七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

風曜日にようこそ クリスマスと干支展 開催中です

2007年12月07日 | 木工
大三島でも、朝、畑に霜がおりていました。
みかんは、冷え込みで、紅くなり、甘みが増します。

イノシシやヒヨドリ、カラスとの競争で、みかん摘みの毎日です。


イノシシに折られたみかんの枝
イノシシはたわわについたみかんの枝によりかかって、みかんを食べようとし、
体重で、太い枝でも折ってしまうのです。


鳥につつかれたみかん
美味しそうな、甘い蜜柑ほど、鳥がつついてるんです。悔しいねぇ~~

日暮れまで、蜜柑を摘み、夜に選別し、
翌朝箱詰めし、発送します。
毎日少しづつで、お待たせしております。


一輪車で、みかんを運ぶ 
我家のみかん畑は、ずっーと山の上にある段々畑なんです。


みかん収穫宅配真っ最中の我家では、
夫の作ったクリスマスツリーを飾る雰囲気もなく、
「風曜日にようこそ」 で、綺麗に飾って、即売していただいております。


2007年新作 クリスマスツリー
ハードメープルのツリーの白さに
星、月、トナカイ、それぞれの材の色が際立っています。


クリスマスツリーとトナカイのソリ


ソリの小物入れ ペン皿や小物入れとして使っても。
アメリカンチェリーのソリにケヤキの木象嵌がポイントです。


雪のペンダント 3種類の材の色、木目、そして2種類のデザインです。
材 ケヤキ、ブラックうォールナット、アメリカンチェリー ロウ仕上げ


ブラックウォールナット の 雪のペンダント


来年の干支・ねずみハガキスタンド ナラ材 オイルフニッシュ仕上げ
絵手紙は、滋賀の友人Sさんより戴いた年賀状




みかんの木クラフトシリーズ
来年の干支 3匹のねずみ の 箸置き&バズル

風曜日にようこそ」 では
我家の無農薬レモンの即売もしております。
今のレモンは、青いレモンから黄色いレモンに変わりつつあります。




2006年の七曜工房のクリスマスツリー・干支物はこちらです。


大三島の道の駅でも、干支物やクリスマスツリーは、一部販売しております。
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季節はずれ二題~妻から家作り実況版4

2007年12月04日 | 妻から「家作り実況版」
我家には、温州みかん畑が、3反あります。
と言っても、ほとんどお借りしている畑ばかりですが。
今は、みかん収穫発送の真っ最中で大忙し、
の はずです

それでも、みかんが順番に熟れていくのを待つ、
ほんの、少しの間を見つけては、
夫は、季節はずれの網戸を作っていました。



まずは、枠作りから始めて、仮組をして、


クランプで固定して、網戸枠の本組です。


組み上がった網戸枠に、網を張り


合計15枚の網戸の完成です。

すき間がないように、網戸枠のカンナがけを繰り返し、
すべりがよいように、戸車の調子を幾度も調整し、
出来上がった網戸を、ツーツーと動かして
「ホラ、見て。この仕上がりの素晴らしいこと」
と自我自賛の夫です。



網戸を取り付けた南側のリビングの掃き出し窓の前で
網戸完成記念撮影です。


さて、この季節はずれに出来上がった
準備万端の網戸ですが、
来年の夏には、効果を発揮し、
新居の中には、
もうフナムやカニが、
海岸のように、自由自在に出入りしないでしょうか・・・



なおかつ、夫は、
みかんの収穫、発送の合間には
我家の前の海岸で、
夜釣りにいそしみ、

こちらは、
釣り人をみかけたり
釣れたという噂を聞くと
虫が騒ぐようですねぇ~。

なんと、季節はずれの
タコを釣り上げたのであります。



アナゴを釣ろうとしていたはずなんですが
とても、重いタコがかかってきて
びっくり

今年最後のタコでしょう。


タコが、夫のの手に絡み付いてくるので、
「早く撮ってくれぇ~」 と騒いでおります。


たくさん出来ているワケギと一緒に
”タコ入りお好み焼き”になってもらいました。



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風曜日にようこそ クリスマスと干支展

2007年12月01日 | 木工
今日から、滋賀大津で、「風曜日にようこそ」 が開催されます。

今年も、「何か新作を出してくださいね」 と

オーナーさんのから、宿題を戴き

夫は、楽しそうにアイデアをひねっていました。




去年、好評だった ”ソリのニューバージョン

「もっと、背を高くして、ソリを細くしたほうが、お洒落になるよ」
という妻のアドバイスに

「それでは、ソリが、雪の上を走らへんやないか」
と、写実にこだわり、本物に近く作ろうとする夫

「そんなこと! ホントに走るわけでもなし。」

「ふ~ん 空も飛ぶサンタクロースのソリか」

そんな、やりとりをして、できた今年の ”ソリ” は・・・

ちょっと、軽快な雰囲気で、木象嵌も組み込みました。



写実にこだわる夫は、
雪のペンダントも、雪の結晶に忠実に作ろうとします。

ケヤキ、アメリカンチェリー、ブラックウォールナット
様々な材の色、木目が、
どんな雰囲気の雪のペンダントに仕上がるか、楽しみです。




「こんな細かく彫れるの?ここまで細かくしなくても」 と 心配する私に
「まあ。見ててみ」 と 夫。




今年新作のクリスマスツリーは、
ハードメープルと、ホワイトアッシュのモミの木です。

三角の頂点の木組みにかなり苦労していましたが
ピッタリと、組み上がり、満足の出来上がり。

トナカイ、月、星、などクリスマスオーナメントのデザインを考えて
、試作して、こまごまと飾り付けます。

ハナも、クリスマスツリーの出来上がりを楽しみにしているようです。




やっと、仕上げのエゴマオイルを塗り、後は乾くの待つだけ。



「風曜日にようこそ」は、
12月1日(土)~12月8日(土)まで、
大津市仰木の里で、開催されます。
は、こちらです。


去年の「風曜日にようこそ」への
「クリスマスと干支展出品模様」は、
こちらから、ごらんください。



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