昼前弾んだ声で焼き芋持って行くからお昼は食べないで待っていてくれとの電話があった。
その後すぐ新聞紙に包まれたホカホカの焼き芋が届いた。
この焼き芋は数十年前より素焼きのまんま持っていたという小さな鉢と一緒に焼かれたものだ。
切山にこにこ市の盛大に燃やされている焚き火に当たりながら午後からのハイキング仲間に”どこか焼いてくれるところがないかしら”と相談された。
”この火で焼けば”と答えたらその気になり、午後に持ってきたものの焚き火は消されていた。
窯焼き釜で焼かなくても方法があることに気がついた仲間は帰って満州より持ち帰った密封して焼く道具に入れて焼くことを思いついたらしい。
一緒にお芋を入れたら両方うまい具合に焼焼けたそうだ。
予定外の焼き芋の昼食になったがうれしかった。
3個もいただいたが2個食べて一個は皮をむいで三つに切て干した。
そのうち干し芋になるだろう。
一緒に写っている迫力のハヤトウリは100個以上なった中の5個で採る時期をはずして大きくなりすぎたものだが今年の種になる。
種と言えば実の中にたくさん入っていると思うがハヤトウリは一個にひとつ。
それに果肉を食べると芽吹かない。
めがねケースは大きさ確認のために一緒に写した。
(写真はクリックすると大きくなります)