YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

意外性とセンス

2006-04-12 | The Rolling Stones
さてさて、毎日雨がシトシトと降ったりやんだり、でも日毎に暖かくなりますね。

本日は、中国公演でも盛り上がっている ローリングストーンズです。アルバムは『ステッキーフィンガーズ』ですね。 激動の60年代が終焉し、メンバーだったブライアンジョーンズが謎の死を越えて・・・・ 新たなるストーンズの時代の幕開けとなったのが、このアルバムです。 ジャケットのデザインはあの!アンディーウォーホルです。 ズボンの“ジッパー”を上げ下げでき、中にはすてきな○○○が見える凄いジャケットなんです。 最近デカジャケシリーズで復活しました。思わず“ジッパー”を上げ下げしちゃいました。 外見だけでなく曲もストーンズの代名詞になる「ブラウンシュガー」など佳作が目白押し、個人的には「スウェイ」が大好きです。

奇才ウォーホルのことは別でまた取り上げますが、発想の転換でイメージを創出していくことはこれからの時代本当に大切なことですよね。 進化し続けること、時代の流れに合わせて、変幻自在に対応できる能力とセンスが必要だと感じます。
これでいいと満足せずに、常にこれでいいかな、こんなことありじゃない!という発想。 ジャケットにチャックつけてもいいじゃない!という意外性を営業でも創り出すと面白いですよ。 

私は一時期、営業かばんをもたずに、ばけつと雑巾&たわしをもって渋谷の街で、飛び込みトイレ掃除営業とか・・・やりましたね。 お客様がエッ!!とびっくりするか、気持ち悪いような顔で見るか どちらかでしたが、掃除をやらせていただくと、大体、あまりに綺麗になるのでびっくりして役職者クラスが面白がって話を聞いてくれたり、社員に君の話をしたいなんて、朝礼に呼ばれたりしました。 たぶん500件くらいトイレ掃除したように記憶します。でも契約もとれましたね。 ただトイレを掃除するだけでなく、綺麗になる掃除の方法を情報で持参したり、トイレ掃除をきっかけでそこから、情報収集して関係を強化したりしました。 そればかりではなく、常に意外性を考えていましたね。朝6時からお客様のオープンのチラシ配ったたり、今考えると効率なんてぜんぜん考えずにお客様が喜んでくれるのであれば・・・・飲食店の床のタイル一枚一枚を6時間かけて研磨剤で磨いたり、社長さんの家にいって、ガスレンジの掃除したり・・・きりがありませんが、色々やりましたね。

私が信頼する友人に岸波さんというスーパー営業マン(男)がおりますが、この岸波さんはすごい!!お客様のためならなんでもやってしまう だからどのお客様からも凄い信頼されています。 人間関係構築のプロフェッショナルなんです。 感動します。こういう凄い方がいるから私ももっと負けないでお客様に喜んでいただけるために何ができるか? また、エッと意外性で感動させられるような営業を心がけていきたいという気持ちになります。

常に頭を柔軟にして、営業にこんなことありじゃない!!という発想でいきましょう。 もっと仕事を楽しむこと、仕事で遊ぶイメージやセンスがこれからは大切だと感じています。 いい意味で営業担当者はもっともっと遊ぼう!!

HAVE FUN 

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