もう大昔のことになりますが、どなたかのお土産に小さいガラス瓶に入ったミモザとスミレの砂糖漬けをいただきました。
鮮やかな紫と黄色がとても綺麗で、食べものと思わずずっと飾っていたのを覚えています。
また、「ミモザの花のように美しい女性(ひと)」という表現を子供のころに読み、ずっと印象に残っていました。
そのミモザ、Wikipediaで調べてみると、
「ギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称」
だそうで、初めて宇治市植物公園でギンヨウアカシアの黄色い花を見たとき、砂糖漬けと美しい女性の疑問が氷解しました。
(その時のみん花に、ギンヨウアカシアの説明が簡単に書いてあります → こちら)
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、今回は雨のミモザ、どんな感じだったでしょうか。
やった!満開です!
蕾もいい感じ。先の方をちょっといただいてブローチにしたいかも。
ふわっふわの黄色い蕊にうっとり。蜘蛛の巣にがっかり・・・
夢のように綺麗でした。
私にしては珍しく、もっときれいに撮りたい!って思ってしまいました。
途中で残念ながら雨が降り出しタイムアウト。
最後は、旬の花の場所に毎回移動しているあの子をご紹介・・・
恐竜くんです。
最初は芝生にいたのに、その後紅葉シーズンにモミジ園、冬場は温室、そして今は菜の花とカワヅザクラの横に・・・
う~ん、ちょっと微妙かも(笑)
でもこうなったら、次はどこに行くのか楽しみですね。
【撮影:2020年2月29日 宇治市植物公園】