gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

つれづれなるままに

2006-10-16 14:28:15 | 日記・エッセイ・コラム

つれづれなるまゝに 日くらし 硯にむかひて 心に移りゆくよしなし事を そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものくるほしけれ。
                                  吉田兼好
(よしだけんこう)

つれづれなるままに 日ぐらしパソコンに向かひて心に移り行くたわごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ頭狂ほしけれ。
                                  余生健康
(よせいをけんこうに)

   定年を間近に控え、有り余る時間をどう使うか。音楽・楽器、歴史、写真、狂歌・替え歌、天文観測等々、忘れかけた趣味も含め好きなことに没頭するのも一つの方法。コンピューターシステムの仕事に関わってからは趣味の世界から逃避を決め込んだパソコンも、定年となれば趣味として復活させられる。好きなことを全部ひっくるめて、世評、エッセイ、独りよがりの悪あが記。すなわち、ブログをはじめることにしました。
 古典和歌、近代和歌、漢詩などを替え歌として、世評、揶揄、風刺などを書くことを20年以上続けています。古くは組合新聞で、会社や経営者に対する批評コラムを書き、また、年賀状では、その年の話題を取り上げ書いています。
Photo_13  友人で日野市議会議員、森田みつおさんの後援会機関紙「もりもり通信」でも、コラム「古典版世評(コテンパンせひょう)」を書いていました。
 替え歌にしやすい歌、漢詩のタイプがあります。現代言葉でも通用するものは何度も取り上げています。替え歌のほうは、その時々で変えています。
 息子が小学校の頃は、学校の授業で取り上げられる「百人一首」で「お父さんの替え歌のほうが出てきて困る」と言ってました。私の作品では有名な「妻の腹 ふり向き見れば」というやつです。
 
 若い頃より他人から言われて続けてきました。私は、趣味の世界には没頭して一流を窺うまでに行くのだが、仕事は多分に他人事(ひとごと)の域を脱しきれないんだそうです。
趣味のパソコンの技能を買われ、会社のシステム室に異動となってからは、他聞に漏れずパソコンも他人事、まねごとだったような気がしています。

 リタイア後は趣味として再びパソコンも極めたいし、そしてデスクトップミュージック、写真編集と進んでいくことを予想しています。その成果の発表の手段がブログです。
 このプログは雑文、狂歌、替え歌を中心として書いていきます。漢詩や古典をもじっていても解釈は独自のもの、押韻のルールも無視することがあります。
 全てのキーワードは「時間つぶし」であることは言うまでもありません。


最新の画像もっと見る