久しぶりに歩いた宇治川下流で見たものの続きです。
ヒロハフウリンホオズキを見たあたりから、宇治川は大掛かりな河川工事をしたエリアに入ります。
以前見かけた植物はすっかり絶えてしまって・・・おや?
一粒の瑠璃の実の美しさ・・・工事前に比べて1/100くらいに減ってしまったノブドウ。
たった一粒ですが、色づいていました!
青い実といえば、近くに以前沢山生っていたあの実もなくなったのでしょうか・・あった!
遠くなので望遠のしょぼい写真ですが、見つけられただけでも感激です。
意外とトゲが鋭い、イシミカワ。
ルンルンと歩いていると、何やら赤いもの発見。
実? 何の?
これって、カラスウリですよね?
キカラスウリってことはないですよね?
というのも、この実を見つけた場所は以前キカラスウリの花を見た場所のような気が・・・
ちなみに実は結構小さくて細長かったです。
ぶら下がる場所がなく、地面にごろごろ・・・
土手の斜面は何もないのですが、時々取り残されたように綺麗な花が咲いています。
タマスダレです。
これは何もないところから突然葉と花が出てくるので、草刈り関係なし!
セイタカアワダチソウのドレスを着た(ような)メマツヨイグサです。
こちらも北米原産の帰化植物ですが、すっかりなじんでますね~
馴染んでいるといえば、こちらのアレチハナガサも・・・
花期が長く、あちこちで可愛い紫の花の姿を見せてくれます。
あれ、こちらは南米原産ですって。
期待していた鳥の姿はなく、カラスだけがのんびりと・・・
アキノノゲシとカラス。
そのアキノノゲシです。
あれ、カラスが赤いものを持って飛んでいきました。
地面におりてつついています。
柿泥棒~!
なんだか宇治川道草日記みたいって?(笑)
やっぱり自然はいいですね~
【撮影:2020/10/30 宇治川】