なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「もう少しで」

2010-03-12 20:45:37 | ヘブライ語・表現
שבת שלום(シャバット・シャローム!)

עוד(オッド)を使った、良く使う表現、また1つ思い出しました。

イスラエルでは(どこででもかな)待つことが多くありました。
そして、待つことが苦手なイスラエル人。でもほんとは私も苦手。
素直にそれを出す人が多かったのかもしれませんが。

郵便局に言っても、銀行にいっても半日仕事と覚悟を決めるようになりました。

それでも忍耐が切れて、「あとどれくらい待てばいいの?」と
尋ねると、係りの人に、עוד מעט(オッド・メアット)言われました。

なんのこっちゃ???と思っていたら、どうやら
「もう少しです」という意味だと判明しました。
それからずぅ~~~~と待ってから、やっと順番になりましたが


עוד מעט(オッド・メアット)は「もう少しで、しばらくすると」という意味です。

新約聖書ですが、聖書にも載っているのを発見
ヘブル人への手紙10章37節「もうしばらくすれば、来るべき方がこられる。
遅くなることはない。」という、旧約聖書からの引用文に使われていました。

"עוד מעט קט והבא יבוא, ולא יאחר"
(オッド・メアット・カト・ヴェ・ハバー・イャボー、 ヴェ・ロー・イェアヘル)