赤い色のものはなんとなく楽しくなったり元気が出たりする。
ふと赤い色のベースに古代文字を書きたくなっていろんな赤い色の紙を貼ったベースを作り古代文字を書いた。
ひそかに正月飾りに買ってくれる人がいればと思っていたら本当にお正月飾りにしたいからと買ってくれた人がいた。
正月飾りといえば地方地方での伝統的な飾りがありなかなか新しいデザインのものは買っくれないものだなのに。
東京では”私の正月飾り展”と称して年末に仲間達と新しい年の幸せを願いぞれの感覚で作った正月飾りを作って花の店野草(イエツァオ)で売った。
作る人たちは自分の感覚を認めてくれたことに喜び買った人たちは気に入った正月飾りが手に入ったことに満足してくれた。
毎年正月飾りだけを買いに来る人たちもいた。
緊張の中でもお互いに喜び合えるいい展覧会だったと思う。
冒頭の写真に写ってい赤い紙のベースには”恒”と書い
”心”と書いている。
正月の飾りとして”恒”と”心”を飾ってくれるようだ。
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