しょうへい牧師の訃報を今朝聞いた。
自分よりより若い人の死はやはり寂しい。
そして小学生時のかわいらしい姿と共に母教会の事を思い出す1日だった。
初めて会ったのは彼は小学生で、自分は中学生だったと思う。
青山学院中等部に入学して、近くの教会へ行ってみようと勧められ、土曜の午後に友人といっしょに日本橋教会のドアホンをならし、鷲山先生がよく来たねと迎えてくれた。
教会学校の中高生を担当してくださったのが、当時は日本橋教会の長老だった増田志郎先生だ。鷲山先生も増田先生も、中高生によく付き合ってくださった。話が難しいと感じたことはあまりない。楽しい思い出ばかりだし、いつも迎えられたという思いしかない。クリスチャンホームではない自分にとって、母教会の一人一人が新しい別の家族だった。教会の中におじいちゃんがおり、おばあちゃんがおり、素敵なお姉さんお兄さんがいた。いろんな事を教えてくれるおじさんおばさんがいた。
同じ学年の友もいた。その絆を強めてくれた一つの出来事は、増田先生が連れて行ってくれたキャンプだった。一晩いろいろ語り合った。
立派な牧師先生になったショウヘイ先生に会った時、お父さんへの感謝を伝えたことがある。照れ臭そうに笑ってくれた。また増田ファミリーにお会いしたいなとお伝えした。
神の国での再会を信じて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます