潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

津軽鉄道で風鈴列車の運行始まる

2006年07月01日 | Weblog
 
 2006年7月1日(土) 東奥日報
津軽鉄道で風鈴列車の運行始まる
 風鈴列車 音色つめ込む旅鞄(かばん)-。五所川原市と中泊町中里地区を結ぶ津軽鉄道で一日、夏恒例の「風鈴列車」の運行が始まった。車内や駅構内につり下げられた計七十個の風鈴が「チリン」という澄んだ響きを奏でながら、観光客や沿線住民を優しく出迎えている。
(五所川原市を訪れたときに、津軽鉄道の「風鈴列車」に乗りました。田園風景と「風鈴の音色」で夏の暑さを忘れさせてくれた事を思い出します。)
 昨年までは主に南部鉄器の風鈴を使っていたが、今年は地元の津軽金山焼が自作の五十個を津鉄に贈呈した。短冊には風鈴列車にまつわる俳句が記されている。
 沿線に住むお年寄りの乗客は「もうそんな季節か」とつぶやきながら、揺れる風鈴に目を細めていた。風鈴列車の運行は八月末まで。
 津鉄は短冊に載せる俳句や短歌、川柳などを一般公募している。採用された三十人に「走れメロス号」ピンバッジを贈る。郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号を明記の上、津軽鉄道運輸課風鈴係(郵便番号037-0063、五所川原市大町三九)へ。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0701/nto0701_15.asp