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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

国家一般職(高卒)時計のずれ2016.9.4

2016-10-01 22:33:41 | 数量
A~Eの5人が旅行のため、午前9時00分に改札口前で待ち合わせることとなった。次のことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。ただし、各人の時計は、正確な時刻からずれている可能性があるが、そのずれは一定であるものとする。                   ○Bの時計は、Cの時計よりも2分遅れていたが、Eの時計よりも3分進んでいた。                   ○Eの時計は、Aの時計よりも7分遅れていたが、Dの時計よりも1分進んでいた。                   ○Aは、自分の時計で午前9時10分に到着し、それはBの到着の5分後であった。                   ○Cは、自分の時計で午前9時05分に到着した。                   ○Eは、自分の時計で午前8時50分に到着し、それはDの到着の15分前であった。                   ①Aは、2番目に到着した。                   ②Bは、自分の時計で午前9時03分に到着した。                   ③Cは、4番目に到着した。                   ④Dは、自分の時計で午前9時05分に到着した。                   ⑤自分の時計で午前9時00分より前に到着したのは、1人のみであった。例えば、今、9時ちょうどだとして、自分の時計が、3分遅れていたとすると、自分の時計は8時57分です。3分進んでいたとすると、9時3分です。遅れていたら、引き算、進んでいたら足し算ですね。5人が到着したときの、5人の時計の時刻を見て下さい。自分の時計で9時より前に到着したのは、Eだけですね。よって、正解は肢⑤です。到着の様子をまとめてみると、次のようになります。PVアクセスランキング にほんブログ村

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