霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

浴槽

2007年01月14日 17時04分49秒 | 日記
ごきげんよう諸君。いかがお過ごしかな。私は本日エクスターミネーション二週目クリアという暴挙を達成したりしておった。しかしエクスターミネーションはいい。特にスネーク声の少佐が。ああ、ちなみに、その、昨日の記事は頑張って書いたから存在に気付いておらぬ人は是非読んで欲しい。しかし、最後の台詞、『貴様らは』を『貴様は』にしてラウ・ル・クルーゼってルビ振った方が良かったかな。やっぱり。


ところで、今日世界史の本を読んでおったのだが、それにストレーザ戦線というのが出てきた。ストレーザ戦線というのは、再軍備宣言したドイツを警戒した英仏が結束したドイツ包囲網なのだが、翌年にイタリアがエチオピアに攻め込むという国連から見てアウトと言うか世界的にアウトな暴挙に出た為、早々に崩壊してしまう。と言うか、だな。英仏はイタ公が入ってるって時点で何か気付かなかったんだろうか。だってイタリアだぞ。イタ公だぞ。つうか、ストレーザ戦線が結成された時点で、最終的に家族揃って吊るされたドゥーチェことムッソリーニはエチオピア侵攻を既に公言しておった筈である。

英仏は本当にドイツを包囲する気があったのか?と思っておったら、よく考えたらイギリスはストレーザ戦線を結成した後、早々にドイツと単独で相互の軍事力に関する協定を結んでおる訳で、ライミーはイタ公を当てにしていなかった様だ。まぁ、フランスは当時衆愚政治でオ㍗ルな感じだったからフランスが一番残念な感じだったと言えるだろう。種でもセイラン派みたいなどうしようもない阿呆が政権を握ってたりした訳だが、別にアニメだけには限らんらしいな、こういうのは。んで、何でこんな話したかって、よく考えたら、対北朝鮮の六ヶ国協議に南朝鮮どころか中共が入っておる訳で、人間って進歩しないなと思った次第。

まぁ、北朝鮮の場合、余りにも国内が酷すぎる為、むしろ偉大なる将軍様に国内を維持してもらわないと、もし北朝鮮が崩壊でもしたら難民の対策が面倒で仕方ないから現状維持がある意味理想っちゃあ理想な訳だが。尚、もし北朝鮮が崩壊でもして難民船が日本にまで流れ込んできたら、私が首相だった場合海上自衛隊に容赦なく片っ端から難民船を撃沈させる次第。別に難民だけならともかくとしても、絶対間違いなく100パーセントテロリストが紛れ込んでるし。それに大体、難民を受け入れられるほど日本は広くない。支那に行け、支那に。満州でもいいから。


ところで、私はあんまり風呂に入らない人間だ。シャワーだけで済ませる事が多い。しかし、冬もこの時期になってくるとシャワーだけだと風呂上がりで身体が冷え切る為、久しぶりに風呂を沸かしたのだ。私は、風呂の温度は44度が普通だと思ってたのだが、どうやらそれは普通の人間からしてみれば熱すぎるらしい。まぁ、たしかに44度だと結構熱いしな。42ぐらいで丁度いいぐらいだ。私の場合。

で、なんだかんだで44度で沸かしたのだ。風呂が沸いてピーピーと鳴り、「ぉ、沸いた」と思って蛇口を閉めたのだが、そこで気付いた。おかしい。何がおかしいって、風呂場が寒い。私は風呂の蓋を閉めずに風呂を沸かしておったのだが、普通、44度の湯を入れたら風呂場は蒸し風呂状態の筈である。で、浴槽に溜まった水に触れてみた。…冷たい。色々可能性を検討した結果、どうやら私があまりにも浴槽を使わなさすぎた結果、浴槽自体が相当冷え切ってしまっていて湯の熱を吸収してしまったのだろうと結論が出た。ならば更に熱い湯で熱するのみ。

私は湯の温度を50度に設定し、一旦水を抜いた後もう一回風呂を沸かしてみた。…ぬるい。いや、ぬるいという表現よりはむしろ春秋の水道の水だ。さしあたって一つ言える事は、あんな風呂に入ったら一発で風邪を引ける。ムキー、と最早風呂に入る事よりも浴槽の冷たさに打ち勝つ事が目的になってきた私は今度は60度に設定。再度風呂を沸かしてみた。

駄目だ、ぬるい。湯の温度を60度に設定した時は高温という警告が出ておったのだが、私の手の感度が正しければあの浴槽に入ってた湯は30度前半だ。ええい、浴槽の癖にここまで私に抵抗するとは。最早容赦せぬ。一番高い温度で一発ぶちかましてやる。75度の高熱を食らえぃ!





































駄目だ、まだぬるい。


恐るべきは冬の浴槽よ。取り敢えず何度か75度で暖めた結果一応入れる温度にはなったが、風呂一つ沸かすのにこんな手間がかかるとは思わなんだ。