※え~、種子骨障害に興味のない人は読まないで下さい。
文章が多くて、つまらないですよ~
種子骨障害でお悩みの方は、参考にしてください。
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昨年から徐々に悪化して、とうとう山登りも一時休止する事になった種子骨障害。
どうにも我慢できなかった腫れは治まったのですが、今でも種子骨を押すと痛い。
つまり、歩くと痛いのです。
この症状、病院に行っても無駄です。
最初は関節炎だと言われました。
確かにその時は'腫れ'があったので、そうかなと思いましたが、
腫れが治っても痛い。
別の医者に行ったら、今度は「通風だ」と言われ、すぐに血液検査。
その結果、通風の可能性が排除され、「じゃぁ種子骨障害ですね・・」
なんて、いい加減な診察を受けた。
おまけに、血液中の何とかという成分が出てないから、
「ご自身が思っているほどひどい痛みじゃないですよ~」と言われた。
だから”押したときだけ痛い”って言ってるじゃないですか~と思ったが、
言葉には出さなかった。
まったく頼りにならない。
というか、種子骨の痛みなんて病院じゃ治らないんだな・・と思った。
実際、ネットで調べても、治るまで安静にするのが一番と記載されてたりする。
私の場合も、症状はいまだに改善せず、長い付き合いになりそうです。
でも、そんな状態でも八ヶ岳に登れました。
理由は、以下に記載した対策をとったからです。
種子骨障害でお悩みの方は、それほど多くはないと思いますが、
私なりに、今、ベストと考えている対処法を御紹介いたします。
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【種子骨障害への対処】
ポイントは、靴とインソールです。
1、まず、インソールです。
インソールは、100円ショップで売っていたコレです。
※ダイソーには無かったので、別のお店で買いました。(店の名前は憶えてません)
インソールを加工して、種子骨の当たる部分をくり抜いて、さらに周囲を盛り上げます。
そして、靴にもともと付いていたインソールに張り合わせます。
こうする事で、靴を履いたときに、種子骨に力が加わりにくくします。
私の場合、いろいろ試した結果、この形が一番良かったです。
但し、このインソール、何日も履いていると、盛り上げた部分が徐々につぶれてきます。
たびたびインソールを修復するのも大変なので、
今は、地震対策用のジェルをつぶれた部分に追加して試してます。
写真の水色のやつです。 これも100円ショップで売ってます。
これだと、つぶれにくいはずです。
2、次に、靴です。
まず、先ほどのインソールを入れても足が痛くならないよう、大きめの靴にします。
私は、冬用の登山靴を、分厚い靴下を履くつもりで一つ大きめのサイズにしていたので、
インソールを追加しても十分対応できました。
でも、夏用の登山靴は買い直す必要がありそうです。
インソールを入れると少し窮屈になるので、山を歩くと直ぐに種子骨が痛くなります。
さらに、もう一つポイントがあります。
それは靴底の固さ。
出来るだけ靴底が曲がりにくい固めの靴底が良いみたいです。
私の場合、冬靴はワンタッチアイゼンが装着できるよう固い靴底になっています。
最初、柔らかい靴底の方が種子骨障害には優しいように思っていたのですが、逆でした。
このことに気付くのに、ずいぶんかかりました。
靴底が柔らかいと、せっかくのインソール対策が無駄になります。
歩くときに靴底が曲がって種子骨を圧迫したり、
路面の凹凸が靴底を通して種子骨に当たったりするのです。
靴底が固いと、そのような事が起きにくい。
また、追加したインソールにクッション性があるので、
靴底が固くても、足全体への衝撃はそれほどでもない。
実際、底の固い冬靴で八ヶ岳を歩きましたが、種子骨障害であることを
忘れてしまうほど快適でした。 アイゼンも問題ありませんでした。
というか、冬靴で山を歩いてみて、はじめてその快適さに気付いたといった状態です。
逆に普段使っている靴(ウォーキング用)は、底が柔らかいので、
いくらインソールを工夫してもダメ。
今度、底の固い靴に変えようと思ってます。
まぁ、普段の生活では山登りほど凹凸のあるところを歩くわけじゃないので、
市販している範囲で固めの靴にすれば大丈夫かなと思っています。
もしくは、底の固いローカットのトレッキング・シューズでも良いかな。
夏の登山靴は、出来るだけ底の固い縦走用の靴にするつもりです。
まだ、仮説かもしれませんが、
八ヶ岳を登ったときの足元は本当に快適でした。
この対策を、普段用の靴や夏用の登山靴でも試してみようと思います。
(種子骨障害って、お金がかかりますな~)
文章が多くて、つまらないですよ~
種子骨障害でお悩みの方は、参考にしてください。
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昨年から徐々に悪化して、とうとう山登りも一時休止する事になった種子骨障害。
どうにも我慢できなかった腫れは治まったのですが、今でも種子骨を押すと痛い。
つまり、歩くと痛いのです。
この症状、病院に行っても無駄です。
最初は関節炎だと言われました。
確かにその時は'腫れ'があったので、そうかなと思いましたが、
腫れが治っても痛い。
別の医者に行ったら、今度は「通風だ」と言われ、すぐに血液検査。
その結果、通風の可能性が排除され、「じゃぁ種子骨障害ですね・・」
なんて、いい加減な診察を受けた。
おまけに、血液中の何とかという成分が出てないから、
「ご自身が思っているほどひどい痛みじゃないですよ~」と言われた。
だから”押したときだけ痛い”って言ってるじゃないですか~と思ったが、
言葉には出さなかった。
まったく頼りにならない。
というか、種子骨の痛みなんて病院じゃ治らないんだな・・と思った。
実際、ネットで調べても、治るまで安静にするのが一番と記載されてたりする。
私の場合も、症状はいまだに改善せず、長い付き合いになりそうです。
でも、そんな状態でも八ヶ岳に登れました。
理由は、以下に記載した対策をとったからです。
種子骨障害でお悩みの方は、それほど多くはないと思いますが、
私なりに、今、ベストと考えている対処法を御紹介いたします。
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【種子骨障害への対処】
ポイントは、靴とインソールです。
1、まず、インソールです。
インソールは、100円ショップで売っていたコレです。
※ダイソーには無かったので、別のお店で買いました。(店の名前は憶えてません)
インソールを加工して、種子骨の当たる部分をくり抜いて、さらに周囲を盛り上げます。
そして、靴にもともと付いていたインソールに張り合わせます。
こうする事で、靴を履いたときに、種子骨に力が加わりにくくします。
私の場合、いろいろ試した結果、この形が一番良かったです。
但し、このインソール、何日も履いていると、盛り上げた部分が徐々につぶれてきます。
たびたびインソールを修復するのも大変なので、
今は、地震対策用のジェルをつぶれた部分に追加して試してます。
写真の水色のやつです。 これも100円ショップで売ってます。
これだと、つぶれにくいはずです。
2、次に、靴です。
まず、先ほどのインソールを入れても足が痛くならないよう、大きめの靴にします。
私は、冬用の登山靴を、分厚い靴下を履くつもりで一つ大きめのサイズにしていたので、
インソールを追加しても十分対応できました。
でも、夏用の登山靴は買い直す必要がありそうです。
インソールを入れると少し窮屈になるので、山を歩くと直ぐに種子骨が痛くなります。
さらに、もう一つポイントがあります。
それは靴底の固さ。
出来るだけ靴底が曲がりにくい固めの靴底が良いみたいです。
私の場合、冬靴はワンタッチアイゼンが装着できるよう固い靴底になっています。
最初、柔らかい靴底の方が種子骨障害には優しいように思っていたのですが、逆でした。
このことに気付くのに、ずいぶんかかりました。
靴底が柔らかいと、せっかくのインソール対策が無駄になります。
歩くときに靴底が曲がって種子骨を圧迫したり、
路面の凹凸が靴底を通して種子骨に当たったりするのです。
靴底が固いと、そのような事が起きにくい。
また、追加したインソールにクッション性があるので、
靴底が固くても、足全体への衝撃はそれほどでもない。
実際、底の固い冬靴で八ヶ岳を歩きましたが、種子骨障害であることを
忘れてしまうほど快適でした。 アイゼンも問題ありませんでした。
というか、冬靴で山を歩いてみて、はじめてその快適さに気付いたといった状態です。
逆に普段使っている靴(ウォーキング用)は、底が柔らかいので、
いくらインソールを工夫してもダメ。
今度、底の固い靴に変えようと思ってます。
まぁ、普段の生活では山登りほど凹凸のあるところを歩くわけじゃないので、
市販している範囲で固めの靴にすれば大丈夫かなと思っています。
もしくは、底の固いローカットのトレッキング・シューズでも良いかな。
夏の登山靴は、出来るだけ底の固い縦走用の靴にするつもりです。
まだ、仮説かもしれませんが、
八ヶ岳を登ったときの足元は本当に快適でした。
この対策を、普段用の靴や夏用の登山靴でも試してみようと思います。
(種子骨障害って、お金がかかりますな~)