[ジャム] ブログ村キーワード
何とか寒波を乗り切り、このところの暖かさで、伊予柑や八朔が熟れてきました。
伊予柑 八朔 春見の糖度を測る夫いよいよ明日から収穫始めます。
収穫後1,2週間ほど、酸抜けさせる為貯蔵しますので、 発送は、2月初旬からの予定です。
イヨカンピールや柑橘マーマレード作りも順調です。
イヨカンピールも乾いてきました。 我が家の無農薬伊予柑・無農薬八朔・無農薬春見
「せっかくの無農薬です。皮も捨てないで」が、キャッチフレーズです。
イヨカンピールは、
農薬も防腐剤もかけていない伊予柑の皮だけが要ります。
とういうことで、今年もまた、この伊予柑の実どうしよう。
昨年、イヨカンの実だけでジャムを作ろうとしたら、シャパシャパになってしまった。
実だけでは、ペクチンがなく、ゲル化しないことを忘れていたのだ。
イヨカンの実 無農薬みかん農家ならではの
七曜工房の無農薬みかん・春見・レモンマーマレードジャムのこだわりは
柑橘の新鮮な味と香りを残すために、
煮つめない。
砂糖を控える。(55~60%)
できる限り、皮も実も丸ごと使う。
市販のペクチンや添加物と使わない。
とても新鮮でピュアーで香り高いと評判はいいのですが、
パンに塗るには、少々とろみが足りないという、声もありました。 ジャムがゲル化するためには、
1%以上のペクチンと60~65%程度の糖(完成時)とpH2.9~3.4になる程度の酸
という微妙な条件が必要らしい。 このとろみ不足は、
皮もタップリ、酸味もタップリ、レモン果汁もタップリですが、
糖分不足の為に、ペクチンの働きが悪いようです。
そこで、今年は、ペクチンを作ることにしました。
レモンからペクチンが作れます。
無農薬レモンも一杯あるみかん農家です。
レモンペクチン作らない手はないですね。
汚い皮の無農薬レモンを使って、ペクチンを作ります。。苦み抜きした皮と薄皮そして種に水とレモン果汁を加えて、ズルズルになるまで煮つめる。
苦み抜きが足らずに、苦いペクチン液ができたり、
薄皮の実を取らず炊き、酸の働きでペクチンが流れ出てしまったり
炊きすぎても、ペクチンの組織が壊れるとか
105度まで沸騰させないと、酸や糖と結合しないとか
なかなか、ペクチンは、やっかいな奴です。
幾度か失敗しましたが、
作れたかもしれません。 自家製レモンペクチンが。
自家製レモンペクチンの威力はいかに
無農薬温州みかんで作った、みかんの皮もタップリのみかんマーマーレードジャム
自家製無農薬レモンペクチンを入れました
みかんマーマレードジャム レモン丸ごとマーマレードジャム 春見丸ごとマーマレードジャム
香りと栄養の一杯ある無農薬柑橘の皮もタップリ入っています。
ミックス箱との同梱包承ります。
無農薬みかんマーマレードの詳細はこちら
わが家では新鮮なレモンを年中食べたくて、
堀内 裕子さんの投稿 2020年7月18日土曜日
できるだけ木に残しているのですが、
さすがに大きなレモンを沢山つけていては、
レモンの木が疲れて来年の実成りが心配になり、
冷蔵庫と冷凍庫に入るだけのレモンを収穫することにしました。
7月のレモン...