自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

年配者には仕事も責任も何にもない♪

2024年05月26日 | なかま道志ベース
ゲゲゲェ~ お化けには学校も宿題もない ♪
 

うれしいな!年配者には仕事も責任も何にもない♪

と言う訳で、先日は友人と最寄りの駅で待ち合わせ一献交えます。

昼飲みは、時間的にも健康的にも適度であれば年配者には「百薬の長」です。

下手な?薬よりもストレス発散、疲労回復につながります。

居酒屋も昼めし時もオープンしていますので、サラーリーマンの昼食時と一緒になりますが、結構昼飲みしている方も多いですね。

まぁ~ お互いの安否確認と言うところでしょうか?

女性陣のように?あまり話す機会がありませんので、これまでの出来事や心境などを共有するのです。

もう、仕事や責任論の話しはあまり出ません。

しかし、昔はあ~っだたとか、こうだったなど時代の流れ話は出ます。

よく分からないのは、Z世代と言う人種?はアナログ人間には解明できない行動や状況もです。

入社してすぐに退職願いを委託会社に依頼したり、転職を斡旋するコマーシャルも流れます。

もう、辛抱とか我慢と言う言葉は無くなっていて、仕事でも家庭でも難題や課題を乗り切ろうなんて頭の隅にも無いのでしょう。すべての方がそうだとは思いませんが、辛けりゃそこから離れれは良いとお考えだと思います。

今は健康だと思っているのですが、81歳で他界されたスカーフ巻きが特徴の俳優さんのニュースも流れました。私にとっては、あと5年も無い時間です。きっと、その前兆を考えるとあと数年、健康でいれるかどうかです。

女房の話しでは同世代で、”あれ?なんか様子がおかしいな?”と思ったら、認知症(徘徊や暴力)で家族を困らせ、結局施設のお世話になり早々に他界されたとかの話しを何件も聞きます。

もう、終電で帰ることも無くなりました。まして、居眠りして遠くの駅で下ろされ、一泊した方が安いようなタクシー代も支払うことも無くなりました。

これが健康につながる昼飲み会だと思います。(会ですので、毎日昼飲みしている訳ではありません)

外科的なモノは薬や治療でなんとかなりますが、付きまとうのは内科と心労(ストレス)です。

自然環境に恵まれた場所で農作業もしていますが、それなりに手間暇かけないと育ってくれません。園芸も同様です。

仕事や責任は無いと言っても、個人的には結構やることが多いものです。

お互いに親を亡くして片付けるものが意外と多いとか、旧家をどうするかとかもあります。

個人的にはモノがありあふれ、片付けが出来ないのです。

いま必要なくても、大事なものに見えてしまうのです。思い出残る写真もです。今ではスキャナーに取り込んで保存していますが、次世代にとっては意味のないもので処分されてしまうのでしょう。

考えて見れば、Z世代が急に発生した訳では無く、育てた子どもたちの次世代(孫たち)で、我々の団塊の世代やゆとり世代とつながっているのでしょう。

と言うことは、我々 団塊の世代に責任があるのかも知れません。その次の世代はなんと言うのですかね。

植木等さん(クレージーキャッツ)のスーダラ節を思い出しました。

無責任男、スーダラ人生は気楽な稼業ときたもんだ!のバブル期絶頂時代も良かったなぁ~。

「底ぬけ」ならよろしいのですが「まぬけ」にならぬように注意いたします。

 

Hiro


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