YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

人生の『つづれおり』

2006-04-18 | 70's
さてはて、今日はこのブログ始まって初めて女性シンガーの紹介です。 キャロル・キング「タペストリー」(邦題つづれおり)でございます。キャロルが好きになった理由は、20代に面影ラッキーホールというバンドで打楽器を担当させていただいていた時に、ボーカルのアッキーさんが、この「IT’S TOO LATE」をアレンジして曲をやりたいとのことで、出会いました。 その結果「一人暮らしのホステスが初めて新聞をとった」という名作に仕上がりました。 アッキーさんの絶妙な泣きのボーカルと品川さんの心震えるベースにこんなバンドで演奏できてうれしいな・・・と涙をこぼしながら演奏していました。(おおげさ?)
そんな、私の人生のタペストリーになったのが、このキャロル・キングなんです。曲もさすが全米No1になっただけにすばらしい秀作ばかり、キャロルの広い表現力に心を打たれます。1971年の発売なのでもう30年も前に発売されたアルバムなのに、その輝きは薄れることはありません。私はフェイバリットウォークマンに必ず入れて、仕事帰りの人影も疎らな京王線で寂しく耳を傾けています。ほんとうにしっとり感じるアルバムです。

誰でも成長していく中で、人生を刻むタペストリーになる事柄ってあると思います。私ももし、24歳で東京に出てこなかったらいったいどんな人生になってたのかな・・・とか、色々思うことがあります。 それぞれの人に必ず何からしら人生の刻みになったことがね。  だから私は営業の時、その相手の歴史を紐解きます。名刺から、「ずっと営業畑で歩んでこられたたんですか?」など名刺の肩書きなどから、質問を繰り出します。 学生の話や小学校位の話など盛り上がるとだいたい、その方はこちらの味方になります。 いかに相手の過去に関心を持つかが重要です。※だめですよ!自分の歴史や自慢話をしちゃ! 質問を投げかけながら、そうですか! すごいですね! それは大変でしたね!!と聴くことですよ。 ただ頷いて聞くだけじゃなくて、それからどうなったんですか?と質問で話を深めてくださいね。 必ず関係強化になります。 相手のことが色々わかります。 詳しいことは、随時お伝えしますから・・・・・

ある子供用の教材のトップセールスマンの方が言ってました。 お母さんと話ができて、だいたいお母さんの小学生の時の話までできた人は100%近い確率で契約になるそうです。 おもしろいでいね。 自分の過去のことと今の自分の子供の気持ちをシンクロさせるそうです。 トップセールスの人は色々おもろい武器をもってますね。 あなたの周りにも凄いトップセールスの方がいると思います。是非色々紹介いただければ・・・・

さて、あなたも是非、行動に移しましょう。 さぁ!!明日はその一歩を踏み出そう 腕を上げて 前を向いて 1、2 1、2・・・・


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