暑い中 頑張って 六甲高山植物園まで行ったのは
レンゲショウマが 見たかったからです
10年以上前に レンゲショウマの写真を見て 感動し
いつか 必ず見たいと ずーっと思っていました
六甲高山植物園で 今咲いているというので
息子に頼んで 連れて行ってもらいました
レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科レンゲショウマ属 日本の固有種です
やっと見つけて たくさん写真撮りましたよ
ところが 途中で カメラの設定ミスに 気付きました
どうも ピントが合いにくいな~と 思いつつ 撮っていました
どっちみち視力も悪くなり いつもこんな調子なので あまり気にしてなかったのです
でも ミスに気付き 設定し直して 少し撮りましたが
どうやら 花の時期も遅かったようで 花自体 あまり綺麗じゃありませんでした
そんなこんなで 残念ながら ほとんど破棄する羽目に
わずか数枚ですが なんとか見せられるものがあって 良かった・・
ほんと ドジですね~・・って よくある事なので またかって感じ
行けるものなら 来年 再挑戦できたらいいな・・と 思っています
花がきれいな 咲き始めの頃を 狙ってね
気を取りなおして たくさん撮ってきた 花たちも紹介
ヤマルリトラノオ
オオバコ科ルリトラノオ属 以前は ゴマノハグサ科クワガタソウ属だったようです
ヤマルリトラノオを 調べていると 必ず クガイソウとの比較が出てくる
とても よく似ているそうです
葉っぱで区別するそうですよ
オカトラノオ
サクラソウ科オカトラノオ属
フシグロセンノウ
ナデシコ科 センノウ属の 多年草 日本固有種
名前の由来は 茎の節が 黒褐色になる事と 京の嵯峨にある仙翁寺で初めに見つかったため
濃いオレンジ色が よく目立つ花です
チダケサシ
ユキノシタ科 チダケサシ属 日本原産
意味のよく分からない名前ですよね
チチダケというキノコを この長い茎に挿して 持ち帰ったところから
こう呼ばれるようになったようです
園内 あちこちに 生えていました
オトギリソウ
オトギリソウ科オトギリソウ属
このオトギリソウという名前 怖い名前でした(Wikiより)
漢字で書くと 弟切草
平安時代の頃 この花を用いた秘薬を使って 鷹の傷を治していた兄が
この秘密を他人に漏らした弟を 切り殺したという伝説
言い伝えでは、オトギリソウの葉に見られる黒い油点は、斬り殺された弟の飛び血だとか・・
オトギリソウの種類は多く よく目にする名前でしたが
改めて調べて そういう怖い名前なのかと びっくりでした