2011年5月3日(火)、蝶ヶ岳に行きました。
また、ミスコースしちゃった! GPS持ってたのに何で?
コースマップ
三股駐車場です。 車は20台ほど停まっているが、人が出てくる気配がない。
皆、まだ車の中で寝ているのだろうか?
それとも、昨日登って今日は山小屋かテントで寝ているのだろうか?
とにかく私は日帰り登山なので、午前5時に出発。
誰もいない登山指導所を通過
吊橋を渡り、
沢と化した登山道を歩き、
ハシゴをよじ登ると、
恐竜くんがいました。 ガォ~
まめうち平からは雪
半袖、半ズボンで下山してきた若者
しばらく、急登が続く。
蝶ヶ岳って山頂は穏やかだが、登山道はかなり急斜面だ。
雪が溶け初めていて、足元はズボズボ。
木につかまりながら必死に登った。
そして・・
あれ~、何か変だぞ。 あっちが蝶ヶ岳じゃないの?
ありゃ~、またやっちゃった!
すぐに、GPSでミスコースしていることを確認。
引き返そうかと思ったが、もうちょっとで稜線に出るところ。
踏み跡もしっかりあるので、このまま進む事にした。
雪山で踏み跡を信じて登るのはダメだと
わかってはいたんですけどね~。
稜線に出たみたいだ。 蝶ヶ岳に向かう踏み跡もしっかりあります。
大きな雪庇
こっちに崩れてこないでよね~。
正規ルートに合流
常念岳
きれいな斜面
槍ヶ岳が見えてきた。
今日は黄砂が飛ぶって聞いてたわりには、視界がよい。
蝶ヶ岳山頂
蝶ヶ岳ヒュッテ と 常念岳
天気が曇りなので、少し寒くなってきた。
持参したポットのお茶で軽く食事を済ませた。
蝶ヶ岳ヒュッテで、コーヒーでも注文しようかと思ったが、昨年の夏、
蝶ヶ岳ヒュッテの水が超(蝶)まずかった事を思い出して止めた。
避雷針だ。 ここに腰掛けて休んでいた。
そういえば、連休前半に鹿島槍で落雷で死んだ人もいたっけ。
アース線が伸びているので、先を見てみると・・・
あれ~、アースされてない!? いい加減な避雷針だ~。
テント場にあった見事な雪壁。 イスとテーブルもある。
よく見ると、テーブルには缶ビールの置き場所まで掘ってある。 すごい!
下山は正規ルートを下りる。 急斜面で少し怖かった。
途中、雪崩の跡を通過。こんな緩斜面でも雪崩れるんだなぁ~。
登りに使ったルートは、
もしかしたら雪崩箇所を避けるためのルートかもしれない。
そして、ミスコース地点。
登りでは、赤矢印の方に進んでしまった。 青矢印の正規ルートの先に赤テープあるのにね・・
下って下って、登山指導所近くのおいしい水。
少し暑かったので、一口飲んだ。 うまい!
下山途中、常念岳のあたりをヘリコプターが30分ほど飛んでいたのだが、
その後のニュースで常念岳で遭難した方の遺体を収容していた事を知った。
2・3日前の北アルプスは大荒れの天気だったそうだ。
岩場で足でも滑らせたのだろうか?
それとも悪天候による低体温症だろうか?
どちらにしても、明日は我が身かもしれないな~
また、ミスコースしちゃった! GPS持ってたのに何で?
コースマップ
三股駐車場です。 車は20台ほど停まっているが、人が出てくる気配がない。
皆、まだ車の中で寝ているのだろうか?
それとも、昨日登って今日は山小屋かテントで寝ているのだろうか?
とにかく私は日帰り登山なので、午前5時に出発。
誰もいない登山指導所を通過
吊橋を渡り、
沢と化した登山道を歩き、
ハシゴをよじ登ると、
恐竜くんがいました。 ガォ~
まめうち平からは雪
半袖、半ズボンで下山してきた若者
しばらく、急登が続く。
蝶ヶ岳って山頂は穏やかだが、登山道はかなり急斜面だ。
雪が溶け初めていて、足元はズボズボ。
木につかまりながら必死に登った。
そして・・
あれ~、何か変だぞ。 あっちが蝶ヶ岳じゃないの?
ありゃ~、またやっちゃった!
すぐに、GPSでミスコースしていることを確認。
引き返そうかと思ったが、もうちょっとで稜線に出るところ。
踏み跡もしっかりあるので、このまま進む事にした。
雪山で踏み跡を信じて登るのはダメだと
わかってはいたんですけどね~。
稜線に出たみたいだ。 蝶ヶ岳に向かう踏み跡もしっかりあります。
大きな雪庇
こっちに崩れてこないでよね~。
正規ルートに合流
常念岳
きれいな斜面
槍ヶ岳が見えてきた。
今日は黄砂が飛ぶって聞いてたわりには、視界がよい。
蝶ヶ岳山頂
蝶ヶ岳ヒュッテ と 常念岳
天気が曇りなので、少し寒くなってきた。
持参したポットのお茶で軽く食事を済ませた。
蝶ヶ岳ヒュッテで、コーヒーでも注文しようかと思ったが、昨年の夏、
蝶ヶ岳ヒュッテの水が超(蝶)まずかった事を思い出して止めた。
避雷針だ。 ここに腰掛けて休んでいた。
そういえば、連休前半に鹿島槍で落雷で死んだ人もいたっけ。
アース線が伸びているので、先を見てみると・・・
あれ~、アースされてない!? いい加減な避雷針だ~。
テント場にあった見事な雪壁。 イスとテーブルもある。
よく見ると、テーブルには缶ビールの置き場所まで掘ってある。 すごい!
下山は正規ルートを下りる。 急斜面で少し怖かった。
途中、雪崩の跡を通過。こんな緩斜面でも雪崩れるんだなぁ~。
登りに使ったルートは、
もしかしたら雪崩箇所を避けるためのルートかもしれない。
そして、ミスコース地点。
登りでは、赤矢印の方に進んでしまった。 青矢印の正規ルートの先に赤テープあるのにね・・
下って下って、登山指導所近くのおいしい水。
少し暑かったので、一口飲んだ。 うまい!
下山途中、常念岳のあたりをヘリコプターが30分ほど飛んでいたのだが、
その後のニュースで常念岳で遭難した方の遺体を収容していた事を知った。
2・3日前の北アルプスは大荒れの天気だったそうだ。
岩場で足でも滑らせたのだろうか?
それとも悪天候による低体温症だろうか?
どちらにしても、明日は我が身かもしれないな~