公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

2019年国家一般職(大卒)1

2019-12-12 11:00:00 | 場合の数、確率
箱の中に同じ大きさの7個の玉があり、その内訳は青玉が2個、黄玉が2個、赤玉が3個である。この中から玉を1個ずつ取り出して左から順に横一列に7個並べるとき、色の配置が左右対称となる確率はいくらか。                   ①1/105 ②2/105 ③1/35 ④4/105 ⑤1/21                      左右対称なのだから、真ん中は赤でなければいけません。そして、
左側の配置が決まれば、自動的に右側の配置も決まります。                    左側は、3×2×1=6通り。(右側は勝手に決まる)よって、左右対称となる並び方は6通りです。                     全部書き出してみますと、赤をR、黄をY、青をBとして、
また、左右対称関係なしで、全ての並べ方は、同じものを含む順列なので、
6/210=1/35なので、正解は、肢③となります。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿