七曜工房みかん島

瀬戸内海の
しまなみ海道の大三島で
自力建設の家に住み
無農薬みかんを作り
木工をして
自給自足を目指して

楽器作り

2006年07月30日 | 笛工房 七曜工房

今年の長梅雨で、去年植えた、ユーカリ、ミモザなどが、どんどん成長して、
竹の支柱が足らなくなった。
台風までに、支柱をしっかりやり直さないと、倒れてしまう。

近くには、みかんの放棄園が竹薮に変わり、
「取ってもいいんよ」と言われている藪がいくつかある。
竹は、畑の支柱 (なす、豆、トマト、キウリなど)や、物干しなど、
あらゆるところで重宝している。

4月 ササゲやエンドウの支柱の目立つ畑

7月 ゴーヤもササゲも、支柱を多い尽くすほど茂っている。


夫は、笛作りが好きなので、良さそうな竹を選び、たくさん作っている。

滋賀では、ナラやヒノキを半円柱にくり抜き、張り合わせて、
実に手間のかかる凝った笛も作っていた。

その他に、ケヤキやナラで、二弦や三弦のオリジナル弦楽器も作っていた。

ナラとヒノキの木製笛    篠竹製の笛  総て漆塗り
   

ナラで作った三弦   ケヤキで作ったタンブラー風二弦
   

島の子供達は、秋祭り時、みんな上手に祭囃子を笛で吹く。
夫も、祭囃子を練習して、
今年の秋祭りには、子供達と一緒に囃子方になりたいらしい。

私は、夫の笛の演奏を聴くだけで、十分満足している。
というのは、自分では、吹けないし、音も出ないからだ。

吹きたくなる時は、”みかん笛”を吹くことにしている。
畑にくる鳥だけが、勘違いして、鳴いて合奏してくれる。

みかん笛4種・小枝笛、ひよこ笛、ホイッスル、ヒヨドリ笛      
 

オナガのブローチとヒヨドリ笛
 

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大山祇神社

2006年07月29日 | 大三島での生活
「 本日、大山祇神社で”薪能” 開演前に、”奉納舞”があります。」
「皆様、お越しください」

大三島では、農協、役場、警察etc のお知らせや火事、台風などの緊急情報は、
スピーカーで、放送される。
各家庭は、スピーカーを設置している。
我家はないので、屋外スピーカー(農作業中にも聞こえる配慮)で聞く。
転居当事は、
朝6時の 「皆様おはようございます。今日は・・・・です」 の放送に、
びっくりして飛び起きたものだ。

大山祇(おおやまずみ)神社は、由緒ある大きな社で、
天然記念物の大クスノキと、
国宝級の鎧・甲の8割が展示されていること
で有名である。

神社では、季節ごとに、
昔ながらの祭典(鶴姫祭り、お田植え祭、収穫祭など)が催される。
我々も楽しみに出かける。

”大山祇神社薪能”は、

”能楽界最高峰の「人間国宝」が、大楠を背景に 繰り広げられる幽玄な能舞台”
”シテ方に観世喜之師と観世喜正師(観世流)、
 ワキ方に宝生閑師(下掛宝生流・人間国宝)、
 囃子方に藤田大吾郎師(笛一噌流・人間国宝)、
 狂言方に三宅右近師(和泉流)”

 ということらしいので、入場料¥6000也。


 でも ”奉納舞” なら、きっと”無料”に違いない。

夫が、「久しぶりに、雅楽の生演奏を聞きたい」と、言い出した。

大山祇神社に着くと、

大クスノキ前に設置された能舞台で、リハーサルが行われていた。


ポスターによると、実演される本物の舞台は、こんな感じ。


拝殿で、ご祈祷が行われており、その後拝殿前の舞台で、”奉納舞”が行われた。
見物人は、チラホラで、ほとんどが観光客のようである。


ゆっくり、じっくり、雅楽の演奏も、珍しい能のリハーサルも見れて良かった。

「二人で、入場料¥12、000 得したな」
訳の解らない計算をして、満足して、帰宅した。
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7月の魚釣り

2006年07月28日 | 
この3,4日は、7月の大潮、潮の動きが活発になり、魚の釣れ時らしい。

夫は、そわそわ、いそいそ。
「魚 食べたいやろ」と、食料調達を大儀名文に、
朝食前、夕食前に、愛犬ハナと釣りに出かける。



しかし自給自足の魚釣りには、エサの調達という、大仕事、重労働が必須である。

潮が一番引いている1時間あまり、
海岸の岩地を、汗だくになって、ツルハシで、掘り、イワムシを捕まえる。
なんでも、エサ屋で買えば、ほんの少しで、数千円の高価なものらしい。

3,4日分の釣り用のイワムシを、ワンサカ捕まえて、
「これ売る方が、儲かるかもしれんな」と言いながら、ホクホク。

秘密のイワムシ保存用の箱に、かがみこみ、
1匹1匹を、いとおしそうに、長生きしてくれるように、
きれいに並べている後ろ姿は、かなり、不気味である。

   
準備万端にも係わらず、1,2日目は、
「7月の海には、魚は、おらん」「大三島に、魚はおらん」「くそっ」

さて、なんやかんや、ぼやきながらの、今回の釣果は 

ギザミが7匹
関西ではベラと言って、下魚らしいが、瀬戸内では、高級魚。
かなり、面倒だが、刺身にして食べると、ねっとりと甘い。


かさご、あいなめ、テンコチ、などの高級魚が4匹


やっぱり、瀬戸内はタコの宝庫
小さいながらも、今夏5匹目のタコをゲット

魚は全部、簡単に煮付けにした。
魚それぞれの味が微妙に違うって、不思議

生ダコはぶつ切りにして、モチ米に掘り込み、タコ飯に。
タコがごろごろ、タコの赤みで、赤~いタコ飯に、針しょうがを混ぜて


「おとうさん、ありがとう。おいしいねえ~」
「また、釣りに行ってもいいよ」
「次は、アナゴ丼と、チヌの刺身がいいな」




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道の駅

2006年07月27日 | ハーブ園
 今日は、”道の駅”のお当番(売り子さん)です。

道の駅は、生産農家が、自分達の作った農産物や農林水産加工品を出荷して、
自分達で売っています。

出荷者は、100人余り、そのほとんどが、60~70歳代。80歳過ぎもチラホラ。
一袋100~200円の野菜で、年100万円稼ぐ人が、10数人いるのは、凄い。
新鮮さと安さが大人気で、観光客だけでなく、地元の人も買いに来る。

七曜工房は、
夫が”みかんの木クラフト”、
私が、”ドライハーブグッズ”や”みかんママレード”を出品している。
残念ながら
二人あわせても、70歳過ぎのおばあちゃんに及ばない売上げである.


去年、夫が台風の塩害で枯れたみかん畑を開墾して、
果樹園(いちぢく、プラム、びわ、みかん)とハーブ園にしてくれた。
春と秋に植えてたハーブ苗が、大きくなり、利用できるようになった。

2005年春 枯れたみかんの木を切り、ハーブ園に開墾中     
    
2006年7月現在のハーブ園


「いろいろなハーブを、どうしたら、売れるかな」と、試作してハーブグッスを作る。

 少しでも売れるようにと、ついラッピングに凝ってしまうので、
「田舎で、あんまり別嬪に、化粧しても、売れへんで」とアドバイスされている。
 
無農薬みかんの皮で作った陳皮 これが、大ヒット
 無農薬みかんの皮は、七曜工房の独占市場です。



みかん&ハーブ風呂   
みかんの皮と ローズマリー、ミント、タイム、レモングラス、セージ、カモミール、ラベンダー、レモンバームなど

 防虫剤&消臭剤グッズ お洒落に言えば、”アロマシューズキーーパー”かな?
サントリナ、ユーカリ、サザンウッドなど防虫・防臭効果のあるハーブ


 
 ドライハーブ&ハーブティ
 コモンマロー、レモングラスなど
         
 
コモンマローは、
はじめ薄紫色のお茶が、レモンを入れるとピンクに変わる、”不思議なハーブティー”
 
今年は、道行く人が 「葵(あおい)御殿じゃね」 と言う程、見事に咲きました。
  

ジャーマンカモミールの花の摘み取りは、今春の雨続きで、出来ずじまい。
 
 ドライハーブリース ユーカリ、サントリナ、カモミール、ローズマリー
 滋賀では、買っていた花材を、今は、自分で栽培して作れるようになった

  

 ボトルタンポポ タンポポの綿ぼうしを瓶の中に飾ってある、不思議) 



 おもちゃカボチャ

 

さあ!夏休みは、かきいれどき 頑張って売ろう

 今日は、カボチャの収穫タイミング、美味しいマクワウリの見分け方、ゴーヤの佃煮の作り方を教えてもらえた。

道の駅風景 七曜工房の、ハーブグッズコーナーと木工品コーナー
   
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七曜工房のブローチ

2006年07月24日 | 木工
「オリーブの木、伐ったから、欲しかったら、取りに き(来)ない」

夫は、間伐したみかんの木で、クラフトを作るので、島の人が、
こんな風に、声を掛けてくれる。
 
今まで、貰った木は、梅、桜、柿、ナツメ、オリーブ、レモンなど。
もちろん、みかんも。
 
珍しい木を貰うと、乾かして、材を見て、どんなものができるか、
考える時間が楽しいらしい。

そして、思い付いたのが、果物の木で作った花のブローチ 

左から   
        オリーブの木で作った ハナミズキ 縞模様が面白い
        ナツメの木で作った ヤマボウシ 辺材の白が目立つ
        みかんの木で作った サクラソウ 木肌のみかん色がきれい
        さくらの木で作った クレマチス 深いローズ色

 


ベロニカ オリーブの木 
 


 クレマチス ナツメの木 白の辺材がアクセントに



 桜草 サクラの木



 ハナミズキ ミカンの木



 みかんの木で作った ハナミズキ を付けた感じ

   

思わぬ、素晴らしい木目模様や色合いが出ると、嬉しくなり、
つるつるになるまで、いつまでも、ペーパーで磨いている。

 「ウワ~きれい」と誉めるものだから
 ナツメの、辺材の白模様がいかせるかもと、次は、猫のブローチも
 

いろいろな木のブローチを作り始めたきっかけは、
滋賀で、私が、某木造住宅メーカーの展示場でパートをしていた頃。
目を惹く季節の木のブローチを付けていると、
お客さんが、「あっ、クワガタ!!」とか、「きれいな木目」と、話しかけてくれて、
話し易くなることがあったから。
デザインを、リクエストして、あれこれ作ってもらった。

「これ、ケヤキの年輪がきれいでしょ。年月が経つと、浮き出てくるんです」
そして、さりげなく、家の話へ、方向転換。
「あの床柱と一緒なんですけれど」などと・・・


 カタツムリのブローチ (ケヤキ漆塗り)
   クワガタのブローチ (黒檀ロウ仕上げ)
   蝶のブローチ (ケヤキ漆塗り)

      
  
そういえば、

木の筆箱を見て

「僕、それ、欲しいです。買います」と言ってくれた、若い営業さんがいた。

なんでも、
 七曜工房の木の筆箱に入れた 木の鉛筆
 缶ペンケースに入れた 金属製のボールペン
    
鉛筆とボールペンを、それぞれ、お客さんに触ってもらい、

「ホラッ、鉄はこんなに熱いのに、木は熱くなってないでしょう」
「だから、鉄骨の家より、木の家は夏涼しく、冬暖かいんです」

と説明したいらしい。

実は、効果を上げる為、缶ペン入りの鉄製ボールペンは、
車のボンネットに置き、太陽熱で熱くしておくそうです。

いろいろ、苦労?して、考えるもんですね。

 あの営業さん

「七曜工房の筆箱を使って、沢山家、売ってるかなあ~~」


 楢(ナラ)ロウ仕上げ

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イギス豆腐

2006年07月20日 | 
あっ~~、冷蔵庫に、牛乳も、肉も、干物も、納豆も、なくなった。

おまけに お米まで なくなった。


2週間ばかり、買い物に行かなくても、我が畑の夏野菜の出来が今一でも、

なぜか、毎食、美味しいご馳走にありつけていたけれど。


モズク”や”ミル”という海草を教えてもらって、採って、食べたら、美味だった。

モズクは、”フトモズク”といって、沖縄モズクより、太くて、食べ応えがある。

大三島でも、モズクが採れるなんて! 大発見、大感激!

3~6月が旬らしいから、来年は、もっと1杯採って、食べよう。


大三島で捕れる天然”フトモズク” さっと湯がくと、きれいな緑になる。



釣り名人が、大漁だったらしく、とれとれイワシやアジを、もって来てくれた。


畑帰りのおばあちゃんが、「できとらんね」と、大きなカボチャを、二つもくれた。


カニをエサにしたタコの仕掛けに、タコが2回ばかり、かかっていた。

今夏 初捕れタコ


自給自足を目指しているが、

いつもながら、他給自足に助けられ、新鮮で豊かでおいしい食生活を凌げてきたが、

今日は、どうしょう・・・

1・玄米があったし、自家製梅干しと自家製干しヒジキで ヒジキご飯

2・えんどう豆がさや付きで干してある (実は種採り用にと、放置していた) のを、水で戻して、煮豆

3・自家製たけのこの瓶詰めと自家製干しワカメで 煮物

4・今年は、何とか豊作だった ジャガイモとたまねぎで お味噌汁

5・お向かいの平飼い鶏の産みたて卵で卵焼き(唯一の蛋白源?)

6・イギス(夏に採れる海草)でイギス豆腐を作って


ところで、

イギス豆腐は、本当に、不思議な食べ物です。

イギスという夏に採る海草と生大豆粉を煮溶かして、冷やして固める 愛媛県の郷土料理です。

ツルリとた舌触りが、寒天のようで、磯の香りのする豆腐のようで???

海老や枝豆、キクラゲ、人参などを入れて固めて、豪華にカラフルに作って、お盆やお正月、法事のご馳走になります。

我家は、シンプルに何もいれず、青紫蘇に巻いて、梅味噌やカラシしょうゆで食べるのが、気に入っていて。(というか、作るのも楽チンで)

まとめて沢山作っておくと、1、2週間位持つので、常備食にもなり、大助かりです。


お盆の頃が、イギスの最盛期。

「次の大潮には、イギス採りに行かなくては」 楽しい収穫付き海水浴もかねて。

健康食、美容食、常備食、緊急時のお助けおかずの 貴重なイギスです。




 我家の”シンプルイギス豆腐” (ごまとジャコを振りかけてある。)


 
   イギスは大潮の時、熊手でひっかけて刈り採ります。 だんだん夢中になり、首まで浸かって

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赤紫蘇の収穫

2006年07月19日 | 加工品
今日は、雨降り。

みかんの摘果はあきらめて、
赤紫蘇を収穫して、梅干しを赤紫蘇漬けにしよう。

今年は、嬉しいことに、
「梅もぎに行くから、欲しかったら、ついといで」と、声をかけてもらった。

「好きなだけ、採ったらいい」

「そんな・・いいの?」と遠慮しつつ、みかんキャリー一杯も、戴いてしまった。
家に帰って、計ると、27キロ弱も!!

梅干、梅ジュース、梅味噌、梅醤油、梅酢と、贅沢に瓶が一杯並んでいる。

5キロの梅干しを、真っ赤に染めるにはどれ位の赤紫蘇がいるのかな?

とりあえず、みかんカゴ一杯採って、

一応、本は見たけれど、赤紫蘇の量は、3倍以上になった。

 どんな、きれいな真紅の梅干しになるか、楽しみ。


 みかんカゴ1杯の赤紫蘇




残った赤紫蘇は、夏恒例の飲み物、赤紫蘇ジュースにした。

毎年、このきれいな赤が見たくて、赤紫蘇を山ほど、育ててしまう。

ついでに、この前の大潮で採った テングサ で、赤紫蘇トコロテンも。

 赤紫蘇トコロテンは、きれいで、おいしくて、ちょっと、我家の自慢レシピ。

 上手に出来たら、いつも、とれとれ魚や野菜を戴くご近所に、お裾分けしよう。

 
 赤紫蘇トコロテン



 赤紫蘇ジュース



 



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みかんの摘果作業

2006年07月18日 | 無農薬みかん栽培
今日は,みかんの摘果(てっか)作業2日目です。

収穫の頃、きれいな丁度良いサイズのみかんが採れる様に、
汚いみかんや、成長不良のみかんを、ちぎり取る 作業です。

今年はみかんの裏作、ちぎり採るには少し決断が必要です。

みかんを作り始めた頃は、
「どれ位、どのみかんをちぎり取ればよいか」の判断がつかず、
もったになくて、ついつい、多めに樹に残し過ぎていたものです。

今年はどうかな?

残した実が、きれいに、順調に、育ってくれるといいけれど・・

毎年、みかんの樹の世話をしていると、
シダ、カラスウリ、ススキ、ポリエチレン袋やヒモなどで、作った、鳥の巣
をいくつか、見つけます。

我家の菜園のエンドウマメなどの支柱をくくってあるヒモが、すぐぼろぼろになり、支柱を何度かくくり直さなければならない事を不思議に思っていました。

どうやら、犯人は、シジュウカラやメジロ だったようです。
ポリエチレンヒモを、巣作りの為に、使っていたのです。

そういえば、幾度か、
くくってあるヒモの結び目を、くちばしでつついては、懸命に忍耐強く、ほどいて、くわえて、飛び立っていく姿を見つけました。

「しょうがないな。支柱は、やり直すか」



   「さて、みかんの実は幾つ残そうかな・・」

 

   みかんの樹にあった、鳥の巣


 
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らんきょ

2006年07月17日 | 加工品


 「今日こそ らんきょを掘ろう」

 去年は台風の影響で、小さならんきょが少しか採れなかったけれど、
 今年はどうかな。

 とりあえず、一畝だけ掘って、みかんキャリー 一杯。
 「まあ~ 島の収穫物は 何でも みかんキャリー単位 だからこんなものか」

 みかんキャリー一杯のらんきょ
 

 「さあ~ひげ根と葉っぱを切って、らんきょを漬けよう」

 「凄いなあ。自分で植えて、育てて、掘って、らんきょを漬けて。」
 「もう一人前の農婦だな。」 と、一人で満足。

そのうち,だんだん嫌になってきて・・・
 
通る人が不慣れな手つきを見てか、
 
 「明日までかからあ~」、「眠くなるじゃろう」と声を掛けていく。

 「なんかいい方法ないの?」と訪ねても、
 
 「ウ~ン、らんきょはひとつひとつじゃけんのう」とつれない返事。

 らんきょ掃除
 

 でも、とりあえず、教えてくれた。

 「らんきょを、みかんカゴに入れて、おき(海)で洗うんよ。」
「波が、薄皮を持っていってくれらぁ~」

 波にせっかくのらんきょをさらわれないように、慎重に海で洗う。
 たっぷりの海水で見る見る泥だらけのらんきょが真っ白に。気持ちのいいこと。

 これからは、泥だらけの軍手や靴、作業服の下洗いも海でしようかな。
 水代の節約にもなるし。

 ようやく出来たらんきょの塩漬けは、約8キロ。
 しんどかった。
 
 島の主婦はもっと手際よく、やるんだろうな。

 残ったもう一畝のらんきょは、植えたまま残しておいて来年用にしよう。
 
 らんきょがブンケツして、小さくなって増えるらしい。


 

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築100年の廃屋解体物語

2006年07月16日 | 『一人で建てる木組みの家』
築100年の廃屋を解体する時に起こった、”事件 ”のお話です。

今から、3年前 2003年8月 暑い夏のことです。

「さあー、解体を始めるか」


まず、難関のブロック小屋から解体開始かな。
絡み付いたツルを取っていくと、意外や、立派なブロックのガレージまで出現
道具もないので、ハンマーで、力任せに、叩き壊していく


ブロック小屋もブロックガレージも解体 つまり、叩き壊しが無事終了


「さあ!瓦を下ろそうか、土壁を壊そうか」悩むところです。
どっちにしようかな??????本やネットで調べたけれど、いろいろ。
う~ん、屋根に上るの怖いし、よし、土壁から壊そう
隙隙の壁だから、くわでやってしまえ


土壁壊し完了! 「おっ、家の骨組だけが残った。」
さあ~~次は、瓦を下ろそう


「おと~~さあ~~ん」
  
 「何の用事?」
と、とりあえず、骨組みだけの廃屋から、出て、妻の呼ぶ方へ、行く。
 
ギーーシ
 

ふと、後ろを振り向けば、傾きつつある柱?屋根?あるいは、家全体

ドーーン バア~~ン ガッシャン  




つまり、解体中の家が、勝手に 倒壊したのです。
 妻が呼ばなければ、今頃は、この下敷きに 




「とにかく、よかった。もしかしたら、死んでたかも」
「う~~ん、まあっ、瓦を下ろす手間が省けたか」

しばし悄然として、肩を落として、立ち直ろうとする。

犬のハナも、一応、そばで、ウロウロ

さあ!跡片付け、跡片付け


そして、3年後、2006年7月末現在

築100年の廃屋倒壊跡地に、、

一人で建てる木組みの家”を建築中です。

銀色に輝くトタン屋根がその家です。



残るは、外壁貼り、建具作り、床、内壁、電気設備、給排水設備、など、
 み~~んな、たった一人で、やっていきます。
 そして、最後は家具作り。
 いつになるか、解りませんが、建築進行状況をブログで、お知らせしますので、 時々見てください。
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