A〜Gの7人は、Xの子、孫、ひ孫に当たる血族であり、次のことが分かっているとき、A〜Gの関係としてあり得るのは次のうちではどれか。ただし、Xの子孫は全員生存しており、A〜G以外にいないものとする。なお、血族とは血がつながった者どうしのことであり、配偶者は含まれない。 ○AはDのおじである。 ○BはGの祖母である。 ○CはEのいとこである。 ○GはFのおいである。 ①CはAの親である。 ②DはBのきょうだいである。 ③EはAの孫である。 ④FはCの子である。 ⑤FはEのきょうだいである。 条件を順に図にしていきます。その際、「おじ」「祖母」のように、男女の判別ができるものは、男は○で、女は△で囲んでおきます。
3世代なので、まずはBとGの関係、さらにFとGの関係を考慮して、
ここに、AとDをどうくっつけるか? AとBが同じ世代でもよさそうだし、AがFと同じ世代でもよさそうだし、CとEがいとこというのもいろいろありそうで、どうもうまく決まりそうにありません。 問題文も、「あり得るのは」「次のうちでは」などと、意味深な言い方ですう。こんなときは、選択肢を見ます。 ①おいおい、CがAの親だったら4世代になるよ。 ②DがBのきょうだいだとしても4世代だよ。 ③アルカモネ ④FがCの子だとしても4世代だよ。 ⑤アルカモネ ということで、実は2択になっています。とりあえず、③をめがけて作ってみます。EがAの孫だとしたら、AはBと同じ世代です。
CとEはいとこなので、
すると、Aの子供は誰? すでに7人とも出てきました。 ああ、死んだのね。 ところが、問題文には、「Xの子孫は全員生存しており」というただし書きがあり、ああ、そういうことか。と妙に納得。結局、選択肢③はありえません。選択肢⑤の場合は、こういうことになります。
これは一例で、Dの子供がGでも構いません。また、選択肢⑤にこだわらなければ、CとEが入れ替わってもいいです。ということで、正解は、肢⑤です。ここをポチッとお願いします。→
3世代なので、まずはBとGの関係、さらにFとGの関係を考慮して、
ここに、AとDをどうくっつけるか? AとBが同じ世代でもよさそうだし、AがFと同じ世代でもよさそうだし、CとEがいとこというのもいろいろありそうで、どうもうまく決まりそうにありません。 問題文も、「あり得るのは」「次のうちでは」などと、意味深な言い方ですう。こんなときは、選択肢を見ます。 ①おいおい、CがAの親だったら4世代になるよ。 ②DがBのきょうだいだとしても4世代だよ。 ③アルカモネ ④FがCの子だとしても4世代だよ。 ⑤アルカモネ ということで、実は2択になっています。とりあえず、③をめがけて作ってみます。EがAの孫だとしたら、AはBと同じ世代です。
CとEはいとこなので、
すると、Aの子供は誰? すでに7人とも出てきました。 ああ、死んだのね。 ところが、問題文には、「Xの子孫は全員生存しており」というただし書きがあり、ああ、そういうことか。と妙に納得。結局、選択肢③はありえません。選択肢⑤の場合は、こういうことになります。
これは一例で、Dの子供がGでも構いません。また、選択肢⑤にこだわらなければ、CとEが入れ替わってもいいです。ということで、正解は、肢⑤です。ここをポチッとお願いします。→
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