七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

瀬戸八幡神社 秋祭り前夜

2007年09月21日 | 大三島での生活
 明日から、秋祭りが始まります。
 
お旅所の鳥居に飾られた幕

 注連縄おろしの日から、毎晩、お旅所に集まり、
 打合せ、準備、練習と進めてきた、仕上げの日です。


朝7時、まずは、のぼりを立てることから始まる。


あちらこちらで はためく のぼりが、お祭りの開始を告げる

 まずは、台風でも、雨でもなさそうですが、この暑さ。
 
 600キロものお御輿を担ぐ若衆



 重い獅子頭をかぶる、獅子舞い


獅子頭も重いが、着物に縫い付けられた、100程の猿が一層重さを増す。
 
 豪華な衣装をまとう獅子止め


衣装は豪華なお誂えだが、
頭飾り、軍配、刀などは、ボール紙や水引、色紙を使った手作り工作
が、かなり精巧な作り、毎年、きれいに作り直す。
これも、貴重な、継承文化である。


 保育園児も列を作って、子供神輿の本番リハーサルにやってくる。



 奴っ子やお囃子の子供達、毎晩集まって、練習するのが楽しみな様子


奴っ子、獅子止め、囃子の練習の仕上げをする。
合間には、青年達から、獅子の舞い方や太鼓の鳴らし方も教わる。

 
 そして、お供の人々


梵天の持つ竹
竹薮で竹を伐り、色紙を切って、飾って作る

 老若男女 総勢80人ほど

 早朝から深夜までの丸2日間
 猛暑の中の祭り巡行を控えて。

 「暑いで~ 倒れるで」
 「倒れるやろ」

 こんな会話を交わしながらも
 明日からのお祭りに
 胸をワクワクさせて
 楽しそうです。

 2006年昨年のお祭り前夜の様子です。
        少しずつ様子は違うけれど、毎年、秋祭りが無事迎えられ、
        楽しめるのは、なによりのこと・・・
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