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水ぬるむ頃・・・
そんな表現が似合う三月です。このところ、いいお天気が続きます。
花粉症が辛い日々でもあります。マスクをかけ忘れるととんでもないことになります。今年は酷いです。
川の水はキラキラと輝いていましたが、写真に撮るとこんなに暗いです。出かけた時間帯のせいでしょうか。
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農道も少し歩きました。
まだ、こんなに雪があります。
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詩(無題)
表現することの
難しさを切実に感じています
ぶ厚い壁のようです
たとえば
心象的な
ある風景を
どうしてもそのまま
うまく表現することができないのです
心で感じたものと
心の眼が激しくぶつかりあいます
勿論
ありのままの心を表現することに
ためらいがあるからです
ためらいから詩は生まれないのかもしれません
どうして
詩を書くようになったのか・・・
そんなあいまいさが私を支配しているようです
心があふれた日があったことさえ忘れたように
(azumi)
購入して、何年も何年も読んでいなかった藤沢周平最後の作品「漆の実の実る国」上下巻を読みました。
藤沢作品お得意の、市井ものでも、架空の武家もの、海坂藩でもありません。
歴史小説です。
ここ南魚上田の庄生まれの上杉景勝、直江兼続。秀吉の命により、会津百二十万石に加増移封された景勝。関ヶ原のあと、家康の命により直江兼続の知行地米沢三十万石に減知・転封されました。さらに、半知十五万石となってしまいます。そのずっと後、米沢藩の上杉鷹山の時代の物語です。過酷で厳しい時代だったのです。
けれど漆の実は成長し熟し始めていた。その実は触れあって枝先でからからと音をたてるだろう。秋の野はその音でみたされるだろう。
まだ読んでいない作品はありますが、藤沢周平最後の作品を読み終えて安堵しています。
娘から画像が届きました。
ランドセルが届いて大喜びです。
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四月から小学一年生です。
春の花がいっせいに咲き出したように嬉しい私です。
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