明日は幼稚園の夕涼み会。幼稚園の先生とその準備をしていると、教会のH長老が幼稚園の階段を上がってこられた。
地震以来、あまり外出されないせいか、歩みは弱い。
元々、何かあると礼拝堂でお祈りする方なので、それでいらしたのかと思った。
礼拝堂の扉を開けると、「よかった。あった。」と一言。
聞くと、礼拝堂が壊れてしまった夢を見たのだと言う。「ありますよ、大丈夫ですよ」と言うと、いつものように自分の場所に行って祈られた。
長く会計長老を務めてこられたH長老。1990年の大規模修理に始まって、何度も大きい事業の会計を務められた。2007の地震の後の改築も。決して楽な仕事ではなかったけれど、主の山に備えありと言う奇跡を何度も共に見てきた。今ようやくその務めをバトンタッチしたところなのだが…そんな時に礼拝堂が壊れる夢か……
祈りを終えて帰られる時、信徒の友の最新号を渡す。そこには森山長老の記事がある。
楽しみに読みます、と持って帰られた。
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