伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

MADOカップと6年生リーグに向けて

2014年04月04日 19時41分14秒 | 少年サッカー
先週は、第二回MADOカップが、ながたドームで開催されました。今回は昨年より
さらに規模を拡大して、県内の有力チーム、東京のチームも呼び、レベルも相当
上がったと思われました。TOP伊那からは1チームエントリーし、私、Menottiは
スタッフでの参加となりました。
この大会は屋内6人制のフットサル風のルールですが、サイドはスローインだったり、
フットサル特有のルールはなかったり、4年に上がる直前の3年生の大会なので、
わかりやすく、楽しめるルールとなっています。
ながたドームの3面を使い、朝は7時頃から準備を始め、予選ブロック、決勝トーナ
メントと、全日程が終わると夜7時位になる、中身もぎっしりの大会です。

そんな中、私は前日、インフルエンザのためダウンしてしまったOコーチの代わりに、
タイムキーパーの大役を任されてしまい、あたふたしていました。
この大会のメインスポンサーは都築木材で、そこに勤める宮田のMコーチが大会の
主査となっています。タイムスケジュールも分刻みの綿密な物となっており、3つの
コートの開始、終了時間は、中央で一括管理となっているのです。

これは上伊那フェスティバルなどでもおなじみですが、一つのコートだけでも対戦相手、
審判全てが揃って準備できていないと始められず、他の2コートに迷惑がかかります。

幸い、今回はチームだけでなく、審判もきちんと集まってくれたので、遅れることも
なく、無事に最後まで時間管理をすることが出来ました。後半は慣れてきて、分単位で
吸い上げて時間調整したり、うまく行くとなかなかの達成感もあり、良い経験を
させてもらいました。さすがに審判の掛け持ちは難しく、代わってもらいましたが。

さて、試合の方は、招待チーム、多摩平と、TOPSTONE1が同組と、いきなり対戦して
いました。多摩平は個人のレベルもですが、全体としても非常にレベルが高く、上伊那
では、最強とも言われたTOP1も完封負けを喫していました。

伊那はフォルツァ、アンテロープと同組で、初戦のフォルツァ戦が鍵と思われましたが、
そこをギリギリ追いつかれて引き分け、東春近に勝って、最後、アンテAにも1-0で
競り勝ち、なんとよもやの1位抜けです。全員の守りと、ここぞの所で点を取る、
川淵杯招集組の二人がやはり、仕事をしてましたね。

TOP1も無事に2位抜けしていました。
決勝トーナメントは、1,2位を考慮した上で抽選になります。シードになれば、
いきなり準決勝ですが、TOP伊那は伊那少年Bに勝てば準決勝です。その次は多分、
優勝候補、多摩平です。是非、準決勝に行ってもらいたかったのですが、その前に伊那少年
に負けてしまいました。個人のレベルでは大差ないように見えましたが、チームとしての
強さ、取れるときに取れなかった事、いくつかの要因があったと思います。

多摩平は別格の強さで勝ち上がり、TOP1もNPIC、ボニートンと順調に勝ち進んで、結局、
決勝はこの2チームの戦いです。予選での雪辱を、と意気込んで臨んだTOP1でしたが、
立ち上がり早々によもやの2失点。ペースをつかめないまま後半を迎え、1点返して
望みを繋ぎますが、連戦の疲れと、センターコートの広さが徐々に選手のスタミナを
奪い、無情にも時間は過ぎてダメ押し点も決められ、1-4で惜しくも準優勝でした。

この学年は、どこも強いと言われていますが、今回のようにレベルの高い相手と真剣に
勝負して、さらなるレベルアップをして欲しいですね。

色んな意味で価値の高い大会だったと思います。

今週末から新6年生のU12上伊那リーグが始まります。この間、高遠杯が終わったと思ったら、
早いもんですね。この時期、花粉症が大変なんですが、良い準備をしてしっかり戦いたいと
思っています。5年生リーグの時に勝てなかったチームに雪辱したいと思っています。
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