なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

山あいの月

2008-06-16 23:58:46 | 日記
森の中の宿です。部屋の外は林です。
見上げんばかりの高い木々に囲まれた離れをあてがわれ、別世界の味わいです。
その部屋のベランダにでると、山の上に月がくっきりと見えています。
あー旧暦では何日かな、と。
そろそろ満月は近いだろいなーと。
こもれる月明かりが木々の葉のうらを照らします。
裏白の葉を風が揺らし、月明かりに浮かび上がります。
まるで幾千もの蝶の舞を見るようです。
風は天に近いところで吹いているのですね。

晴天の岩手から

2008-06-16 16:56:11 | 日記
岩手山がくっきりと見えました。
雫石のスキー場もはっきりと見えました。
周りの景色が色鮮やかな緑を発生され、穏やかな空気です。気温は何度ぐりなのかな、肌寒さを感じるほどです。
太陽の光はまぶしいのに、爽やかです。木立を渡ってくる風は実に粒子が細かな、
いや…粒子とはいわない。
つまり、蝉の衣のような透明感と柔らかな風なのです。
それに包まれ身体も心も脳みそも、ゆったりしているのです。
あっ、自分が喜んでいる。と、自分で感じるのです。
明日から、山形で仕事です。もう夕暮れ、ベランダの向こうで木の葉が揺れます。
西日を受けて、木の葉の影も揺れます。
光でも風を感じるのですね。
5時に友人が訪ねて来る予定です。
小岩井農場の近くに住んでいるとはなしていました、