まずは4月に下調べに行ったとき見つけたお堂へ。
散歩中に作品つくりをするとは思ってなかったが思わぬ素材に巡り合ってしまった。
今回ビワの実を使った作品は作ったしいたるところになっていたのでお堂境内の隅に転がる黄色い実はビワと思ったら梅の実だった。
柔らかい落ち葉の上にたくさん落ちている。
時期を変えると思わぬ素材が手に入り本当にうれしい。
妹のきんかんはお堂を借景に梅を並べた。
私は新緑の林の向こうにちらちらと海がすけて見えるのが面白いと思ったので林の前に立つ石碑を梅で飾った。
石碑の上に伸びた桜の枝にも梅の実を飾りたかったがやっと2個だけ置くことができた(右上に写っている)だけだった。
そのあと海岸で貝やビーチグラスひろい。
近くでいつもは堅いつぼみのナデシコガ一面に咲いている場所発見。
宿の女将のお土産にナデシコを摘んだとき海岸で拾った貝類を置き忘れてきたのが残念だった。
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