なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

日向新しき村 11月6日

2013-11-08 13:21:04 | なのはな村日記

長いこと、お会いしていませんでした。

今年も心に残る賀状をいただきましたが、凍てつく夜、神楽でお会いして以来だと思います。そのとき、松田さんは絵筆を持たれていました。フジサキは、年に一回だけ舞い手になる友人の「春坊」と、松田さんを交互に見ていました。

 

(予断ですが、春坊の奥さんは年に一回だけ、舞い手になったダンナに惚れ直すそうです。)

 

実は、来年1月に開催する「火の国九州・山口有機農業の祭典in宮崎」に、どうしても松田さんに参加していただきたく、失礼も省みず突然、電話をしたのでした。フジサキの歩いて行こうと思うずっと先の先を、氏は歩いておられます。

 

「お話にお伺いします。」と、お伝えしていましたが、「ちょっと都城に用があってね。」と、氏の方から訪ねて来て下さいました。

緊張のフジサキで、ごいっしょに食した「遊楽」の蕎麦の味がもうひとつでした。

 

祭典の参加を快く了承してくださり、また、なのはな村に「書」を贈ってくださいました。

「遊楽」のテーブルで、書いてくださいました。

 

        

久しぶりの会う瀬に、ふっと思いつかれた言葉だそうです。

 

この書は、フジサキが所望しました。

 

ほんわりとみんなを包むあたたかさと、そして、なのはな村の中心を回る独楽のようになってくだろうな、そんなことを想いながら眺めています。

 

いただいたお手紙の一節です。

 

「有機農業を歩むと自然の畏敬の念が生じてくる 謙虚になる 勉強心が強くなる 根気強くなり 一日一日を迎え働く喜びが大きくなる。つつましく心が清くなる方向へ進みたくなる。」

 

祭典へ向けて、みんなの大きな励みになるでしょう。

松田さん、いっしょに歩んでくださるとのこと、ありがとうございます。

感謝です。

 

宮崎有機農業の祭典&オーガニックフェスティバル2014年」
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?オーガニックな茶話会のお知らせ?
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戦争・飢餓・原発・農薬・化学肥料・薬剤・水俣・土呂久・・・命のことを考えない言葉の群れに囲まれて、途方に暮れてしまう。でも、あるとき、人はふっと気づく、ふっと気づかされる。そんな風にして、新しい世界が開かれる。<農>のある風景、<農>のある暮らし、<農>のある世界。わたしやあなた、わたしたちはわたしたちの、正しい命、を知る。(みやざき有機農業研究会 藤崎 芳洋)

「どなたも どうかお入りください。ご遠慮はありません。宮沢賢治」

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生産者や消費者がふれあうことによって、より多くの世代、より多くの人達へこれからの
「食と農の未来」を考えるきっかけとなることへ願いを込め、来年1月18日みやざき有機農業の祭典<サンホテルフェニックス国際会議場>、19日みやざきオーガニックフェスティバル<シーガイアグリーンガーデン>を開催いたします。

そこで、来年のイベントに出店される店舗さんや、賛同頂ける皆さんと交流できる場を設けたいと考えていたところ、有機農家さんや、オーガニックレストランシェフやオーナー
体に優しい商品を集めた雑貨店オーナー、スタッフやバイヤーさん。マクロビオテックの先生や、ホメオパシー、自然療法の先生などなど、オーガニックなライフスタイルを実践する沢山の方が集まります
ご興味のある方は、是非お気軽にご参加ください。

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日時:11月12日(火)13時~20時
場所:ひむか村の宝箱
宮崎県宮崎市下北方町越ケ迫6146 平和台レストハウス横
TEL
FAX 0985311244
参加費:300円<o:p></o:p>

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13時~「みやざき有機農業研究会」実行委員会<o:p></o:p>

     「日向新しき村」松田省吾さんも御出席<o:p></o:p>

     お時間の都合のつく方は、この時間に合わせていただくと幸いです。<o:p></o:p>

     軽い昼食、ご用意します、<o:p></o:p>

 


小豆

2013-11-03 12:17:28 | なのはな村日記

小豆の収穫が始まりました。

 

農場班の仕事ではありますが、なのはな村総出で取組んでいます。

きょうは、「食品加工班」が、少しのあいた時間を収穫のお手伝い。

絵になる風景です。

 

それを天日干し。

 

莢から豆を取り出すのは、生活介護作業班に委託します。

赤いダイヤモンドといわれる「小豆」

今度のオーガニックマーケットに持っていきます。

F店の会長さん、笑顔で待っていただいています。

「お客さんが優先ですよねえ。」と言われながら、1年分のご注文です。

 

「小豆」の売上げはどの班のものになるのか、さあ、バトルが始まります。


11月1日

2013-11-01 14:45:17 | なのはな村日記

わっ、きょうは11月!

 

もう少し10月の振り返りを。

 

20日(日)

「福祉の未来を語ろう 宮崎福祉フォーラム」

お仕着せではない、宮崎の福祉を生きる若者たちが企画したフォーラム。

厚生労働省の「福祉施策の動向」にも耳をそばだてはしますが(いつもながらの期待はずれの話。怒らないで下さい。)、それよりも身を乗り出してお聞きしたのは、この宮崎の地で右往左往しながらも、「自分たちの手で未来を作ろう」と頑張っている若者群像。

きょうは登壇はしていませんが、なのはな村の若者たちだって・・・。

なんと言いましょうか。

 

きょうは、なのはな村の若者たち何人かは、地域のまつり・文化祭で「たこ焼き」を一生懸命焼いています。