YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

マネルからマナブへ歩みをススメル

2006-04-27 | 70's
毎日ちょこちょこ雨が振りますね。薄霧に煙るTOKYOは、異次元の扉がポッカリと口を開けているようで、どこかファンタジーと感じます。
さてさて、今日はジャジャ~ン!!とDavid Bowie でございます。名盤中の名盤といえば、そう!「ジギー・スターダスト」でございます。 多分私が同じアルバムで一番聴いている一枚がこのアルバムですね。
初めて聴いたのは20歳くらいだったかな? 衝撃ズドンでした。 いやはや参りました。全曲気持ちよい!ハズレなし。ちゃらちゃら恋愛音楽ではなく、宇宙からの飛来者(ジギー)が折りなす斬新な音の数々・・・1972年の発売だからね。リアルタイムで聴いた人がうらやましい・・・・とホントに思う。もしタイムマシーンがあったら72年に帰りたいね。 このアルバムは本当に以降の音楽に大きな布石を残したと思う。このアルバムが発売されなかったら、現在のROCKはどう変わっただろうかと思っています。
日本人にも大きな影響を与えいます。 このアルバムでのボウイとギターのミック・ロンソンの絡みは、ボウイ(日本)の氷室京介と布袋様と全く一緒。 そうだよね。バンド名のボウイはこのデビッド・ボウイからとったと言われているし、昔のバンドでジギーってのもいたでしょ。 また男性が化粧をして、煌びやか衣装に身を包み、艶やかにステージを演じるスタイルも創りだしました。 この頃「グラムロック」なんて言葉で言われていましたね。

音楽の世界ではかっこいいことは、“まねる”ところから始まります。みんな誰々のようにギターを弾けるようになりたい。 なんて憧れから始める人が多いですよね。まねて・まねて・・・完全コピーしてね。私も色々やりましたね。ドラムでね一時、「PONTA」さんが好きでね。よく六本木のPIT INNで一番前で、椅子の高さから、叩き方・息遣い・カラダのゆれなど 何でも真似したね。 日本で才能あると言われている人はほとんどこの「まね」の天才だよね。 桑田圭祐・奥田民生・桜井和寿・・・・などなどみんな外国の方のいいところをオイシク活用して上手く自分流にしていますよね。 奥田さんが創るパフィーの曲は特に色々な曲がごちゃ混ぜでオリジナルになってますよね。上手いしおもしろいね。 桜井くんなんてエルビスコステロそっくりだよね(初期のころ) でもそこから自分流にどんどん変化・進化していくんですよね。

営業も同じですね。 まねる。まねる。先輩のいいところを真似る。 真似る人が上手い人は成長も早いよ。 キムタクが「スマップはメンバー全員が物凄いコピー能力をもっている・それが融合しておもしろい形になる・・・・」みたいな事を言ってましたね。 いい所をコピーしてみる。とことん真似る。そして学ぶこと。学ぶの語源は「真似る」から変化したと言われています。 是非、まねのできる素晴らしい人を見つけてください。 近くいるならOK! いなければ探す。出歩いて発見する。 本を読む・・・行動すれば必ず発見がありますよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする