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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

焼き芋の昼食

2012-01-13 18:28:49 | 日記・エッセイ・コラム

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昼前弾んだ声で焼き芋持って行くからお昼は食べないで待っていてくれとの電話があった。

その後すぐ新聞紙に包まれたホカホカの焼き芋が届いた。

この焼き芋は数十年前より素焼きのまんま持っていたという小さな鉢と一緒に焼かれたものだ。

切山にこにこ市の盛大に燃やされている焚き火に当たりながら午後からのハイキング仲間に”どこか焼いてくれるところがないかしら”と相談された。

”この火で焼けば”と答えたらその気になり、午後に持ってきたものの焚き火は消されていた。

窯焼き釜で焼かなくても方法があることに気がついた仲間は帰って満州より持ち帰った密封して焼く道具に入れて焼くことを思いついたらしい。

一緒にお芋を入れたら両方うまい具合に焼焼けたそうだ。

予定外の焼き芋の昼食になったがうれしかった。

3個もいただいたが2個食べて一個は皮をむいで三つに切て干した。

そのうち干し芋になるだろう。

一緒に写っている迫力のハヤトウリは100個以上なった中の5個で採る時期をはずして大きくなりすぎたものだが今年の種になる。

種と言えば実の中にたくさん入っていると思うがハヤトウリは一個にひとつ

それに果肉を食べると芽吹かない。

めがねケースは大きさ確認のために一緒に写した。

  

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今治観光(タオル美術館)

2012-01-12 17:25:12 | 旅行記

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タオル美術館へ入るなりタオル生産工場出現。

機械がせっせとタオルを生産し、工員さんが機械を管理している。

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次がムーミンの世界展。

素材はタオル中心の巨大ぬいぐるやタオルで織られたりプリントされたムーミンの世界。

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続いて俣野温子さんの創作人形、絵、タオル地で作った作品と続くが河野美術館の屏風絵、書、今治城の歴史民族資料等見るのと違わないエネルギーを使い見ごたえがあった。

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タオル美術館は山の中に突如洋風の巨大建物が建っている。

温室もありハーブやバラが植えられ手入れの行き届いた広い庭もあり食事場所や売店なども整っている。

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観光バスも来るようだ。

しまなみ街道開通時に出来たそうで納得した。

私たちはタオル美術館を堪能しただけで最後の目的地である湯ノ浦温泉郷へ向かった。

5月に開く伯方島野外教室へ行く途中看板は目にしていたものの行って驚いた。

大きなホテルや温泉施設がたくさんある。

一軒だけある日帰り温泉へ行くと地元の人たちが次々とやってくる。

ゆっくりと温泉を楽しんで帰ったのは午後8時、出発が8時で12時間。

充実した忙しいスケジュールの一日だった。

紙のまち資料館でのイエツァオ造形作品展で協力してくれた妹のきんかんのへの慰労と打ち上げをかねての観光小旅行だったが作品展の”おまけ”のような気がし、帰りに見た夜空に浮かぶ16夜の大きな丸い月も”おまけ”のように浮かんでいた。

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今治市観光(今治城)

2012-01-11 10:22:19 | 旅行記

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今治城は海水を取り入れた広いお堀が目を引く。

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立派なお城だが明治維新後に取り崩され鉄筋で再建されたものだ。

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天守閣からは5月に開く伯方島野外教室時に渡る来島海峡大橋が遠望できる。

佐賀県よりやってきたカップルに”あれがしまなみ街道ですか?”と聞かれた。

”渡ってきたんじゃないんですか?”と聞いたら大分~八幡浜のフェリーで来たそうだ。

四万十へ行き次は松山だと言っていたから四国一周みたいだ。

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平成19年再現の多聞櫓は出来る限りの再現をしたとかで鉄のネジくぎは見当たらない。

700㎡もの長大な建物内には何も置いてなく木と土で出来た空間を楽しむだけだったが豪華な見学をさせていただいたと感じた。

5月に伯方島野外教室への途中立ち寄ろうかと思ったがあきらめてよかった。

急いで回ったにもかかわらず見学に2時間以上かかっていた。

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今治市観光(河野美術館 茶室(待庵 柿ノ木庵)

2012-01-10 10:20:41 | 旅行記

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毎年5月に開く伯方島野外教室へ行くときはたんぼの中の一軒家が海に浮かぶ島のような景色に見えていた場所も季節が変わると又違った風情だ。

野外教室時に素通りしていた今治市にはいろんな美術館や観光地がある。

去年の10月30日~12月4日まで開いていた紙のまち資料館でのイエツァオ造形作品展に手伝ってもらった妹のきんかんのお礼も兼ねたうちあげ会の意味で毎回気になりながら立ち寄れなかった美術館や観光地へ妹のきんかんと行くことにした。

まずは河野美術館へ。

2時間ほど車で走ったのでまずは熱いお茶でもと隣接する庭園に入ると茶室があり腰掛待合へ荷物をおろすと関係者らしき人が現れて”普段は立ち入り禁止ですが掃除に来ましたのでついでにどうぞ”と茶室に上げてくれた。

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豊臣秀吉と明智光秀の合戦中、千利休が秀吉を慰めようと本陣に一夜で建てた茶室のうつしで寄贈者の河野信一が本郷の自宅内に建てていたのを移築したものだ。

合戦中で鎧を着たまま入るので通常よりにじり口が6センチ広く、立っていると狭く感じるが座ると広く感じる手の込んだ作りの茶室通にされ丁寧な説明を受けた。

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茶室には思わぬ素材が使われていることが多い。

皮のついたままの木や竹で作った雨どい。

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製材した均一の太さの木に桜の皮を巻きつけた建材はよく目にするが天井板を支えるのに使っている皮付きの丸太は自然木のようだ。

河野美術館3階の常設展ではさきほど茶室の説明をしてくださった人が現れ当館の学芸員さんだったようで作品や軸の説明などしてくれ見過ごしがちなところまで興味深く見ることが出来た。

(伝)狩野永徳の雲龍図屏風や白隠の布袋図、尾藤二州の書を地元以外で見られたことにも感激した。

学芸さんのわかりやすい説明つきだったおかげできんかんも古い絵や書に興味を示してくれた。

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マムシ草

2012-01-08 18:30:28 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は最高の冬の里山ハイキング日和。

風もなく雲ひとつない青空。。

第二日曜日で切山にこにこ市のあと平家遺跡保存会の真鍋潤さんの案内によるハイキングだ。

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青空をバックにするとヘタしか残ってない柿木さへ魅力的だ。

採集した赤い実のついたマムシ草を思わず青空をバックに写した。

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今日は切り山に残る安徳天皇の遺跡を歩いた。

NHKドラマで”平清盛”が始まるにつき問い合わせが来そうだとのことで四国中央市の観光課の課長も特別参加だ。

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150人ほどの切山遺跡保存会会員の会費により立派な指導表や碑が建てられている。

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切山は愛媛県の東のはてにあり標高400メートルほどだが金生町の我が家からは見えない赤石山系や徳島の山々がながめられる

午前中は切山にこにこ市の初市につき具たくさんの豚汁をいただき午後よりは車のほとんど通らない車道をのんびりと歩いてきた。

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まずは一枚目から・・

2012-01-07 21:57:24 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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妹のきんかんが毛糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベスト用の布は選んだがデザインは布と向かい合わないと生まれない。

毎回選ぶのにデザインが出来ない布もある。

今回やっと作ってみようと選んだ布もある。

数日前より以前作ったコラボベストをながめたりファッション雑誌を見ている。

とにかくデザインできないと始まらない。

まずは一枚出来た。

毛糸部分の説明をしてきんかんに渡すのだが気に入った糸が手に入るとすごいスピードで編んでくる。

毎回追いかけられるようにデザインしてきんかんが編んできた糸の部分を布の部分に取り付けて仕上げる。

去年も一昨年も10枚作る予定だったが9枚しか作れてない。

お互いコラボベストを作ることが今の自分を表現することなので10枚作る目的は作るがエネルギー切れになると作るのはやめる。

納得いくものしかつくりたくない。

そのことに関してはきんかんもまったく同じだ。

後2ヶ月と少し・・

どんな作品ができるのか楽しみだが緊張する。

  第8回クラフト展(イエツァオグループによる)

場所  ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

日時  3月18(日)~4月(日)  10:00~18:00

電話  0896-72-6808

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丸い辰

2012-01-06 18:54:23 | 日記・エッセイ・コラム

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毎年和菓子屋のよもぎさんよりの彼女作の干支の形の和菓子を写した賀状を楽しみにしていたら今年も龍(辰)型の和菓子が写った賀状が届いた。

龍(辰)は長いものと思っていたが優しい色合いの丸い形の美味しそうな龍でやっぱしプロだと関心した。

そしたら又丸い龍(辰)の絵が描かれた賀状が届いた。

去年の11月より年末までインドで過ごしてきたペパリさんよりで描いたの3年生の娘。

もちろん彼女もインドより帰ったばかし・・

”日本は寒くてびっくり”と書いていたけどぬくぬくとしてかわいらしい龍(辰)だ。

そしたら新聞でマンホールの丸い蓋にデザインされた龍が目に付き年賀用のはがきのマークにも丸い龍(辰)。

長い龍(辰)がうそみたいに思えてくるから面白い。

美味しそうな龍(辰)の和菓子を作ったよもぎさんの店河内屋が1月7日に東京新聞に載るそうだ。

金生町では見られないのは残念だが東京の人は読んでくださいね。

”辰のデザインは湯舟に浸かっている時にハッキリと決まりました。やはり水が龍を呼んだのかな~”

のメールが届いた。(7日記)

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年頭の畑

2012-01-05 18:09:27 | 日記・エッセイ・コラム

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寒い中にもかかわらず元気に葉を茂らせ花を咲かせているのはカミヤツデだ。

金生町ぐらしを始めて畑の開墾をしたとき一本だけ残したのが野外教室時の素材や紙のまち資料館でのイエツァオ造形作品展の会場を飾る花の素材として大活躍してくれた。

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すぐそばに赤い実をつけているタマサンゴも寒い中元気だ。

2本ともどこから来たのか植えたものではないが良く働いてくれる。

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哀れな状態なのはハヤトウリだがハヤトウリも野外教室時には活躍してくれたし、たくさんの実をつけて大勢の人たちにおすそ分けできた。

今年用の立派な実は数個確保しているので今年もたくさん実をつけてくれるだろう。

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雑然とした年頭の畑だが元気をいただける大事な場所だ。

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3日目は。。

2012-01-03 19:12:43 | 日記・エッセイ・コラム

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年が明けると3月に開く第8回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備に入らないととあせりだす。

まずは私がデザインと布部分、妹のきんかんが毛糸部分を受け持ってのコラボベストだ。

デザインを決め、ベースになる布を決めないときんかんの作業ができない。

朝から部屋中布を広げて選別する。

今年は柄物を使いたいと思い始めた。

少しでも方向が見え始めると安心する。

去年は着物を解いた布を染めて使った。

今年はどんな作品ができるのかと楽しみだが又それなりの苦労が始まる。

4時ごろ区切りをつけて2日も行ってない畑へ行くと長カボチャの葉が寒さでほとんど枯れている。

生命力抜群の長カボチャは温度さへあればまだまだなるつもりでたくさんの雌花や小さい実を付けていた。

育ちきってないカボチャの実は塩漬けにするとおいしいのは実験ずみだ。

”カボチャの塩漬け持って帰る?”ときんかんに言ったら断られた。

少し試食させると美味しいからと持って帰った。

自分では漬ける気持ちはないようだが漬けておけば持って帰るだろう。

温度が足りなくて色付けない青いトマトも採集してきた。

汁の具にしたり煮物にしたりとちょっと変わった味を楽しめる。

今年も忙しい年になるだろう。

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正月2日は・・

2012-01-02 18:41:55 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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明日は山登りに行くという妹のきんかんの都合で家族がお年賀に来てくれた。

きんかんはじめ家族は元気に新しい年のスタートをきったようだ。

しばらくして帰省している姪も加わり和やかな正月を楽しんだ後、やっぱし気になっていた第8回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備にとりかかってしまった。

赤い紙のベースに書いた書をながめていたらブルーのベースに書を書きたくなっていた。

もうブルーの紙は買ってある。

紙をやわらかくして台紙に張りやすい状態にした後たくさんの落っこちたナンテンの赤い実をあわせた。

ナンテンの実は果実酒にする。

のどにいいといわれるまったりした味の果実酒が出来る。

今年も又いろんなもの作りが出来る年でありますように。

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今年も変わりなく。

2012-01-01 22:37:13 | 日記・エッセイ・コラム

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元日でも一日。

毎回月始めの一日に開かれる切山昌平校塾はある。      幸いに穏やかな天気だ。

暮れからお正月にかけて切山ではいろんな催しがあるにもかかわらず、主催者の真鍋潤さんの好意で心のこもった正月の準備がなされていた。

それに今回もはたきは和紙で作るのがいいと言うのを雑談の中から教わった。

ここへ来ると何かしらいい情報を得られるのがうれしい。

早速作ろうと思う。

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講義が終わりいつものように愛宕山へ行った。

石鉄神社にはまたまたユニークに今年は松でなくソヨゴの赤い実が生けられている。

ダイナミックに松が生けられていることもあった。

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すぐ近くにたくさんの可愛い赤い実が付いたソヨゴの木があった。

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愛宕山からの四国中央市は穏やかだった。

金生町生活を始めて4回目の正月を変わりなく切山から始められた。

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