なぽちゃん部屋☆うふ

ゴスペルディレクター、ボイストレーナー、シンガーソングライター
齋藤直江☆なぽりんです。

現実

2013-08-22 10:58:57 | Weblog
昨夜2:00頃自宅に戻ってきました。
帰り道は雨が降っていたのでスピードを抑えて帰ってきたので4時間少しかかっちゃったかな。

今回とっても楽しかったし家族で協力しあう事ができるキャンプは絆を深める意味でもとっても良い時間となりました。
雨の中テントで夜な夜なトランプの大富豪をしたり、温泉のサウナで時間つぶしのため詩音と指スマゲームを延々としたり 笑
大抵反抗期の詩音も家族だけだととても素直になり、怠け者のジョー(笑)も遊び相手がいないと一生懸命お手伝いして喜びを感じていたし。
来月早々にあるライブの事を考えると歌えないキャンプ生活は正直焦りもあり、苦痛でもありましたが(笑)
終ってみればホントに貴重な時間を過ごす事ができて感謝です。

木工クラフト工房にて。




ただ、福島に行って感じた事がたくさんありました。
震災がおこってから3年が経過していて、ほとんどの地域が日常の生活に戻っている事と思いますが、福島はまだ全然終ってないんだということ。
地元の方がお子さんのいらっしゃる土地に福島ナンバーで行ったら、見ず知らずの人から『放射能を持ってくるな!』と言われたり、
放射能のチェックをしているものしか市場に出ないにもかかわらず、未だ福島県産のものは口にしないとか・・
わたしたちが宿泊したフォレストパークあだたらは元々大人気でなかなか予約が取れない場所だったのに、それが震災以降客足がかなり減ったようです。
あちらのスタッフの方や地元の方はとても控え目でいい方ばかり。
でもものすごく大きな傷を抱え、負い目を背負っているように思えてなりませんでした。
お邪魔した木工クラフトのお店で地元産のトマトをいただいたのですが、『この地域のものだからお嫌かもしれませんが・・もしよろしければ』と何度も詫びるように言われていて・・・いただく方なのになんだか切なくなりました。
彼らはなんにも悪い事してない。。

震災を通して日本が一つになったとか絆が深まったとか言われていたけど、のど元過ぎれば熱さ忘れる・・・というか。
人は恐いくらい自分が大事なんだなー。
福島の風評被害は想像以上だった。
震災は復興のきざしが見えているのかもしれないけど、原発の問題はまだまだこれから。
風化させてはいけないんだなと感じた3日間となりました。

福島はとっても自然豊かで食べ物もおいしくていいところです!!
それは間違いない!!




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次のステップへ  2nd Album Version 作詞、作曲、歌:齋藤直江、 ギター:井草聖二、 イラスト:樽野淳子、 動画編集:中島克彰、 <是非是非たくさんの人に観て欲しいので、拡散くださいますようよろしくお願いいたします。>

PV紹介

2ndアルバム収録曲より 『愛、さくら by 齋藤直江』 『Radiant by 齋藤直江』 『Go My Own Way by 齋藤直江』

ALPHATRAX TV

ALPHATRAX TVにゲスト出演しましたーー{/face_hohoemi/} ALPHATRAX TV Vol6

Light of the world PV

Light of the World / 齋藤直江

なんとテレビに出ました☆

2010年12月OAの「ハケンOLは見た!」のゴスペル講師として出演しました^m^

2010年9月JapanGospelChoirsFellowship7

1曲目『光あれ』はわたしが人生初作詞作曲した曲です。 2曲目ではセンターで踊っています^m^