野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ノーベル賞受賞者誕生の地へNO2

2021-11-04 22:06:09 | 旅行記

混雑する霧の森を離れいつものように周辺を車で走る。

今回は県道5号線。

高知県の大豊町へ続く道だ。

観光地より少し離れた場所に私たちの気に入った場所があるのはいつものこと。

あるというより見つける。

ブナの活き水の看板を見つけ。

妹のきんかんが持ち帰るためペットボトルに水を入れているところ。

そばには養殖用のいけすにアマゴやコイが飼われていたが利用されているのは上段の数か所だけ。

以前は今草が生えている施設がすべて利用されていたのだろう。

年配の男性が働いていたので声をかけ施設見学。

養殖用いけすに水を送る水路水のきれいなこと。

もっと先には太い鉄管から水路に送る水がどこからか引かれ勢いよくあふれかえっている様子には思わず歓声。

すぐ下の渓谷にはきれいな水が流れている。

もう少し5号線を走りたかったが通行止め。

4月に行ったときブナの新緑に感激した場所へ行くとブナは紅葉しそばにススキの穂が銀色に輝く風景になっていた。

今回は橋を渡り近くまで行く。

小さな馬立川の支流があり沿って道が通っていた。

次回はその道を走ってみたい。

渡った馬立川の河川敷は工事中で立派な道路が敷かれている。

そこへもおりてみたい。

時々立ち寄る熊野権現神社にも立ち寄る。

本殿の後ろには立派なブナ林があるのを発見。

戦国時代に建物は戦火で焼けてしまったようだが807年に勧請された時のものだと思う自然石の手水鉢。

沢山の次の課題を作れた新宮行だった。

コメント
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