不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

みかんの摘果作業

2007年09月29日 | 無農薬みかん栽培
7~9月にかけて、猛暑と日照り続きの大三島でしたが、
温州みかんの木は、暑さにも負けず、
元気に、たくさんの実をつけてくれてます。


滋賀の友人Sさんからの絵手紙
みかんの木クラフトシリーズ 亥年(干支)のハガキ&写真立て 七曜工房作

9月は、温州みかんの最終摘果の季節です。



7月には、小さくてどの実を摘果するのか、
なかなか見極めが難しかったのですが、


7月の摘果の様子 迷いつつ、小さな実や鈴なりの実をちぎる

9月になると、実も随分大きくなり、
成育不全の実や、大きくても汚い実が、分かり易くなり、
潔く、摘果ができます。


食酢代わりに使う摘果みかん、すぐに収穫籠一杯たまってしまう。

今年は、表年なので、去年とは大違いに,
随分と大胆に威勢よく、ちぎることもできるようです。


みかんの木の下に落した摘果みかん

暑い中の摘果作業、
摘果みかんをほおばると、酸味も甘みもまだまだですが、
乾いた喉には、
ほんのりとしたみかんの香りの甘みと酸味が、とても美味しいです。、

運動会の頃のご馳走、酸っぱい青切りみかんの味はどんなんだったか・・・


剥くと、オレンジ色の実が美味しそうな摘果みかん

きれいな実ばかりを残したみかん畑、
11月末頃には、黄色く色付き、甘くて酸っぱい、
美味しいみかんになってくれるのが、楽しみです。
 
しかし、しかし
 まだまだ、安心できない、台風被害・・
  
 そして、このところ、イノシシ算で増え続けているイノシシ。
   
 過疎化、そして高齢化の、大三島で、
  「人間が一所懸命作った農産物で、イノシシをせっせっと育てて
  今に、イノシシの方が、人間より、おお(多く)なるわ~」
  冗談を言いつつも、みかん農家にとっては、深刻な問題です。
  
  今日は、涼しくて喜んでいたら、
  雨の中で、随分と肌寒い摘果作業となりました。
  


 明日は、大山祇神社の
 国土安泰、五穀豊穣感謝、海上安全を祈念する、
 産須奈大祭(うぶすなたいさい)です。
 島中の、祭り一行が、大山祇神社に勢ぞろいします。
 
 さて、わが瀬戸八幡神社の祭り巡行、 
 準備万端ぬかりなく、整えたはずですが、
 今晩、急遽、“雨の場合の祭り”の相談がありそうです。

去年2006年の産須奈大祭の様子はこちらです。


みかんの木クラフトシリーズ 兜パズル  七曜工房作
 陸・海・空の動物たち(象、鯨、梟、鳥)をうまく組み合わせると、
 大山祇神社に因む兜が、浮かび上がるパズルです。
    
 大山祇神社には、
  数々の武将たちが戦勝祈願と戦勝のお礼に奉納した甲冑や鎧兜があり、
  国宝の80%を所蔵することで、有名です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で建てる木組みの家~⑪建前その③:小屋組

2007年09月27日 | 『一人で建てる木組みの家』

小屋組中の敷地全景 2006年4月カモミールが満開の頃

1.柱の垂直修正
柱、梁、桁が済むと小屋組に入る前に、柱の垂直を修正しておかねばならない。
貫板と下げ振りで垂直定規を作り、柱に当てて垂直を見る。
傾き量は多いところで、10mm程である。
これは誤差としては、少ない方のようである。
伝統構法で建てると、長い枘や渡り顎や厚貫の組手を使うことにより、
垂直や直角に据えることを気にせず、ハメ込んで組立てていくだけで
自動的に垂直や直角がとれているのだ。
金物偏重の筋違い工法だと、絶えず垂直を気にしながら、
仮筋違いで止めていくようだ。
傾き量の多いところは、ロープねじりを使って修正する。
修正が済んだところで、アンカーボルトのナット、柱枘の込栓、貫の楔を
すべて締める。これは、このあと作業が進む度に、何度か締める。

2.小屋束を建てる
小屋束を梁の上に建てるには脚立では間に合わず、
梁の上に乗らなければならない。
梁や桁の上だけでは、心もとないので足場板をのせる。
近所の人に戴いた足場板は、厚さ6㎝で長さも4mと厚くて長いので、大変重い。
それを半分に切って使うことに。それでも梁の上へ持ち上げるのに苦労する。
梁や桁の幅は12cmだが、足場板だと30cmある。30cmあれば、安心して作業ができる。
小屋束と束つなぎをかついで上へ上げる。
足場板の上であっても、つかまるところがないので、やはりコワイのは変わらぬ。
ソロリ、ソロリ、ビクビク、ユルユルと動いて束つなぎを組み込んでから束を立てる。
い、は、ほ、と、り、る通りと同じパターンを6回繰り返す。
これだけで、丸一日かかる。


二重梁と棟束の取り付け


短く切った足場板を小屋貫に架ける

3.せっかく建てた小屋束を解体!!??
建て終った小屋束を見ると桁方向に弱そうだ。
母屋をかければ、安定するだろうが、屋根勾配が6.5寸なので、小屋束の背が相当高い。小屋裏の利用を考えているので、二重梁の下を立って通れる程の高さがある。それだから一層不安定に見える。
桁方向にゆすられると、パタンと倒れてしまいそうだ。
一度不安になると、止まらない。どんどん不安になってくる。
設計当初は、小屋束を貫でつなぐことも考えていたが、小屋裏の利用に邪魔だと思ったし、小屋組は、母屋、垂木、野地板と屋根がかかれば,面で安定がはかれるだろうとも思って、貫をやめてしまった経緯がある。
だが、この背の高い小屋束を目の前にしたら、どうしても、貫がほしくなった。
丸一日かけて、組み上げた小屋束を解体するのはイヤだった。
貫板を、後で釘止めする方法はあるが、せっかくの貫構造にケチがつく。


組み上がった小屋束
さあどうしようか。
頼りになる筈もない妻に相談すると、
あさっりと、”解体してやり直したら”と。
もう二度としたくないと思っていることを、気軽にもう一度やれと、おっしゃる。
「私だって、セーターを編んでいて、首まで編んでも、そこで失敗に気付いたら、全部ほどいて裾からやり直すのよ。それと同じよ」
とも、おっしゃる。
セーター編みも家作りも同じか。
「せっかくここまでやったのだから、このままでやり直せる方法を考えたらいいじゃない」
と言う返事を期待していたのに。あっさりと解体せよと。
自分でやってないから、これまでの苦労を知らないから、
こんなに気軽に言えるのだと妻の返事にあきれてしまう反面、
気にいらないのなら、悔いを残さないように、
やり直せばいいのだという気持ちも出てきた。

結局頼りになる筈もない妻の一言により、解体してやり直すことに。

狭い高い足場の上で、束つなぎの長い枘を束から抜くのに、大変難儀したし、


小屋束取り外す。 2006年4月28日

運び上げたものを、また運びおろすのもむなしかった。


解体した小屋束の材を抱えて、下ろしてりるところ。

作業場で束に貫穴をあけ、貫を新たに作り、
丸一日遅れで、再び小屋束を建て直すことができた。



新たに貫を入れた小屋束 2006年4月29日

貫を通すと安定感が出て一安心。
あとで悔やむことがなくなったことも大安心。
妻に感謝。

4.母屋・二重梁
一の母屋を低い方の束に載せ、二重梁を高い方の束へ渡して載せ、それを押さえ込むように、二の母屋をのせる。
足場を少しづつ移動させながら、この作業を行うので大変面倒だ。
母屋の枘穴が束の枘へ入り、鎌継ぎの上木が下木へピタリと収まるととても気持ちいい。
なかなかいい腕をしているなと自分をほめたくなる。
母屋や棟木は、1本吊りで上げた。


一の母屋組立て中 滑車は一本吊り

一方向からだけでは無理なので、反対側に丸太を挿し替えようと、丸太を縛り付けていたロープをはずした時に、声を掛けられた。
今日は日曜日なので、昼から訪ねてくる人が多い。
建前は、やはりおもしろいようだ。
少し喋っていたら、先程ロープをはずした丸太が、隣の家の倉庫めがけて倒れた。
”しまった。屋根瓦が割れる”と思った時、
丸太は倉庫の手前10cm程のところへ倒れてくれた。
アブナイ、アブナイ、心引き締めねば。

5.棟上げ
後は棟木だけとなった小屋組がどれ程、しっかりしたものか、少し母屋にのって、ゆすってみた。
ビクともしないと思ったのに、ユラユラと動くではないか。
貫も通し、母屋ものせたのに、ふれを完全には止められない。
こういうものなのかどうか解からない。屋根面ができないと、安定しないのか。
だが、コレでは、屋根工事中が不安なので、仮筋違いを入れることに。
高い方の小屋束に十字に入れる。
これで、ピタリとゆれが止まった。筋違いの威力にあらためておどろく。
やはり、筋違い構造の方が良かった?
いや、剛構造と柔構造の違いなのだ、自分に言いきかせて、棟木をのせることに。


いよいよ棟上げ完了

棟束を二重梁に差し込む。二重梁にのせた足場と、この母屋を足場に棟木を棟束へおとす。一番高い位置に居るという緊張感がある。
最後の3本目の棟木が収まった。


最後の棟木を納めたところ

とうとう棟上げだ。
家の骨組が完了しただけなのに、建築の世界では、上棟式と言って、棟上げを盛大に祝う。自分でやってみて、棟上げの嬉しさがよくわかった。
数ヶ月もかけて、刃物でケガもせず、刻んできた材が果たしてうまく組み立てられるのか、やり直しは出てこないのか、高い所から落ちないか、等々の関門を突破してようやくここまでたどりつけた。
この後、屋根掛け、外装、内装、設備としなければならないことは、
山ほどあるものの、家作りの全工程の8割方が済んだ気分だ。
家作りの一番おもしろい部分が終わった。とりあえずはうまくいったようだ。
建前に要した日数はちょうど2週間。
思っていたより、ずっと早かった。


2006年5月1日 祝棟上げ

付記 妻・ひろより
 大体において、セーターは裾より、編み始める。
 複雑な模様編みなどの場合、首まで編み上がると、
 出来上がった模様を、眺め透かし、かなりの達成感がある。
 その時、裾の方の間違いに気付いた時のショックたるや

 良妻・ひろとしては、
 編み物を例えにした、このアドバイスは
 夫にとっては、最善、最良、的確で
 快く、受け入れてもらえるだろうと、自負していたのに。
 どうも,気に食わなかった様子である。

 夫は、日頃
 偉大なる哲学者ソクラテス を自分になぞり、
 妻・ひろのことを
 ソクラテスに無頓着な、悪妻・クサンチッペと、評して
 慰めているらしい。

 大変、心外ではあるが・・
 悪妻クサンチッペがいたからこそ
 きっと
 ソクラテスも、「なにくそ! まだまだ頑張らにゃあ~」
 と、努力したのではないかと、想像する。
 
 で、現在、

2007年9月15日現在 階段でロフトに上がったところ

 出来上がった、ロフト(小屋裏)に上がる時
 
  この、がすご~く、邪魔である。
  「この、(貫) 取れへんの?いちいち、潜るの、面倒くさいわあ.
    大きいもの、ロフトに上げるにも、不便やン」
  夫・ヒロからの、
    はっきりとした答えは、まだ聞けていない。


「一人で建てる木組みの家」のこれまでは こちら から どうぞ
カテゴリー 「家作り」からも、ごらんいただけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸八幡神社 秋祭り

2007年09月24日 | 大三島での生活
22、23日の2日間、早朝から深夜まで
瀬戸八幡神社の氏神様の秋祭りが執り行われ、
お祭りムード満載の我がです。

“熱中症で倒れるのでは”と心配した酷暑でしたが、
「ソレッ」、「いくぞ~,」「ヨシャー」「ウォー」という、
神輿担ぎの若衆の勇ましい掛け声で、、
暑さも、疲れもふっ飛ばし、
華やかに賑々しく、かつ厳粛に、神輿渡御が、執り行なわれました。



島のお祭りは、
皆が何らかの形で参加し、自分たちが楽しむ、
氏子たちの氏神様のお祭りです。

神輿巡行が
200軒足らずの全所帯を、1軒1軒門付けし、
お祓いし、家内安全を祈願して廻ります。


丸形の大提灯を吊りし、お迎えする家


座敷を開け、神棚を整え、神主さんのお祓いを受ける。

神輿の露払いは、奴っ子
中学生が、掛け声を掛け、踊りつつ、毛槍を投げあう。
チャコカンや笛のお囃子役の小学生たちの憧れの役である。


我々の組の集会所前で踊る投げ奴

当屋では
(神輿の担ぎ手、囃子、獅子、お供など総勢80人程が、食事や休憩をする家)
組の主婦が手伝いに出て、準備をする。
当屋にあたった家では、
カレー、おでん、ウドン、と、何でもてなそうかと頭をひねる。


地下足袋OKのござを引き、料理を並べて、準備中の当屋の様子


お酒を飲み、料理を食べる間も、誰かが太鼓が鳴らし続け、
祭りムードを盛り上げる。

お酒を飲んで、景気をつけ、気力と体力を出し、
かつ怪我をしないように 細心の注意を払いつつ
神輿を担ぐ、若衆たち


狭い路地で家の軒を神輿で壊さぬように、
 

細い道の溝にはまらぬ様に


祭りのもう一つの花形である、獅子舞いと獅子止め
チャコカン、笛、太鼓の微妙な音色の違いによって、
獅子の踊りや獅子止めの口上に、決まり事があるらしい。


お囃子の小学生たちは、笛を吹きつつ、
獅子の舞い方や太鼓の打ち方を
いつかは自分もできるように、覚えるようである。

夜には、高張り提灯を持って、道案内役が出る。



2日目の夜ともなれば、
中学生も獅子を舞い、
小学生も獅子の持ち役を競争で志願するようになる。

そして祭りも終盤近く、佳境になると、
名残を惜しむように、お囃子の音も尚一層大きく、
いつのまにか、獅子も2匹になり、
ますます賑やかに、盛り上がってくる。


2日目夜 祭り終盤近くの当屋での様子

神輿の若衆が、神輿をお宮に納める宮入りまで、
お祭りは、深夜まで続きそうである。


去年2006年の瀬戸八幡神社秋祭りの様子は、こちらです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸八幡神社 秋祭り前夜

2007年09月21日 | 大三島での生活
 明日から、秋祭りが始まります。
 
お旅所の鳥居に飾られた幕

 注連縄おろしの日から、毎晩、お旅所に集まり、
 打合せ、準備、練習と進めてきた、仕上げの日です。


朝7時、まずは、のぼりを立てることから始まる。


あちらこちらで はためく のぼりが、お祭りの開始を告げる

 まずは、台風でも、雨でもなさそうですが、この暑さ。
 
 600キロものお御輿を担ぐ若衆



 重い獅子頭をかぶる、獅子舞い


獅子頭も重いが、着物に縫い付けられた、100程の猿が一層重さを増す。
 
 豪華な衣装をまとう獅子止め


衣装は豪華なお誂えだが、
頭飾り、軍配、刀などは、ボール紙や水引、色紙を使った手作り工作
が、かなり精巧な作り、毎年、きれいに作り直す。
これも、貴重な、継承文化である。


 保育園児も列を作って、子供神輿の本番リハーサルにやってくる。



 奴っ子やお囃子の子供達、毎晩集まって、練習するのが楽しみな様子


奴っ子、獅子止め、囃子の練習の仕上げをする。
合間には、青年達から、獅子の舞い方や太鼓の鳴らし方も教わる。

 
 そして、お供の人々


梵天の持つ竹
竹薮で竹を伐り、色紙を切って、飾って作る

 老若男女 総勢80人ほど

 早朝から深夜までの丸2日間
 猛暑の中の祭り巡行を控えて。

 「暑いで~ 倒れるで」
 「倒れるやろ」

 こんな会話を交わしながらも
 明日からのお祭りに
 胸をワクワクさせて
 楽しそうです。

 2006年昨年のお祭り前夜の様子です。
        少しずつ様子は違うけれど、毎年、秋祭りが無事迎えられ、
        楽しめるのは、なによりのこと・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キュウちゃん漬け

2007年09月20日 | 加工品
自家採取の種で撒いた2代目キウリ苗から、キウリが採れ始めた。
また、キウリの糠漬けが、毎日食べれる。


2代目苗10本程から、毎日4,5本ずつ、採れ始めた。

キウリでの自家採種は、初めての成功である。


種取り用キウリ栽培中 7月21日


ウッカリ、取り忘れて大きくなり過ぎたキウリを、
”バットキウリ”と、島の人は、呼ぶ。


種取り用バットキウリから、種を取る
  
 今夏は、7月、8月、そして9月になっても、猛暑と日照りが続いている。
 夏に強く、いぼいぼに水を貯めるという、ゴーヤも、充分に育たぬ程のひどさで ある。
 20本近く植え、ゴーヤ地獄を覚悟、いや大いに楽しみにしていたのに、がっかり 
 水分不足で、大きくならずに、小さいまま、紅く熟れてしまっている。


小さいまま、熟れて種をこぼすゴーヤ

しかし、5月初めに撒いた種のキウリ苗からは、
7月から8月中頃までで、なんと 
600本のキウリが採れた。

 毎日毎日、十数本のキウリが採れ続け、
 飽きもでず、糠漬けを、毎日、二人で、7,8本ずつ食べ続けた。


6月末 順調に育つ 1代目キウリ苗20本の様子。
     
それでも、余るので、長期塩漬け保存にしておいたら、
今も、時々、キュウちゃん漬けにして、重宝している。


20%キウリ塩漬け
余ったキウリを、どんどん20%の塩漬けにして、合計15キロほど

 キュウちゃん漬けが食べたくなったら、15本ほど取り出し、塩抜きする。
 2センチ程の輪切りにして、ギュッと絞る。
 絞りきれない水分を切る為に、2時間ほど、天日干しする。


天日干しの様子

島の主婦は、カラシ漬けやビール漬けにするけれど、
わが家流は、
米酢、醤油、味醂、生姜などで、好みの漬け汁を作り、
適当に、その時あるものを、入れる。

今夏は、梅ジュースの残り梅と、
 でき始めたトンガラシをタップリ


梅ジュースの残り梅を 自家製みかんワインに漬け込んだもの
毎年、20㎏近くの梅でジュースを作るので、
煮魚、酢の物、シチューなど、何にでも使う。


9月の畑の様子
さつま芋とナスビ、ピーマンの間で、赤く見えるのが、トンガラシ 

一晩ほど、漬け汁に漬け込んだら、味が沁みて出来上がり 



塩漬けの、グニャ~とした、見栄えの悪いキウリからは、
想像できぬ位、パリッとして、カリカリと、して、歯ごたえ充分


七曜工房作 みかんの木クラフトシリーズ
鳥の箸置き&パズル 魚のようじ立て、魚の一輪挿し
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンボのブローチ

2007年09月19日 | 木工
”暑さ寒さも彼岸まで” とは言いますが、
蒸し暑くて、蒸し暑くて
爽やかな秋の気配は、まだまだ感じられず、
わが家の畑には、トンボも たまにしか飛んできてくれません。

もっとも、わが家の辺り・大三島の南側は、
美味しいミカンができるというので、
昔、水田を全部ミカン畑に転換した為、
全く水田がないせいかもしれません。


ウサギのメモスタンド サクラ材 オイルフィニッシュ仕上げ
 絵手紙は、滋賀の友人Sさんより、戴いたもの。

わが家のトンボの訪れより 一足早く
道の駅の七曜工房の木工コーナーは、秋模様にしてきました。

お月見ムードの ウサギシリーズに加えて

トンボのブローチ 丸いイヤリングとお揃いで 

ケヤキ材 漆塗り

好評の ダイヤ形のブローチとイヤリングセット の秋版です。

シオジ材 漆塗り


五角形ブローチ シオジ材 漆塗り

 リクエストがあり
 丸イヤリングに、トンボ柄を刻んだものを、只今製作中 




ケヤキの木目模様を生かしたデザインの、
小さな、丸いイヤリングに、


トンボ柄を彫る 
意外な発想ですが、どんな風に仕上がるか 楽しみです。 
漆は、深みと艶を出す為、5回も塗っては、乾かすので、
トンボが、飛んでいる季節に間に合うかどうかわかりませんが。




 大三島に来られたら、
七曜工房の木工品は、ここで、ごらんいただけます。
 大三島の名産品や農産物、海産物なども、盛りだくさんです。
 

道の駅 多々羅しまなみ公園 4月より、リフレッシュ


しまなみ海道 しまなみ宝船 (不定期) 
 海産物が豊富 多々羅キャンプ場の前です。

 
しまなみ道の駅 御島 大山祇神社の近く
七曜工房のハーブコーナーと隣あわせです。

 そして、カテゴリー「木工」でも、少しずつ、ご紹介していきます。

 『一人で建てる木組みの家』のほうは、

 ネットで注文した、トイレ設備が届きました。

 クリスマスプレゼントを開ける子供のように、
  嬉しそうに、荷を解く夫です。


 「なんか、いろいろある。置くだけやと、思ったけど、難しそうな」


 とりあえず、本日はここまで 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチジクコンポート

2007年09月15日 | 加工品
2年前にご近所から戴いて挿し木した10数本のイチジクが、
今年は、たくさん実をつけ始めた。
大きく育った苗やまだ小さな苗でほとんど実をつけないもの、
実が赤いもの、白っぽいもの いろいろ・・


島の人は、イチジクを唐柿(とうがき)と呼ぶ。
「唐柿は、朝早よう、カラスより、早起きして、
採らなやあ、全部鳥やコガネムシ、蟻に齧られるんよ」
とアドバイスを受け、
少し緊張していたけれど、
夫の作った防鳥網の効果か、
わが家の食べ代分は、なんとか残してくれている。


今日は、2キロ強の収穫で ホクホク
しかし、無防備に、半袖で採りにいったので、
葉っぱのチクチクや、白い汁がついたらしく
「痒い、痒い」 
大急ぎで、石鹸で、顔や腕を洗う。


イチジクは
完熟、それも、実が割れているのを食べるのが最高 
手で割って、食べると、
ねっとりとした食感と、甘さが、生菓子のよう

冷凍すると、シャーベットのように美味しいことも発見 


今日は、コンポートを、作ってみることに

わが家のモットーは、無農薬ならではの、
簡単手抜き & 皮付き丸っぽ加工 

サッと洗って、皮のまま、約2割の砂糖をふりかけて
砂糖が溶けるまで、しばらく放置


強火で10分ぐらい煮て


仕上げは、
レモンはまだ、青くて、小さくて、もったいなくて収穫できないので、


ここは、みかん農家の強み 
摘果みかんを、レモン代わりに
このところ、わが家は、秋刀魚も摘果みかんで、代用 


 出来上がり 皮ごと、齧ると・・・・
中から、熟し柿に似た食感の実が、舌の上で、とろける。
あま~い。次は、砂糖一割でも、よさそう。


わが家の当分のおやつは、コレ 


甘くて、きれいな赤い汁は、意外や、牛乳に混ぜても美味しい
 で、今年採った テングサで、イチジクコンポート入りトコロテンも

七曜工房作みかんの木クラフトシリーズ
カトラリーセット、お月見の一輪挿し 

イチジクの挿し木の様子
今年3月に30本ぐらいしたけれど
生き残りは、十数本かも
芽出しの春に、幼虫に、葉を食べられたり、
このところ日照りで、息も絶え絶え
ちょっと、元気がなさそう

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で建てる木組の家~⑩建前その②続き:柱・梁・桁

2007年09月13日 | 『一人で建てる木組みの家』
5 カケヤ打ちは気持ちいい

軒桁をのせる

滑車で吊り上げた梁を,柱の上枘へ落とす時、
上枘は2重枘になっていて
上の方は3cm角と細い棒状であるため、とても心細い。
梁が横へゆれてコツンと当たればポキリと折れそうである。
注意深く少しずつロープをゆるめて梁を降ろしてくる。
ここで言っておかなければならないが、
一人で建てる家ではあるが、
この時も妻の助力を求めてしまった。
吊り上げる時は、自分で吊り上げるのだが、
次には吊り上げた梁を、
枘と枘穴が合うように誘導してやらねばならない。
それから少ずつ降ろすのだが、
この時に降ろす人が居るととても助かるのだ。
吊り上げには相当の力が必要だが、
降ろす時には、
ロープを土台に巻きつけて、ブレーキをかけながら降ろすので、
力は要らない。女の力で充分である。
枘と枘穴を合わせるのに、梁をのせる時は、それ程苦労はいらない。
手で柱を動かしてやれば充分に自由に動いてくれる。
だが、梁をのせて、その上に桁をのせる時には、
梁で柱が固定されているので、自由には動いてくれないので
枘と枘穴が合わず落とし込めない。
こんな時には、カケヤで叩いても無理なので、ロープを使う。
引き寄せたい柱同志にロープをかけ渡して
その間に棒杭を差し込んでロープをねじってやる。
ロープが引きちぎれるかと思う程ねじれてきたら、
柱が1mm2mmと寄ってくる。
思う位置に来たら、桁を落とし込んでやる。


ロープでのねじり寄せ


ロープでのねじり寄せ2


通し枘の楔止めと渡り顎

梁や桁自身の重さで、3分の2ぐらいまでは枘に入り込む。
それ以上は、カケヤで叩き込む。
少しずつ少しずつ、入っていくのがわかる。
これでガッチリガッチリ決まっていくのだと思うと、
とても気持ちいい。
苦労して刻みをした甲斐があった。
カケヤは、大と中を借りていた。
扱い易いので最初は中を使っていたが、
途中から大の方が力がよく伝わるようで、
重いけれど打ち込み易いので
大を使う。
梁の天端にカケヤのへこみ傷を付けないために、
当て板をしてカケヤで叩くが、
真直ぐにふりおろさないと、当て板がバウンドする。
ヘタをすると、当て板が大きくはねて、下へ落ちてしまう。
仕方なく拾い上げに下へ降りて、また梁の上へあがるということになる


脚立の上でのカケヤ打ち 腰が引け気味

6 高いところは コワイ
梁をかける段階では脚立の上での作業だが、
桁をかける時にはかけ渡した梁の上に
のることもあった。
と言っても、コワゴワまたいで座るだけである。
地上からは3メートル程の高さだが、慣れぬ身にはとても高く感じる。
元々高い所は苦手だ。
かつて友人に、
「テレビアンテナを2階の屋根に取り付けるから、手伝って欲しい」
と言われ、断れずに屋根に上がったものの、
コワくて何もできないで、昼食だけご馳走になって帰ったことがある。
梁の上だけでも、このザマだから、これからどうなるか。
若い大工が梁の上にのって、威勢よくカケヤを振り上げているのをよく見るが、
とてもそんなマネはできない。
幅12㎝の梁にまたがって、力が入りにくいなと思いながら、
コワゴワカケヤを使うだけである。
それども、ダイナミックに建前をしているという気持ちで大満足である。


渡り顎を組むカケヤ打ち

7 組み立てるとデカイぞ
柱、梁、桁と組み上がってくると、思ったよりも大きい家だ。
4間×5間の20坪の家だが、
骨組の立体が出来上がるとそのボリュームは大したものだ。
積んであったこれらの材の量に比べれば、
組み上がった骨組立体はデカイデカイ。
家具作りでもそうだ。
特に箱物は、加工して置いている材からは、
思いもよらない大きなモノが出来上がってくる。
「基礎を見た時は、小屋でもできるのかと思っていたら、
大そうな家ができてきたね」
と言う人もいた。
こうして一挙に建物が建ち上がってくると、
やはり目立つらしく、近所の人達が声を掛けてくれる。
今時、三又と滑車で吊り上げることなどしないから、
とても珍しいらしく、
少し離れてたところに車を止めてこちらを眺めている人もいる。

8 三又のパズル
三又を使って梁をかけて、次へ移る時、
梁方向へ動くならそのまま三又を歩かせてやれば、
次にかける梁のところへ行くことができる。
しかし、
い通りからほ通りというように、隣の通りに移る時はそうはいかない。
三又をばらす必要がある。
三又の脚を開いて、背を低くしてから、脚立に登り、
滑車をはずして持っておりる。
もう一度脚立に登って、今度は三又の脚1本のロープをはずす。
三本の丸太をまとめて持ち運べないので、2本と1本に分けるのだ。
そしてそれらを隣の通りへ運ぶ。
この時、この6mの長い丸太を、組み上がった柱や貫や梁の間をかいくぐらせねばならない。
大きな立体パズルである。おまけに丸太は重い。
頭と体を使うゲームである。
無理矢理こじると柱に傷がつく。優しく大胆に丸太を抜く。
うまく抜けたら次の通りに三又を組立てる。
脚立に登り、三本の頭を縛ってから、滑車を吊るす。
そして材木置き場から梁材を運んできて吊り上げる。
これを何度も繰り返す。
柱と梁だけで5日かかった。
5日とも夕方になれば、クタクタに疲れていた。

9 雨
建前4日目の途中で雨に降られた。
一般的には建前は雨に会わぬように、日を選んで2~3日で棟上げするようだが、一人で建てるとなると早くできないので、途中の雨は覚悟はしていた。
ただ、材木が雨に打たれるとよくないのは解かっているので気にはしていたが、建前の途中ではどうしようもない。横積みをして染み込んだ雨がカビを呼ぶのとちがい、建った材木は乾くのも早いだろうと自分に言い聞かせてそのまま雨打たせ。材木入荷してからここまで7ヶ月。加工済材も未加工材も屋外にブルーシートをかけて積んだきたので、雨に何回も打たれている。安物のブルーシートはすぐに劣化して雨が染みとおるようになったので、材は相当湿ってしまった。そのせいで、黒いカビが出ているのもあった。がなんとか我慢できる程度だった。
しかし建前中の雨を甘く見たの大失敗だった。
と言うのは、材木が汚れるのはカビの色素の沈着よりも、鉄錆との反応の汚れの方がひどかった。釘を1本も使わない骨組である筈なのに。なぜ鉄が
仮筋違いに打ち付けた釘が良くなかった。何度かの雨で黒いアクが柱にこびりついてしまった。野地板をかけてからは、全体をシートで覆ったが、遅かった。建前途中と言えど、手を打つべきであった。
柱の汚れ取りは検討課題として残っている。


桁行完了 2006年4月25日


桁行完了 
手前は筍を煮ているところ カモミールも咲いている

付記 妻・ひろより
 三又と滑車で、1本の柱から立て始めた、大昔風建前当初より、
 柱が立ち並び、骨組が出来てからのほうが、
 夫は ノロノロ いや コツコツと 地味な行動を続けていた。
 夫は、三又を一又で使うことを 元船乗りのAさんに教えてもらい
 「そうや、三又で使う必要はないんや」と恐ろしく、感動し、
 家作りを 「大きな立体パズル」 と評し、イヤに満足気だった。
三又や滑車を組み立てたり、解体したり、
 それをロープで柱にくくったり、解いたり・・
 1日で多人数でする建前とは、大違いの様子であった。
 それでも、少しづつ、確実に、建前は進んでいった。
 私はいつも、
 蟻が、小さな体で、自分よりはるかに大きくて重そうな虫を
 少しづつ、少しづつ運んでいる姿を見つけては
 「わあ~凄い!どこまで運ばはるんやろ」
 と感動して、尊敬しているけれど・・・
 ホント、蟻のように立派な、夫 である。


 「一人で建てる木組みの家」のこれまでは、
  こちらをごらんください
 カテゴリー『一人で建てる木組みの家』からでも、見れます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かんぴょうから は ”かんぴょう太郎” ?

2007年09月12日 | 野菜畑
 かんぴょうを包丁で切ろうとすると 
 中から ”かんぴょう太郎“がオギャーと


道の駅では、8月頃になると
島の主婦手作りのかんぴょうが
棚に並びます。
 「えっ!かんぴょうって作れんの?」
 「作れるよう~。
  巻き寿司に入れんのやったら、細長く切らんでも
  短冊でもなんでもいいんよ。切干大根と一緒よ」
 「ふ~~ん

今夏 育ててみました。


夕方になると花が咲き 
ややこしいんですが、
   かんぴょうは   ウリ科    ユウガオ
   鑑賞花の夕顔は、 ヒルガオ科  ユウガオ

とにかく、
かんぴょうなのに、とてもきれい
夕闇の中で咲く姿は
源氏物語の夕顔を彷彿させ
楚々とした、ひっそりとした美しさです。



毎日楽しみでした 

実が成り 


大きくなって


あまり楽しみに待っていたので
食べる機会を逃してしまい
「かんぴょうは、 置いておくと
   中が全部ワタになって 食べれんよ」
 慌てて、小さなかんぴょうを
 リンゴの皮のように長~く 細く切って
 でも途中イヤになり・・
 とにかく 短冊や半月に 切って
 
 
干して乾かして。


甘辛く炊いてみました。
夫曰く
 「すっごく 美味しい。 
  歯ごたえがあって、シャッキとして
  干していた時は 靴ヒモみたいで、心配したけど」
というのも
  軒下に干しぱなしの為
  夜露に濡れて茶色くなったようです。
  オマケに、洗濯ばさみの後までくっきりと

サッと水洗いして戻した干瓢

 でっかい かんぴょうは
 こんなに大きくなって 
 
 
 ほっておくと
 こんなに軽くなって  



  残念ながら
 ”かんぴょう太郎” は生まれませんでした。

 中からは、種とからからに渇いたほんの少しのワタだけ。
 
 大きくなり過ぎた かんぴょうは、火鉢にできるとか 
 どうやって・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3ヶ月振りです。秋祭りの準備始まりました。

2007年09月10日 | 大三島での生活
恥ずかしながら、3ヶ月ぶりの更新です。
ブログは、一旦滞ると、
夏休みの宿題を貯め込んだ小学生のように、
どこから、手を付けていいのやら・・

もう早、今年も、秋祭りの季節に。
秋祭りの幕開けの 「注連縄(しめなわ)おろし」が、
9月9日に無事終わりました。
朝7時に、の役員20人ほどが集まり、
去年の注連縄を鳥居からおろし、
稲藁(いなわら)を菰(こも)でまき、
大きな注連縄を作リ、飾ります。
今年こそ、鳥居に、皆で「ヨイショ」と上げる、
クライマックスを撮影したいと、
早めに出かけたのですが・・・このとおり、


手際よく、10時には、もう仕上がっていました。


なにしろ、島の寄り合いや共同作業の集合時間は、
定刻より30分早いのが、通例
7時集合なら、ほとんどの人が6時半には集まっています。
10分前に行こうものなら、
「それでは、全員集まりましたので、始めます」という次第。
「遅刻かな」と、焦ります。
共同作業など、開始定刻には、
すっかり働いて汗をかいている人も
遅刻嫌いの夫ですが、
どうも この島では、遅刻常習犯のようです。

みかんのほうは
今年は、みかんの表年
昨年の裏年とは、打って変わり、
一杯、実をつけています。
9月の最終仕上げ摘果を早くしなくては


今年から
「はるみ」と言う新品種の、みかん畑をお借りできました。
柑橘のゴールデンカップル 清見×ポンカンの交配種で、
デコポンの妹です。
「手でむけて、皮のまま食べれて、甘くて」 とても美味しい
うまく、育てられれば、ミックス箱の一品になるのですが・・


はるみ畑の隣地は 竹薮 
春には、竹の子がニョキニョッキと出てくるらしい。
地主さん曰く 
「筍が、毎日採れる。いや、みかんの木の為に、毎日採らにゃあ」

 新居の建築の進み具合は

残念ながら、
今も、相変わらず築40年以上の古家に住んでいます。
従って、
わが家の夏恒例 台風の高波による床上浸水に備えて
家財道具を床から、30センチ上げての生活」が続いています。

「神社総代の役、やっとるから、堀内さんとこには台風来やせん」
と島の人が言ってくれるように、
台風シーズンが、無事過ぎ去りますように。

そして、今年中には、なんとか新居完成、転居希望です。

杉板壁を貼り


しっくい壁を塗り


掃き出し窓を作り


外回りの窓ガラス完成!


間仕切り建具を作り


風呂桶を設置して、タイルを貼り


台所の設備を設置して


かなり、住居らしくなってきています。
秋祭りで無事収穫を祈り,祝いつつ
これからは、冬野菜の植え付け、みかんの収穫宅配と、
みかん農家にとっては、一番忙しい時期になりそうですが、

ぼちぼち、ブログ七曜工房みかん島で
家作り、みかんの様子、島の様子などなど
なんとか、更新していくつもりです。
見捨てずに たまには、覗いてみてください。

愛媛県で暮らそう!えひめ移住支援ポータブルサイト
私達の移住体験談を紹介してくださっています。

なぜか、愛犬ハナが、抜擢されて、
ドアップで 一人で、華々しくデビュー
「なんで
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする