なぽちゃん部屋☆うふ

ゴスペルディレクター、ボイストレーナー、シンガーソングライター
齋藤直江☆なぽりんです。

登園拒否

2007-05-31 22:32:07 | Weblog
今週からジョーが登園拒否をしている。
しかもその原因は先生だというんだから深刻なところです。

月曜日、シオンが代休で自分だけ幼稚園に行くのが切なくなったのか、初めて大泣きして無理やりバスに乗せて登園しました。
あまりの泣き方に心配になって、主人とシオンと3人で幼稚園に見に行くと、園庭をみんなでお散歩していました。もう泣き止んではいたけど、なんだかものすっごい変な顔をしていて胸騒ぎがしてしまった。
もちろん泣きはらしたので目が腫れてはいたんだけど、引きつったように無理やり笑ってるような・・・なんとも親のわたしでも今まで見たことのない顔でした。
わたしはその時、彼の心に恐怖があったとまだ知らず、体調が悪いんだと思って担任の先生(優しい方の先生)を呼び止めて体調が悪そうだから連れて帰る旨を伝えました。そしたらその優しい方の先生が厳しい方の先生へジョーを連れて行き報告をしたところ、”本当に帰るの?”的なことを聞いたんだと思います。
ジョーはただ下向きにうなずくだけでした。
そのまま連れて帰って遊びに繰り出して、ご機嫌で遊んでいたので親もあまり心配はしていませんでした。

翌日火曜日。
参観日でした。
朝、しつこいほどに『今日、ママ達来てくれるんだよね?』って確認するので『行くよ~』とのんきに返事をしていました。
参観は10:30からだったのに間違えて10:00に行ってしまって、しばらく園庭での様子を見ていようと覗いてみると、ジョーが泣いていた。
お友達と手をつながれて号泣している。
月曜日のことがあったから心配で心配で見ていたら、厳しい先生がジョーに寄って行ってなにか説得している風だった。
その顔は明らかに”大丈夫?”的な励ます感じではなく、言い聞かせている様子。
その後しょんぼりしながら教室の所で靴を脱いでいるところで、ジョーが呼ばれていて絆創膏を足に貼ってもらっていた。どうやら転んで痛かったんだろう。
泣いている理由が理解できた。
そうこうしている内にジョーがわたしに気が付きワーっと泣き始めた。
するとその先生が大してジョーの顔も見ず『ジョーくん、さっき約束したよね!』とピシャッと言い放った。
その途端、ジョーがハッとしたように泣き止んで、トボトボと上靴に履き替えてわたしの顔も見ずに教室に入っていった。
なんか腑に落ちなかった。

水曜日、朝からずっと幼稚園に行きたくない攻撃。
こぼれてしまう涙をぬぐいながら『行きたくない・・・行きたくない・・・』と。
パパが見かねて『幼稚園で何かあったの?』と聞くと『ジョー、何もしてないのにおもちゃや本で叩く子がいる。』という。
それが原因だったんだ!!と理由が分かってホッとしたし、『先生にも言ってあげるよ』と言っているのに泣きじゃくって行きたがらない。
やっぱり腑に落ちない・・・
その日、自家中毒なのか熱が37.7度あってお休みさせました。

木曜日、今日。
母が入院したのでお見舞いに行く前に主人と幼稚園に寄って、やさしいほうの先生(厳しい先生はバス当番でいなかった)に登園拒否の旨伝えると申し訳なさそうに気をつけますと言ってくれた。
その日パパがお迎えをしてくれて”元気にかえって来たよ”とメールをもらってホッとしていました。
夕方私が戻るといつもと変わらず友達達と元気に遊んでいて解決したと安堵してました。
夜、また行きたくない攻撃が始まりました。
わたしはずっと腑に落ちてない部分が拭い去れなくて、とうとう『本当はお友達が嫌で行きたくないんじゃないでしょ。先生なの?』と問いただすと目の下あたりがピクピクしているのをわたしは見過ごさなかった。
つかさず『○○先生なんでしょ?』と聞くとワーっと泣き出した。
『ママやパパはどんなことしたってジョーを守るんだから、言ってみな。』と最後の一押しをするとようやくうなずいて、『泣くと怒るの・・・恐いの・・・』と小さな声で告白しました。
ジョーは小さな頃からおとなしい子だったし、自分が遊んでいる物を取られても他のものを持って来て遊んだり争わない子だった。
断乳の時こそ大変だったけど、それ以降は滅多に泣かない子で、泣くときはよほど痛いか悲しい時だけだったから本当に楽な子で私も助けられました。

だからこそ余計悔しい。
ジョーをそこまで追い詰めていたのが子供だったのなら、まだ赦せる。
でもそれが先生だったなんて
その先生の悪い評判は2年前から聞いている。
でもどの親達もそれを園サイドに言いつけたところで自分の子がもっと陰湿ないじめをされたらと言わなかったのだろう。
自分のことだったら大抵のことはがまんできる。
自分自身も子供の頃いじめられたり、先生(小学校)に目のかたきにされて苦しかった思い出があるけど、なんとか乗り越えてこられた。
そんな事を経験してきているから、弱い者の気持ちが痛いほど分かるし、証もできるんだと感じているから絶対無駄なことでは無かったと、感謝すらしているくらいだ。
でもジョーはまだ4歳になったばかりで、それでなくとも初めての社会経験で不安な日々なのに・・・
最後の最後まで親にすら本当の事を話せないでいたジョーの心を思うと切なくて切なくて涙が込み上げるよ!!

明日、園長先生や上の先生に話す予定だし、今後その先生とも話せたらと思っています。
行動に移す前に、今晩祈って神様の示しを仰ぎます。
全て神様の御手の中にあること。
主に不可能なことはないし、無駄なことをされない。
ジョーにとって一番益となるアイディアが与えられますよう、お祈りいただけたら幸いです。


次のステップへ

次のステップへ  2nd Album Version 作詞、作曲、歌:齋藤直江、 ギター:井草聖二、 イラスト:樽野淳子、 動画編集:中島克彰、 <是非是非たくさんの人に観て欲しいので、拡散くださいますようよろしくお願いいたします。>

PV紹介

2ndアルバム収録曲より 『愛、さくら by 齋藤直江』 『Radiant by 齋藤直江』 『Go My Own Way by 齋藤直江』

ALPHATRAX TV

ALPHATRAX TVにゲスト出演しましたーー{/face_hohoemi/} ALPHATRAX TV Vol6

Light of the world PV

Light of the World / 齋藤直江

なんとテレビに出ました☆

2010年12月OAの「ハケンOLは見た!」のゴスペル講師として出演しました^m^

2010年9月JapanGospelChoirsFellowship7

1曲目『光あれ』はわたしが人生初作詞作曲した曲です。 2曲目ではセンターで踊っています^m^