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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

インパクトを意識する

2006-04-08 | The Beatles
本日は、ビートルズのセカンドアルバム『WITH THE BEATLES』です。このアルバムは“インパクト”のアルバムだと私は感じています。

まず、ジャケットのインパクトです。モノトーンに浮かび上がる4名の姿が本当にカッコイイ! 1963年に発売されたこのアルバムはその後のビートルズの代名詞「顔」になりました。 私が中学生だった頃、このアルバムをまねして作られたガムのCMをみてすごく心を惹かれて、ビートルズとROCKの虜になってしまいました。

それからこのアルバムは曲の構成も工夫されています。 初めてこのレコードを購入して、針を落としたとき(古っ!!!)いきなり前奏無しで“イット・ウォント・ビー・ロング yeah!!”のフレーズが聴こえて、もうノックアウトです。今でも駅から帰りの道を家までフルボリュームで聴きながらチャリンコを走らせてます。爽快です! また、このアルバムはコーラスも良い曲が多く、ジョンとポールの音楽センスとレベルの高さには本当に脱帽させられます。

さて、前回のブログで営業の初期段階のポイントを3つのI(愛)で解説しますと言いましたが、今回は、その3つのIの1つ目 そうです!「インパクトのI」です。
皆さんインパクトを意識した営業活動してますか?? インパクトのある挨拶・インパクトにある名刺交換。 すべてにインパクトのある・・・と考えていただくと面白いです。 インパクトのあるセールストーク(相手が身を乗り出してくるような)を構築する。日々意識して、自分自身に常にインパクトがあるか見直すことが大切です。 もっとこのように行動したらインパクトがあるかな?なんて考えているだけでワクワクします。

私も毎日昨日よりもっともっとインパクトある方法はないか模索しています。
よく、お客様に「今日の私のインパクトは何点ですか?」聴くと面白いですよ。その時のお客様の返事が生返事でしたら、その後成約率は高くない。でも「そうだね。○点位かな・・・」なんて言ってもらえる人はその後、契約まで行く確率が高くなったという経験があります。 また点数言ってもらえると、「次回は5点増の○点目指します」と話をしやすいですよね。

ぜひ、自分の「インパクト」を磨いてください。 最高にインパクトある笑顔やインパクトのある身振りなど・・・インパクトを身につけると飛び込みセールスが格段向上します。保障します。

メロディーを奏でるように商談を組み立てる。自分のセールストークに今、ワクワク・ドキドキできるか?! 自分を見直してみましょう。
楽しんで仕事をしている人はトークにリズムがあります。でもいやいや仕事をしている人は「音痴」で、話を聞いているとイライラッ!とします。
ぜひとも、営業音痴にならないように気をつけたいものです。

明日は3つのI(愛)の第2弾をお送ります。  感謝

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