついたんですよね…。その分さらにミラーが奥に取り付けられれば、もっとくっきり後ろが見えたかもしれませんが、仕方がありません。そもそも、どれくらい離せばくっきりミラー越しの風景が見えるかを考えずに作り始めたわけですし。
ピントが甘めですが、自動車と違って漕いで走っていると、そんなにしっかり周りの風景は見えていない(と思う）ので、例えばナンバープレートまでしっかり見えるというのは走っている状態では無理ではないかな～、という事で。
まぁ、また作る事があったとしたら、今度はクリップのつまみ部分にマウント付ける方向で考えますよ。
実際に付けて走った感想としては、そこそこ使える、という感じです。慣れは必要ですが、前を見た状態ではおおよそ、右後ろ隣のレーンを走る車が見えます。
ちょっとだけ首を曲げると、自分の右肩と真後ろのレーンにいる車が見えますよ。
自分の調整がそのようにしているので、前を見たときに真後ろを見えるようにするのも手ですね。
まぁ、気持ちの余裕が全くないとミラーなんて観てられませんが…。
ヘルメットのバイザー部分にはさめているだけですし、0.5mmアルミ板を折り曲げているだけ、という事もあって走っている最中にずれたりとかしないか、という懸念もありましたが、今のところ問題なしです。
ヘルメット自体が走っている最中にずれる、という事は、ヘルメット後の幅調整ダイヤルを廻してゆるゆるにさえしていなければ、オンロードを走っている限り今のところ無いですし。
材料は、前回も書きましたが、100円均一にある髪止めクリップ、0.5mmアルミ板、カー用品コーナーに売っていた丸形ミラー、塗料、接着剤、滑り止めのゴム。そんなところでしょうか。
新たに買ったのは髪止めクリップだけで、後は手持ちの材料です。普通は自作せずに、出来てるもの買いますよね。まぁ、自己満足ですね。
今日は午後一でお世話になっている自転車屋さんへ行って、気になる部分を観てもらいました。いろいろありがとうございました。
お金貯まったら、スラムのクソディレーラーからシマノへ替えたいですね～。まぁ、ロード買えという話もチラホラありますが、なんだかんだでESCAPE R3に愛着あるんですよね～。
