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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

国家一般職(高卒)2018.9.2 no11

2018-09-20 09:41:00 | 順序
いずれも異なった年齢であるA~Fの6人について次のことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。                     ○6人が年齢順に並んだとき、隣り合う者との年齢差はそれぞれ異なり、その順は2、3、4、5、6のいずれかであった。                     ○Aは最も年長で40歳であり、Cは最も年少で20歳であった。                     ○AとAの次に年齢の高い者との年齢差は6歳であった。                     ○AとFの年齢差とCとDの年齢差は同じであり、DとFの年齢差は4歳であった。                     ○BとEの年齢差の値はBとCの年齢差の値の2倍未満であった。                     ○EはDとFより年上であった。                     ①BとCの年齢差は5歳であった。                     ②DとEの年齢差は6歳であった。                     ③EとFの年齢差は2歳であった。                     ④2番目に年齢が高いのはBであった。                     ⑤3番目に年齢が高いのはFであった。                     正解は、明日午前中。分かった人も、分からなかった人も、ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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教員採用試験教養数学(大阪府、豊能地区、大阪市、堺市)2016.7.2

2017-05-12 08:54:00 | 順序




ある朝、5人の生徒A、B、C、D、Eが別々に登校してきた。この5人が学校に到着した順番について、次のア、イのことが分かっている。ア.AとBの間に到着したのは2人だけである。イ.CとDは連続して到着している。Eについて確実にいえるものはどれか。1~5から一つ選べ。①Bの次にDが到着したのなら、Eは1番目に到着した。                 ②Cの次にAが到着したのなら、Eは5番目に到着した。                 ③Cが2番目に到着したのなら、Eは1番目に到着した。                 ④Dが2番目に到着したのなら、Eは5番目に到着した。                 ⑤Dが3番目に到着したのなら、Eは1番目に到着した。条件アより、次の4パターン考えられます。これに、条件イも考慮すると、残ったところにEが入ります。到着パターンは、全部で8パターンですね。矢印がついたままでは分かりにくい人は、全部書き出してみるといいでしょう。肢①Bの次にDが到着したのなら、エかクです。Eは確実に1番目に到着したとはいえません。(5番目だったかもしれません)                   肢②Cの次にAが到着したのなら、エかクです。Eは確実に5番目に到着したとはいえません。(1番目だったかもしれません)                   肢③Cが2番目に到着したのなら、アかウです。Eは
確実に5番目に到着しています。                   肢④Dが2番目に到着したのなら、イかエです。どちらもEは5番目なので、確実にいえます。                   肢⑤Dが3番目に到着したのなら、アかウかカかクです。Eは確実に1番目に到着したとはいえません。(5番目だったかもしれません)                   よって、正解は、肢④です。                   まとめてみます。もう一度、この画面を見て下さい。Eは、1番目か5番目ですね。Dはどうでしょうか?もしも、Dが2番目だとすると、ⅠかⅡです。すると、Eは5番目に確定します。PVアクセスランキング にほんブログ村


警視庁1類から(順序)平成25.9.21

2016-10-16 09:23:08 | 順序
3人の野球選手と2人のサッカー選手と1人の卓球選手がいる。彼らの体重を軽い順に並べると、52㎏、56㎏、60㎏、64㎏、68㎏、72㎏である。次のことが分かっているとき、確実に言えるのはどれか。                   ア いちばん体重が重いのはサッカー選手である。                   イ いちばん体重が軽いのは野球選手ではない。                   ウ 真ん中の体重の野球選手と残りの2人の野球選手との体重の差はともに同じである。                   エ サッカー選手と野球選手の平均体重は同じである。                   ①どの野球選手も2人のサッカー選手より体重が軽い。                   ②卓球選手より体重が軽い野球選手がいる。                   ③50㎏台のサッカー選手はいない。                   ④60㎏台はすべて野球選手である。                   ⑤サッカー選手と野球選手の平均体重は60㎏である。                   6人の体重は、すべて、4㎏間隔で並んでいます。まず、条件ウを考えます。野球選手同士の差が8㎏だったとすると、となるので、野球選手同士の差は、4㎏です。すると、次の2通り考えられます。図①の場合は、もう一人のサッカー選手が52㎏だったとしても、68㎏だったとしても、条件エを満たしません。よって図②が正しい。条件エを満たすには、もう一人のサッカー選手は56㎏でなければなりません。よって、残った卓球選手は52㎏となります。正解は肢④です。PVアクセスランキング にほんブログ村

国家一般職(高卒)順序関係 2016.9.4

2016-09-30 08:10:40 | 順序
食堂に8人席のテーブルがあり、ある日の昼食時間帯の利用状況をみると、A~Eの5組が、座席を交替で利用していた。A~Eの各組の人数は、それぞれ5人、4人、3人、3人、2人であった。次のことが分かっているとき、5組のうち最後から2番目に利用を開始したのは、どの組か。なお、同じ組の者は必ず同時に利用しており、また、同じ組が二度以上利用することはなかった。 ○テーブル全体で、交替時を除き、常に7人以上が利用していた。 ○初めにA~Eのうち2組が利用しており、そのうち1組が先に退席して、別の1組と交替した。その後は、常に、先に利用を開始した組の方が先に退席して、別の1組と交替したが、最後の2組は昼食時間の終了と同時に退席した。○Dは、A、Bとそれぞれと同時に利用していた時間があった。 ○Eは、満席のため、しばらく席が空くのを待つ時間があった。 ①A②B③C④D⑤EEは、満席のため、待つ時間帯があったので、図の①番ではありません。また、Eは2人だから、Eと同席していたのは、5人以上の組でなくてはいけません。(常に7人以上)。ところが、5人以上の組は、Aのみです。したがって、Eは、Aのみと同席。よって、⑤番目しかありません。(Aは④番目)。ここまでで、正解は肢①と決定。そして、Dは、AともBとも同席したので、③番目。Bは上の列の①番目で残ったCは下の列の①番目。これで、確かに常に7人以上が利用していたことになります。PVアクセスランキング にほんブログ村

東京消防庁1類(2016.8.28)no9

2016-09-04 08:14:14 | 順序
A~Eの5人に1問1点の小テストを実施し、採点したところ、次のア~オのことがわかった。点数の高い人から順に正しく並べられているものとして、最も妥当なのはどれか。ただし、同じ点数の人はいなかったものとする。                    ア.AとDは4点差だった。                    イ.AはEより2点高かった。                    ウ.BとCは2点差だった。                    エ.BはDより3点高かった。                    オ.CとEは3点差だった。解法①選択肢を使う。解法②普通に考える。正解は肢4です。PVアクセスランキング にほんブログ村