昨日、沖縄から帰宅しました。旅疲れか少々バテ気味です。
7月16日はお盆の送り火を焚いて、ご先祖さま(母は新盆として)あの世にお帰りになりました。
道志辺りは8月のお盆さんなのでしょう。
迎え火は、お盆に自宅へ帰ってくるといわれる先祖の霊を迎える目印として、玄関先や庭などで焚かれる火のことを言います。
送り火は、お盆の終わりにまたあの世へと戻る先祖の霊をお見送りするため、迎え火と同じように玄関先や庭などで焚かれる火のことです。
仏壇前のほうずきは自然界の灯りとして、キュウリ馬は早く来てほしい。ナスで作った牛はゆっくりお帰りください。との意味があります。
手持ちの提灯はご案内するためのものです。
なんのお構いもせずに、お盆さんは終えました。
お位牌も並びます。
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過去帳です。
この過去帳は日めくりになっており、何日に亡くなったかが記されています。
この過去帳は月命日と言って、めくった日に亡くなった故人の年月日や戒名と続柄が記されています。
故人を偲び、話しかけることも良い供養になるかと思います。
8日には、先代の興助の父である市右ヱ門が明治15年2月8日に亡くなったと記されています。また、9日にはお爺ちゃんの榮次郎の妻てうが81歳にて、昭和57年12月9日に亡くなったことになります。
28日を開くと母幸子の夫である芳夫が83歳で平成11年9月28日に亡くなったと記されています。
最後のページには、この過去帳を作り直した年月日や誰が(母が)菩提寺にお願いして作成したとあります。
これら過去帳と戸籍謄本などから自分の家系図(五代くらい前から)を作ることが出来ます。
今では電子化されていますので、更に遡って調べることも出来るかと思います。
私も作って見ました。難しいのは生前戒名や隠居して名前を変えたりがあり、年月日が異なったり、同一の方が改名したりでそれを解明に時を要することもありました。
これもこの家や菩提寺を守る方(私長男)の宿命?役割?なのでしょう。きっと、ご実家に行けばこの過去帳はあるかと思います。
急に自分が生まれて来たわけではなく、延々と続く祖先から引き継がれて(縁あって)今の自分がいるのですから、どのような状況か分かりませんが、先祖を大事に敬うことも私は必要かと思います。
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「曼荼羅」
我が家の仏壇の上には「曼荼羅」が三幅飾ってあります。これは過去に先代が寺(身延山)の五重の塔を建立する時に、ご寄進(多額な寄付)をしたお礼状のようなものです。
一番古いものですと、慶応二年とあります。157年前のものでした。
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暑さに負けず、コスモスは元気に咲いています。
この日の夕食はソーメンでした。
あとは手巻き寿司です。2割引きでしたので買い求めました。
マーボー豆腐と餃子です。
日中は水やりをしながら、野菜の収穫です。
今日の大谷選手は4ホームランのワーストですが、打撃陣が打ってくれたので、勝利投手になりました。
何でも良いので大谷選手が活躍してくれると嬉しいものです。
女房の中学校の後輩でもある大相撲「竜電」も勝ち越しています。今日はどうなりますかね?
Hiro