2021年出題。 A、B、Cの3人が、3kmのハイキングコースを歩くことになった。 Aが8歩進む時間の間にBはちょうど6歩進み、Cはちょうど5歩進む。 また、Aが5歩で進む距離をBはちょうど4歩で進み、Cはちょうど3歩で進む。 スタート地点からこの3人が同時に歩き始め、誰かが最初にゴール地点に到達したとき、まだゴール地点に到達していない残りの2人の間の距離として、最も妥当なのはどれか。(選択肢省略) ピッチの比×歩幅の比=速さの比 という公式を知っている人は、こうです。 問題文中、「Aが8歩進む時間」とありますが、この時間内にAは8回、Bは6回、Cは5回足を動かすので、ピッチの比はA:B:C=8:6:5。 「Aが5歩で進む距離」とありますが、この距離を1とすると、Aの歩幅は1/5、Bの歩幅は1/4、Cの歩幅は1/3。 よって、
上の公式を知らない人は、こうですね。 Aが8歩進む時間を1秒、Aが5歩で進む距離を1mと仮定して、
この結果より、それぞれの速さは、 Aが8/5m/秒、Bが6/4m/秒、Cが5/3m/秒。
上の表と同じですね。 では、その先にいきます。 後半で出てきたA、B、Cの速さをそのまま使うと、このようになります。 3人の速さを比べるとCが一番速い。 Cがゴールするまでにかかる時間は、3000(m)÷5/3(m/秒)=1800秒。 AとBでは、Aの方が0.1m/秒速い。 AとBが1800秒進むと、0.1×1800=180mの差ができる。 よって、正解は180mです。 前半のやり方で、3人の速さの比がA:B:C=48:45:50であることを使うと、
速さが48:45:50で、3人とも同じ時間進むので、進んだ距離も同じく48:45:50になるので、上の画像のようになります。
HADOアイドルウォーズ コスモスCUP 3rdシーズン 2022.9.5 1:07〜約45分 第2試合。
上の公式を知らない人は、こうですね。 Aが8歩進む時間を1秒、Aが5歩で進む距離を1mと仮定して、
この結果より、それぞれの速さは、 Aが8/5m/秒、Bが6/4m/秒、Cが5/3m/秒。
上の表と同じですね。 では、その先にいきます。 後半で出てきたA、B、Cの速さをそのまま使うと、このようになります。 3人の速さを比べるとCが一番速い。 Cがゴールするまでにかかる時間は、3000(m)÷5/3(m/秒)=1800秒。 AとBでは、Aの方が0.1m/秒速い。 AとBが1800秒進むと、0.1×1800=180mの差ができる。 よって、正解は180mです。 前半のやり方で、3人の速さの比がA:B:C=48:45:50であることを使うと、
速さが48:45:50で、3人とも同じ時間進むので、進んだ距離も同じく48:45:50になるので、上の画像のようになります。
HADOアイドルウォーズ コスモスCUP 3rdシーズン 2022.9.5 1:07〜約45分 第2試合。