日本の美 舞台美術の世界
富岡惣一郎没後２５周年特別展
７月２７日（土）～９月２４日（火）
トミオカホワイト美術館
歌舞伎の背景画や衣装、小道具を展示。
華やかな舞台美術を間近で見ることが出来る。
【展示内容】
松羽目・娘道成寺・藤娘、三番叟衣装など
（写真撮影ＯＫでした）
音の共演～三味線と鼓～
9月６日（金）１５：００～１６：００
義太夫（語りと三味線）と鼓の解説を交えた演奏会です。和の音色をお楽しみ下さい。
とっても暑い日でしたが素晴らしい演奏とトークでした。
ご縁がなかった世界です。ジョークを交えながらのお二人に心からの拍手を送ったことです。
鼓を打ちながら、やっ！とか、いようっ！とか発する声は太くて声量感がありました。間をとる大切なことなんだそうです。
義太夫を語る方はまだ４０代前半。三味線を弾きながら語ります。男女、お姫様、殿方、嫉妬に狂う女性など、音色を使い分けて語ります。素晴らしかった。
お二人は歌舞伎座公演でもステージの奥で演奏なさいます。
トミオカホワイト美術館で企画展を開催していただいたことに感謝です。
舞台美術も、大変なご苦労があったとお察しします。
大型トラックでの輸送、床を傷つけないように配慮された工夫が館内いっぱいに行き渡っていました。
いつまでも感動の余韻が残りました。
昨日は郡展に出かけてきました。
台風の影響もあって猛暑日です。
絵画の先生の説明会がある日です。
予定時間になって、館内の気温はぐっと上がりました。暑くて、暑くて、少し早く退散してしまいました。
車の中は冷房を入れないと走れません。
家に帰ってまもなく救急車の音、何度も何度もやって来ます。中学校の運動会はどうなったんでしょう。毎日、稽古をしている楽器の音が心地よかったのですが、どうやら救急車は学校のようです。
最後はヘリコプター・・・
ＮＨＫが取材にやって来たようです。ＴＶニュースで分かりました。
頑張っていたのに、熱中症で倒れた生徒たち、頑張ったのに辛いですね。
毎日心の中でエールをおくっていました。
風雨！台風！猛暑！自然界は酷いです。
おだやかな秋がきてほしいです。