YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

情報戦だよ Yeah! Yeah! Yeah!

2006-04-10 | The Beatles
さて、本日は私がビートルズの中でも一番良く聴くアルバムの一つ、『A HARD DAY'S NIGHT~ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』です。 日本のタイトルは、あの水野晴郎さんが名づけ親です。 でもヤァ!ヤァ!ヤァ!ってタイトルは・・・・と思いますが。
このアルバムはジョンレノンの独壇場です。 これほど外交的に生き生き歌うジョンは他のアルバムでは感じられないと勝手に思っています。 声のしゃがれ具合も抜群!曲も心に響くものが多く、ジョンのとっての最高峰ではないかと思っています。 
また、このアルバムはビートルズ初の主演映画のサントラ盤でもあります。 また映像とジョンの曲がマッチして、何度観ても感動が生まれます!!! 是非、この映画を観たことない方はお奨めします。 もちろん今までも、プレスリーとかが映画と音楽を融合するということがありましたが、ここまで完成度が高く、またビートルズを伝えるアイテムとして映像をうまく活用したことは、今まででは考えられなかったと思います。
その意味でも、現在の音楽プロモーションビデオのハシリもビートルズが開拓したと感じています。 この映画の大ヒットで真の意味で、世界ナンバー1アーティストと地位に登りつめたといっても過言ではないと思います。
レコードやラジオから聞こえる「音楽」を映像も上手く活用して、情報発信をすることに成功した初めてのバンドではないでしょうか。

この情報こそ、営業のアプローチで一番大切な一つです。 そうです「3つのI」の2つ目は“インフォメーション”です。
営業の方でこの情報収集を真剣にやっている人が少ないので、ここに着目をした方は必ず売上が上がります。 私が飲食業界に対して営業で圧倒的な売上一番を獲得できたのは、徹底的に飲食業界のことを調べ、飲食業界の問題点を炙り出して、その切り口でテルアポや飛び込みのトークを考えることをしました。 「最近入手した情報なんですけど・・・現在飲食業界で・・・なことが問題だという企業様が多いようですが・・・」と切り出す訳です。 その企業の問題点になりそうなことを用意して、トークを切り出すので、高い確率でアポが取れます。 取れたアポをまとめておいて、他のメンバーにも同じように話させるので、営業チーム全体のアポ成功量が格段に上がります。 よくテルアポで金太郎飴みたいに同じトークで一生懸命がんばっている会社さんもあるようですが・・・今の時代は成果は上がりません。

テルアポする相手をよく「知って」から電話しなくてはいけないと思います。

私は個別テルアポ型に変えてチームで営業したところ、売上が約4倍以上上がったという結果もあります。 
まだまだ化石営業会社さんは、件数ばかりに着目して叱咤激励しているみたいですが、そのような会社に限って、SFAを売り込みにくるソフト会社にまんまと大金を取られるということになります。 いくらSFAを導入しても、無理な会社は無理 大金が無駄になります。注意しましょう!!!!
全てに、成功までのプロセスを組み立て契約から逆算でどのような営業過程を組み立てるかが大切ですよね・・・・!

情報に関してはたぶん10日間分ぐらいネタがあるので、これから小出しで色々お伝えしていきます。 興味のある方はご期待くださいね。

明日はいよいよ3つのIの最後のIについてお伝えします。  感謝

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