東京が落選したので、何か今日は「東京」について考えたいな～と思いながら本棚から、、、『東京魔方陣』加門七海 著 を読み返しながら、、
副題に－首都に息づくハイテク風水の正体－ となっており、江戸からの街づくりとそれに基づく完璧な風水の街として創り上げられた江戸が東京へと移り変わる中で、今でのその考え方が息づき、、完璧なる街として東京が進化し続けることを解説し、京都、紀伊、伊勢、日光、、を含め、首都を守る為の手法を事細かに紹介している。皇居（江戸城を中心とした神社、お寺の配置など）
そしてその江戸の呪縛（天海）を解き、東京として最高の状態を創り上げる為に風と水の変わりを「鉄道」が役目を果たすことになると、、、 その鉄道創りの中心となったのが、伊藤博文、大隈重信、高島嘉右衛門（高島易断創始者）こんなところでも「易」 どんな時代でも、天海のように、、バックで風・水の流れを見ているんだよね。
しかし、今までの京都を始め、海の近くに首都があったことのないこの国が大胆にも湿地帯のこの東京（江戸）に首都をもってきたのか・・・ 江戸 江＝川 戸＝扉 河口付近に都を移したのか、河川の反乱、生活をするのに最適ではない場所を、、 徳川家康の頭の中に、利根川を銚子方面へ付け替え治水し、水系の水を灌漑用水として米の生産高を上げることが頭にあったようです。食べ物が無いこと、人が貧しくなると戦乱が起きる、だから米を多く作り貧しさを減らそうと、、実際1603年から100年で米の生産量は2倍になります。 更に、西と東の航路を確立するために、利根川を銚子へ流すことで、東北側からきた船が、東京湾まで回らずに銚子から利根川に入り、江戸川へ、、物流革命を起こすことになります。 さすが家康、、これぞ先見の目ですね。後ろでは「天海」を活用し、場の整えを行い、生活の場を整え、、当時世界一人口の多い都市へと江戸を変貌させることになるんですね。
そんな江戸から東京へ。。澁澤栄一らの活躍で都市機能を整備し、そして後藤新平が今の東京の流れの基本を作り出します。 関東大震災後の復興を引き受け今の基礎となる街道整備や環状線の整備、鉄道の再整備などを行います。
山手線が徳川の呪縛をせき止め、平将門の怨念を鎮めるために、高尾→武蔵野丘陵から力をもらい、東は成田山をはじめ調伏した社寺からの気の流れを送りこみ、富士山からの「気」は小田急線と千代田線から常磐線と通り最終的に鹿島神宮へ（富士山の鬼門の方向） 現在は線路が「気」を運び整えているンですかね。。。
そして、、時代は流れ、、2009年 東京も大きく激変しこれからの時代を見据え、最後下流都市（河口の下流という意味）として東京湾を中心に環東京湾としての目線で街づくりが必要ではないでしょうか。。。。 化石燃料から太陽の恵を受け、「太陽経済」としての世界先進国となっていく必要があるように感じます。
少子高齢化が本格化していく中で本当に東京デザインが必要ですね。1908年が東京駅が完成した年、そして後藤新平が大震災後東京をデザインしたのが1923年、もうそれから100年になろうと、、いよいよネクストの100年へのデザインが必要ですね。
奇しくも、1964年の東京オリンピック開催の際、水が東京の主要道路だったのを、首都高速を川、運河などなどの上に急遽作ったことで「水」と決別した東京。。いよいよその考えも見直して大胆な発想で、まずはこの関東圏が日本の未来のカタチとして見本になって、、日本中へ広げていくコトが大切ではないでしょうか。 いよいよ来年には羽田空港の滑走路拡張に伴う24時間化が計画されています。 森田千葉県知事は、アクアラインの値下げを直ぐ断行し、羽田⇔成田のリニア化も構想されているようですから、、 是非、是非、おもしろい未来創りを頼みます。 今回はオリンピックはダメだったけど。。。2020年、環東京湾の視点で新しいオリンピックを開催するなんて目標でもいいんじゃない・・・本当に地球と共存するというテーマで、、、、 川崎発でアクアラインで千葉なんてマラソンコース、、世界初の海の上を走る、、そんなのもいいんじゃない！
陰陽五行 「木」「火」「土」「金」「水」の五要素があるけど、、人間の歴史（文明の歴史）はまさに五行ですよね。。。
「木」→人は木から下りて陸地で生活する 二足歩行
「火」→火の活用により 食生活の変化、道具の進化
「土」→石炭、石油の活用により産業革命
「金」→金本位の世の中
「水」→自然の恩恵への感謝「太陽」「水（海）」
いよいよ「金」の時代が終焉して、、「水」の時代じゃない？！ これからが日本の出番ですね。。
楽しみ、、楽しみ、、
副題に－首都に息づくハイテク風水の正体－ となっており、江戸からの街づくりとそれに基づく完璧な風水の街として創り上げられた江戸が東京へと移り変わる中で、今でのその考え方が息づき、、完璧なる街として東京が進化し続けることを解説し、京都、紀伊、伊勢、日光、、を含め、首都を守る為の手法を事細かに紹介している。皇居（江戸城を中心とした神社、お寺の配置など）
そしてその江戸の呪縛（天海）を解き、東京として最高の状態を創り上げる為に風と水の変わりを「鉄道」が役目を果たすことになると、、、 その鉄道創りの中心となったのが、伊藤博文、大隈重信、高島嘉右衛門（高島易断創始者）こんなところでも「易」 どんな時代でも、天海のように、、バックで風・水の流れを見ているんだよね。
しかし、今までの京都を始め、海の近くに首都があったことのないこの国が大胆にも湿地帯のこの東京（江戸）に首都をもってきたのか・・・ 江戸 江＝川 戸＝扉 河口付近に都を移したのか、河川の反乱、生活をするのに最適ではない場所を、、 徳川家康の頭の中に、利根川を銚子方面へ付け替え治水し、水系の水を灌漑用水として米の生産高を上げることが頭にあったようです。食べ物が無いこと、人が貧しくなると戦乱が起きる、だから米を多く作り貧しさを減らそうと、、実際1603年から100年で米の生産量は2倍になります。 更に、西と東の航路を確立するために、利根川を銚子へ流すことで、東北側からきた船が、東京湾まで回らずに銚子から利根川に入り、江戸川へ、、物流革命を起こすことになります。 さすが家康、、これぞ先見の目ですね。後ろでは「天海」を活用し、場の整えを行い、生活の場を整え、、当時世界一人口の多い都市へと江戸を変貌させることになるんですね。
そんな江戸から東京へ。。澁澤栄一らの活躍で都市機能を整備し、そして後藤新平が今の東京の流れの基本を作り出します。 関東大震災後の復興を引き受け今の基礎となる街道整備や環状線の整備、鉄道の再整備などを行います。
山手線が徳川の呪縛をせき止め、平将門の怨念を鎮めるために、高尾→武蔵野丘陵から力をもらい、東は成田山をはじめ調伏した社寺からの気の流れを送りこみ、富士山からの「気」は小田急線と千代田線から常磐線と通り最終的に鹿島神宮へ（富士山の鬼門の方向） 現在は線路が「気」を運び整えているンですかね。。。
そして、、時代は流れ、、2009年 東京も大きく激変しこれからの時代を見据え、最後下流都市（河口の下流という意味）として東京湾を中心に環東京湾としての目線で街づくりが必要ではないでしょうか。。。。 化石燃料から太陽の恵を受け、「太陽経済」としての世界先進国となっていく必要があるように感じます。
少子高齢化が本格化していく中で本当に東京デザインが必要ですね。1908年が東京駅が完成した年、そして後藤新平が大震災後東京をデザインしたのが1923年、もうそれから100年になろうと、、いよいよネクストの100年へのデザインが必要ですね。
奇しくも、1964年の東京オリンピック開催の際、水が東京の主要道路だったのを、首都高速を川、運河などなどの上に急遽作ったことで「水」と決別した東京。。いよいよその考えも見直して大胆な発想で、まずはこの関東圏が日本の未来のカタチとして見本になって、、日本中へ広げていくコトが大切ではないでしょうか。 いよいよ来年には羽田空港の滑走路拡張に伴う24時間化が計画されています。 森田千葉県知事は、アクアラインの値下げを直ぐ断行し、羽田⇔成田のリニア化も構想されているようですから、、 是非、是非、おもしろい未来創りを頼みます。 今回はオリンピックはダメだったけど。。。2020年、環東京湾の視点で新しいオリンピックを開催するなんて目標でもいいんじゃない・・・本当に地球と共存するというテーマで、、、、 川崎発でアクアラインで千葉なんてマラソンコース、、世界初の海の上を走る、、そんなのもいいんじゃない！
陰陽五行 「木」「火」「土」「金」「水」の五要素があるけど、、人間の歴史（文明の歴史）はまさに五行ですよね。。。
「木」→人は木から下りて陸地で生活する 二足歩行
「火」→火の活用により 食生活の変化、道具の進化
「土」→石炭、石油の活用により産業革命
「金」→金本位の世の中
「水」→自然の恩恵への感謝「太陽」「水（海）」
いよいよ「金」の時代が終焉して、、「水」の時代じゃない？！ これからが日本の出番ですね。。
楽しみ、、楽しみ、、
