地方紙に、あの日の穴水病院の様子が出ていた。園関係者で、そこにいたひとがいたので、様子を聞いてみた。
(今頃になるとようやくあの日の事聞いてみる事ができる)
新聞に載っていることだけではなくいろんな出来事を話してくれた。
新聞に取り上げられたことは、その日に病院長が当直として病院にいたため、責任者として、病院に起こった様々な出来事に対応できたということだった。園関係者の記憶でも院長先生が仕切っていた姿があった。
1月1日に発生したと言う特殊な事情で、責任者がいない場所が多かった能登半島地震。そのことが大きな小さな混乱となった。
他の多くの自然災害の体験者と同じように、能登の経験が次に活かされるように願っている。