伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

ママさんサッカー大会

2010年03月01日 22時44分12秒 | 少年サッカー

バンクーバーオリンピックも、気づいてみれば、もう終わりですね。

まあ、いろんなドラマがあって、結果的には日本は金メダルこそなかったけれども、銀が3つと、銅が2つ。どの種目で誰が取ったか、全員言えるところがちょっと寂しい気もするのですが、前回、荒川選手の金1つより、良かったのか、どうなのか・・・。

考え方はいろいろでしょう。びっくりしたのはやっぱり韓国でしょうか。すごいですね。

さて、前置きはこのくらいで、昨日、そのメダルのうち2つを取った選手を擁する会社、つまり日本電産サンキョーですが、ここの体育館で、恒例のママさんサッカー大会が開催されました。Topstoneの中の大会です。

去年は、この大会に初めて参加したTop伊那でしたが、何とMenottiが監督させてもらった低学年チームがあれよあれよという間に決勝まで勝ち進み、初出場で初優勝してしまったのでした。今回で8回目を迎えるこの大会、去年より参加者は少なかったような気はしましたが、試合が始まってみると、レベルは去年を軽く上回る物でした。

Top伊那は、今年は人数が少なく、何とか1チーム作るのが精一杯でした。

去年はたまたまフルメンバー4人しかいなくて、交替のことを考えずにポジションをほぼ固定して出来たのですが、今年は6名だったので、バランスと疲労度なんかを考えて、結構難しかったです。やるからには勝ちたいし・・・。

2グループ、4チームずつでグループリーグを戦い、2位までが準決勝に進みます。伊那は初戦を比較的危なげなく勝つと、2試合あけて最終戦でした。間の試合で伊那が勝ったチームは2敗目を喫して最下位決定。残りの2チームは両方ともなかなかの強豪で、当該同士を引き分けたため、最終戦、勝つか引き分けないと3位になってしまう状況でした。

そしてグループ最終戦。前半に角度のないところから、鮮やかなミドルを決められ先制されると、焦りからなかなかゴールが決められません。後半も必死に攻めますが、相手キーパーは人手不足で男の子を入れていたこともあり、中途半端なシュートは簡単に止められてしまいます。

結局、最後まで決めきれず、0-1で敗戦。5位決定戦に回りました。

さらにその試合では、ポジションを大幅に変えて望んだところ、慣れないせいと、疲労もあって、攻めたきり戻れず、また、攻撃の方もうまく機能させることができず、あっさり負けてしまいました。これは正直、監督の責任だと思いました。采配ミスですね。修正できませんでした。

準決勝から決勝と勝ち進んだのは、なんとグループリーグで1,2位だった2チームでした。引き分け1つずつで勝ち点4の2チーム。伊那は勝ち点3でしたからね。この2チームが優勝、準優勝とは、ちょっとグループにも恵まれなかったのかな、と思いました。

監督が一番悔しがっていると思っていたのですが、後で聞くと、選手のママたちもかなり悔しかったようです。来年はチームでちゃんと練習したいという話も出ていました。確かに去年よりは経験者が少なかったと言うことはあったのですが、多分、チームで少し練習するだけで、ぐっと良くなるような気がします。

来年はもっとグレードアップして大会に望めるように頑張りたいと思いました。

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